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笑顔の裏にあるのは猜疑心
今度はロシアとメキシコで異常気象
今度はインドで大洪水発生
噴火・地震・竜巻
米国・カリフォルニア州で再び地震
スペインで記録的な集中豪雨
ブラジル新大統領登場でアマゾンに危機迫る
ニューヨークで異例の大規模停電発生
大統領の差別的発言に非難が噴出
トランプ大統領への非難決議、議会で可決
愚かなりし人間
北朝鮮・新型ミサイル実験
米国の持つカルマの恐ろしさ
北極海周辺で前代未聞の巨大森林火災
頻度と規模が増す一方の米国の銃乱射事件
加速化する人間の奴隷化
ここまで来たかNHK
米国が背負った二つのカルマ @
米国が背負った二つのカルマ A
反日感情を強めるムン・ジェイン大統領
アマゾンで燃え広がる森林火災
激しさを増し始めた世界情勢
拡大するスペインの自然災害
ボルソナル大統領、G7の支援を受け入れ
悪化の一途をたどる米国
前代未聞の大型ハリケーン、バハマ島を襲う
ハリケーン「ドリアン」、北米大陸沿岸を北上
軍事力を強める一方の北朝鮮
海水温上昇がもたらす異変 @
海水温上昇がもたらす異変 A
成果なく終わった気候変動サミット
米国北部で季節外れの大雪
軍拡に向かう中国
ジャーナリスト・カショギ氏殺害から1年
 

成果なく終わった国連の「気候変動サミット」
  高校生・
グレタ・トゥーンベリさん、
                国連で各国首脳に噛みつく

 
 

 
 


昨年8月、スウェーデンの議会前で、たった一人で始めた学校ストライキ。
その後、彼女の行動は若者を中心に大きなうねりを生み、演説の3日前には、
日本を含む160ヵ国以上でおよそ400万人がデモに加わった。
そんなグレタ・トゥーンベリさん(16歳)は、77ヵ国の首脳を前に涙ながらに訴えた。

 
 


23日に、国連のグテーレス事務総長が各国に温暖化対策の具体策を持ち寄るよう呼びかけて開催された「気候行動サミット」。会議では77ヵ国が二酸化炭素など温室効果ガスを2050年に実質排出ゼロにすることを誓ったものの、インドや中国は具体的な道筋を示さず、これといった成果は出ないまま終了するところとなった。

注目されたのは会議に参加したスウェーデンの高校生・グレタ・トゥーンベリさん16歳。彼女は77ヵ国の首脳たちをにらみつけながら、時には目に涙を浮かべ「若者たちはあなたたちの裏切りに気づき始めています。私たちを見捨てる道を選ぶなら、絶対に許しません」とする、なんとも凄いスピーチを行った。

生態系のすべてが破壊されて人々は今苦しんでいます。死んでいきます」「私たちは大量死の始まりに立っているというのに、あなたたちの話すのはお金のことや経済発展がいつまでも続くという、おとぎ話ばかりです。よくそんなことを言えますね

30年以上、科学者ははっきりと示してきました。なのに、あなたたちはそれから目をそらし、この会場にやって来て、「十分にやってきた」とどうして言えるのですか。このままではあなたたちは邪悪な人間ということになりますよ

まさに彼女の言う通りである。政治家たちの中にも真剣に取り組もうとする人もいるが、残念ながらその多くは、目先のことや、わが身のこと、金儲けに繋がることにだけ取り組み、人類や地球の未来などどうでもよいと考えている輩(やから)たちばかりである。

今回のサミットに演壇に立つことすら出来なかった国の代表が、温暖化対策の遅れを批判されている米国と日本である。驚いたことに、欠席が予定されていたトランプ大統領は突然会場に姿を現して席についたものの、演説はすることなく、十数分間で退席。 会議の席に顔を見せながら、あっという間に退席するとはなんということだろう。

大統領は温暖化対策など無用なことだと主張してパリ協定から離脱した人物である。温暖化の最大の要因は太陽からの放射線の急増ではないかと言われているが、Co2の増加もその要因の一つであることは確かだけに、温暖化対策が必要ないというのは過ちである。

 

 

 

 
 


77ヵ国が参加した「気候行動サミット」
このサミットの名前は、行動を起こすことが重要だという
グテーレス事務総長の意図から名づけられたものと思われる。

 

 


地球の温暖化は予想以上に早く進んでいるとして、グテーレス事務総長は
各国にパリ協定を上回る温暖化対策の具体策を持ち寄るよう呼びかけたものの、
その要請に答えて参加した首脳はドイツのメルケル首相などわずかであった。

 

 

 

 


突然会場の席に着いたトランプ大統領。呆然とした顔でゥーンベリさんの
話を聞いていたが、わずか十数分で退席。これは、覇権国家のトップの
やることではない。ゥーンベリさんの演説に対して、「とても幸せそうな女の子
みたいだ。見られてよかった!」と、茶化すような投稿をしているのにも驚かされた。 

 


世界各地で猛威を振るう自然災害

 

カスピ海を襲ったハリケーン「ドリアン」や我が国の千葉県に長期間の停電をもたらした台風15号が去ったその後も、わずか10日間ほどの間に、フランス、米国、インドネシアなど世界各地で大規模な自然災害が次々と発生している。 もはや災害は頻度と規模を増すばかりである。
 

「追記」

私のホームぺージのトラブルは現在も続いており、作成に大変手間がかかっております。これから先しばらくは、掲載の間隔があくことになるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

 
 

 
 


この夏猛暑に見舞われたフランスでは、1か月以上たっても雨が一滴も降らない地方があり、完全に干ばつ状態と化して農作物に大打撃を与えている。

 

 
 

 
 


米国では新たなハリケーンが到来し、テキサス州などで大きな被害が発生している。

 

 
 

 
 


インドネシアの森林火災は隣国マレーシアやシンガポールを巻き込んで
噴煙による大気汚染が深刻化。
 マレーシアでは国が近隣の住民に数万個のマスクを配る事態となっている。

 

 

 

 




 

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