7月に地元で開いた講演会に参加された久保画伯が、帰りに私の家に寄られた際に頂戴したのが画集『私の見た異次元の世界』であった。画伯は1931年に鹿児島でお生まれになり、2000年に山梨県に移住され
ており、山中湖にアトリエHARUKIを開設されておられるとのことであった。
お話をお聞きすると、画集に掲載されている太古の神々や山中湖の上空を飛ぶ龍のお姿は、みなご自分が霊視されとものを描かれたものだという。神々のお姿を霊視される人の話は時々お聞きするが、その映像をこれだけ見事に描かれた
絵を拝見するのは初めてである。
画集は6章に分かれており、そこには日本の神々や龍神の他に聖母マリアや大天使ミカエル、青い髪の宇宙人女性、さらには、オゾン層の破壊やビッグバン、氷山の溶解や、天変地異など幅広い分野の絵画が描かれている。どれもがみな素晴らしい作品で、縁ある場に居合わせた折りに霊視されたものばかりであるという。
8月に時間が取れたので、山中湖のアトリエにお邪魔させて頂いた。ご自宅の2階をアトリエにしておられ、そこには目を見張るような絵画が展示されていた。改めて驚かされたのは、日本の神々と龍神と
が大変関わりが深いこと、さらには天照大神様のお姿が神刀を腰に差した凛々しい男性神であったことである。
『龍蛇族直系の日本人よ!』の中で、天照大神様は男性神であると書いた私であるが、こうして目の前に男性神としてのお姿を拝見し、少年和宏君が私に語った「天照大神様は男の神様だよ」という言葉が真実であったことを、改めて確信した次第である。
されに驚いたのは、飾られている神々の中には、青い目をして容姿がユダヤ人系のお姿が何枚かあったことである。久保画伯ご自身も霊視したその姿がまさにユダヤの神そのものであったのには、大変驚かれたようである。
思い出すのは、1992年にブルガリアから来日され伊勢神宮を参拝されたベラ・コチェフスカ女史の話である。女史は多賀宮の神殿の前に進み出た際に出現した神のお姿を見て、ひれ伏して号泣しているが、女史はその神はユダヤの神ヤハウエ神であったと語っている。それは国之常立大神の変身されたお姿でもあったわけであるが、画伯の絵を見ていると、ユダヤと日本の神々との間に深いつながりがある
ことが分かってくる。
また、画伯が熊本県の幣立神宮にお参りされた際に見せられた人種の違う5人の姿は、まさに幣立神宮が保管しておられる五色人面像そのものであり、「日の本
(日本列島)」から世界に散った人類の誕生話が真実であったことを伝えているようで、大変驚かされた。
読者もご興味があったら一度アトリエを訪ねられ、ご自身の目でご覧になられたらいかがだろうか。ただいつでも拝見できるわけではないので、ご訪問される際には、必ず事前に下記アドレスにメールされてからお訪ねされることをお勧めする。また、画集をご購入されたい方も、メールでお願いしてみてはいかがだろうか。
アトリエ訪問のご予約連絡先:
ご氏名、訪問希望日時、ご連絡先(電話)を明記の上、下記アドレス先にメールでお問い合わせ頂きたい。 kubo@yamanakako-gallery.com
久保画伯の経歴や様々な不思議な映像を霊視することになった経緯などは下記の画伯のアトリエのHPに書かれているので、ご覧になられたらいかがだろうか。
www.yamanakako-gallery.com