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笑顔の裏にあるのは猜疑心
今度はロシアとメキシコで異常気象
今度はインドで大洪水発生
噴火・地震・竜巻
米国・カリフォルニア州で再び地震
スペインで記録的な集中豪雨
ブラジル新大統領登場でアマゾンに危機迫る
ニューヨークで異例の大規模停電発生
大統領の差別的発言に非難が噴出
トランプ大統領への非難決議、議会で可決
愚かなりし人間
北朝鮮・新型ミサイル実験
米国の持つカルマの恐ろしさ
北極海周辺で前代未聞の巨大森林火災
頻度と規模が増す一方の米国の銃乱射事件
加速化する人間の奴隷化
ここまで来たかNHK
米国が背負った二つのカルマ @
米国が背負った二つのカルマ A
反日感情を強めるムン・ジェイン大統領
アマゾンで燃え広がる森林火災
激しさを増し始めた世界情勢
拡大するスペインの自然災害
ボルソナル大統領、G7の支援を受け入れ
悪化の一途をたどる米国
前代未聞の大型ハリケーン、バハマ島を襲う
ハリケーン「ドリアン」、北米大陸沿岸を北上
軍事力を強める一方の北朝鮮
海水温上昇がもたらす異変 @
海水温上昇がもたらす異変 A
成果なく終わった気候変動サミット
米国北部で季節外れの大雪
軍拡に向かう中国
ジャーナリスト・カショギ氏殺害から1年

今度はインドで大洪水発生 

       ムンバイでここ10年で最高の雨量

 

 
 


ムンバイ市のメイン通りは完全に水に覆われた状況で、
道路を横切るには膝まで浸かることになるようである。
(オーストラリアABC ・TV )

 
 

この1週間の内に米国やフランスなど欧州各国、さらにはロシア、メキシコと次々と発生している記録的な自然災害や熱波、今度はインドである。 昨日のオーストラリアのテレビ局は 、6月まで猛暑と水不足に見舞われていたインドでは、モンスーンの時期に入り一転して大雨が降り続き、各地で洪水が発生したことを伝えていた。

中でも被害の大きかったのはインド最大の都市・ムンバイとその周辺地区で、降水量はここ10年で最高となっており、死者の数が100人を超していて、被害者の数はさらに多くなりそうである。街の道路は水に覆われ学校や企業は閉鎖、鉄道も運休となり何百万人もの通勤客に影響が出ているようである。

またムンバイの近郊でインドで最も貧困の地区と言われている地域では、住居が脆弱な造りのため強風を伴った大雨で民家が軒並み倒壊。 被害にあった建物はとても復旧できる状況ではなく、悲惨な状況と化している。 こうした地域の人たちはこれから先、どうやって生活していくのだろうかと心配になってくる。

これだけの被害が出ているのに雨量はまだ300ミリ程度。今朝のNHKニュースを見ると、鹿児島県のここ4日間の雨量は800ミリから1000ミリに達しているところもあるというのに、まだムンバイほどの被害には至っていないのは幸いである。 これから先、気候変動が本格化して来ることが予想されているだけに、防水対策が十分に出来ていない発展途上国の皆さんは大変である。

それにしても、これだけ異常気象・カオスの掲載が続くと、私のHPは気候変動ニュースの専用掲示板と化してしまいそうである 。 掲載する写真の字幕消し作業で疲労困憊し、私自身がカオス状態となってしまいそうだ (^-^)  。

 
 

 
 


ムンバイ市の河と化した道路 @

 

 
 

 
 


A
 

 
 

 
 


B

 

 
 

 
 


突然運休になった電車。  何百万人の通勤客に影響。

 

 
 

 
 


バスもまるで河の中を走っているようだ。

 

 
 

 
 


南部の貧困層の地域の被害状況 @

 

 
 

 
 


A

 

 

 




 

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