人類の終末を予告する火柱
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ポルトガルの山火事で「火災旋風」と呼ばれるまるで竜巻のような巨大な炎
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昨日は米国・カリフォルニア州の山火事のニュースをお伝えしたが、実はヨーロッパでも規模は少々小さいが、同様な山火事が同時多発的に起きている
ようで、その一つがポルトガルである。 火災の発生の要因は米国と同様、8月の気温を上回るほどの高温と1ヶ月間の雨なし天気による乾燥化である。
実はこのポルトガルの山火事では、極めて珍しい現象が発生しているので、読者には是非見て頂きたいと思い掲載した。 それは、空に向かって長大な炎がまるで竜巻のように伸びる「火災旋風」と呼ばれる現象である。 高さは数十メートルにも達し内部の温度が1000℃にもなることから、「悪魔の火」、「悪魔の炎」と呼ばれ、昔から恐れられている。
昨日の記事で、ドイツのテレビ局ZDFが、今カリフォルニアで人々が体験している事態は、まさにヨハネの黙示録を思わせるような災いだと伝えている事を記した。 旧約聖書のヨハネ伝では地球と人類の終末に到来する恐ろしい様子を伝えているが、カリフォルニアで発生している火災は、まさにそれを彷彿させる光景のようだというわけである。
そして今新たな紛争が起きようとしているスペインのお隣、ポルトガルの森林火災では、昔から恐れられてきた「悪魔の火」、「悪魔の炎」が天に向かって燃え上がっているのである。 こうしたことがヨーロッパと米国で時を同じくして発生し、人々を恐怖に陥れているということは、決して偶然とは思えない。 ハルマゲドンの発生と
アセンションの到来を、天が人類に知らしめているのではと思えてくる。
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1000メートルの長さに達する炎はまるで、神が天から降り注いだ火柱のようだ。
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拡大し続けるカリフォルニア州の山火事
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まるで映画の映像を見ているような光景は、まさにヨハネの黙示録を思い起こす。
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米国のロスアンジェルスの山火事は発生から3日過ぎた今も、鎮火の兆候は見えず拡大し続けている。
発生箇所は14ヶ所から22ヶ所へと増えてきており、焼失した住宅や商店の数は2000棟から3500棟へとほぼ倍増している。 また死者数も21名に達し、所在が確認できない人が300名もいるようなので、通信網の破壊による通信不能数を差し引いても、さらに増えることになりそうである。
それにしても、大型の航空機まで使って空からの大規模な消火活動を続けているにもかかわらず、発生箇所が増加しているところをみると、これから週末にかけて風速が強まることになりそうなので、被害はさらに拡大することになりそうである
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完全に全滅した住宅街
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