世界各地に出現する不思議な雲
 

 


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世界各地に出現する不思議な雲

イギリスの「空の天使」

 
 

 
 


3月17日、イギリスのコーンウォールで撮影された「空の天使」
(コーニッシュ・ガーディアン紙)
 

 
 

 
     

最近、空に浮かぶ雲が描く不思議な映像が、世界各地のブログに掲載されることが多くなっているようである。 昨年からブログ「In Deep」にそうした写真が掲載されていたので、もとの記事を探して、イギリス、スコットランド、ポルトガル、ロシア、スウェーデン、アメリカ、マレーシア、ウェールズに出現した不思議な映像と記事をまとめてみた。

それらの映像の中には、自然が作り出した奇跡の映像なのか、それとも画像ソフトを使って人の手で作られた映像なのか判断が難しいものもある。 最近はこんな不思議な現象も起きているのか、程度の気楽な気持ちで、見て頂けたらと思い掲載することにした。

まず最初は英国のコーンウォールに住む男性が散歩中に撮影したとされる写真である。 そこには白く輝くなんとも壮大にして優雅な光景が写っている。 水面に映った 上の写真の水面上の縦に延びた光の帯を見る限り、真ん中に写っているのが太陽であることは間違いない。 撮影時間が夕方なら沈む太陽、早朝なら昇る太陽ということになる。 問題はその太陽を真ん中に挟むように相似形で写っている 「翼状」の白い雲である。

拡大した2枚目下の写真を見ると、その雲らしきものは太陽に照らされて黄金色に輝いて見える。 まさに太陽と雲が一体となった、輝く天使が羽を広げ たかのような姿をしている。 それにしても、雲が太陽を挟んでこれほど見事な相似形に形成されているのには驚きだ。

写真を掲載した地元のメディア「コーニッシュ・ガーディアン紙」の記事には、王立気象学会に「これはなんという名称の現象でしょうか?」と尋ねたところ、 「私たちの知る限りでは、このような奇妙な 現象には名称はありません。それほど希なものだと思われます」と返答があったと記されている。 因みに、報道のタイトルには「空の天使( Angel  in  the  sky )と名付けられている。

 

スコットランドの「神の手」

次に掲載した下の写真は、スコットランド上空で撮影された「神の手」と呼ばれている雲である。 撮影された正確な日は分からないが、2月28日のロシアの メディアに掲載されたもので、まるで広げた手と腕のように見える。 これもまた、不思議な写真である。

 
 

 
 

                               vk.com 

 

 

ポルトガルの「怒りの拳」

次は、ブログ「indiatimes」に掲載された、今年の1月27日にポルトガルで撮影されたとされる写真。 「神の手」の写真は手を広げた腕に見えるが、この写真はまるで怒りの握り拳(こぶし)のように見える 。 こちらは「神の手」に比べてなんとも恐ろしげな写真である。

 
 

 
 


                            ndiatimes.com

 



ロシアの空を舞う鳥たち

以下3枚は、3月17日付けのロシアのSNSニュースサイトに掲載された鳥の形をした雲。 空を舞う鳥や飛び立つ鳥の姿は見事だ。

 
 



                              vk.com

 
 

 
 


 

 
 

 
 

 

 

スウェーデンのパイ(円周率)

次はブログ「REALTINE  IMAGE  GALLERY」に「空のパイ(π)円周率」というタイトルで掲載された奇妙な雲。 出現場所はスウェーデンのストックホルムで撮影者はPeter  Rosen。  撮影されたのは2015年5月29日だが、ブログに紹介されたのは最近。 

その姿は飛行機雲のように見えるが、 こんな姿を形作るには3つの飛行機雲を組合わせなければならないことを考えると、これもまたなんとも不思議な雲である。

 

 
 

 
 


 

アメリカの十字架

今年の1月、米国のミシガン州の空に浮かんだ十字架を想起する黄金色に輝く雲。
 

 


マレーシアの馬と騎手。

2009年にマレーシアで撮影されたものだが、インターネットに掲載されたのは最近のようである。 フェイク(作り物) のようにも見えるが、先日HPに記したヨハネの黙示録の「四騎士」を思い出す写真だったので掲載した。
 

 
 

 
 


       
 

 
英国・ウェールズの空を飛ぶ翼龍

 

 

                             Wales Cymru

 
 

2015年10月10日に英国のウェールズ上空に出現した龍~雲。 ウェールズというのは、英国を構成する4つの王国・イングランド、スコットランド、北アルルランド、ウェールズの中の一つであるが、英国国旗とは別にウェールズ は自国の国旗を持っている。

その国旗は下の写真を見てもらえれば分かるように、翼を持った「翼龍(ようりゅう)」の姿をしている。 そんなウエールズ王国の空に「翼龍」 雲が出現するということは、決して偶然ではないはずだ。 龍~様がウエールズの国民に何かを知らしめるために、自らそのお姿を現したに違いない。 それにしても見事な龍~雲である。 
 

 
 

 
 

 

 

 

 




 

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