昨日に続き今日もまた、2つのHPを記載することとなった。 「隠され続けた未知なる世界の真実」シリーズを掲載しようと決断したのと時を同じくして、世界各地が記録的な異常気象に見舞われ、巨大災害に次々と遭遇する事態となっている。 そこには何か深い意味が秘められているのかもしれない。
先ずは、23日から発生したギリシャの山火事のニュースである。 高温と乾燥、それと30メートルを超える強風により、延焼箇所は50を超え、欧州で今世紀発生したものとしては最悪規模の山火事となってしまった。
家々や森が焼き尽くされ、おびえた住民が海へ避難。 襲いかかる炎を恐れた人々は炎に飲み込まれまいと海に飛び込み、2時間近くにわたって海水に浸かっていたようであるが、中には海岸から遠く離れ過ぎて海流に流され、遭難する人々も出てしまったようだ。
現時点での死者の数は76人。 行方不明者の数は120人に達しているがその中には、海上での遭難者も多く含まれているようである。 山火事に遭遇して海で溺死するというのは聞いたことのない珍事である。 これまでにも多くの山火事のニュースはお伝えしてきたが、今回のギリシャの山火事は異例であり、何とも悲惨である。 壊滅的な金融危機からなんとか立ち直りかけていたギリシャは、再び大きな暗闇の中に引き戻されてしまったようだ。
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アメリカABC
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イギリスBBC
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フランスF2
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アメリカABC
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ラオスで豪雨によりダムが決壊、大洪水発生
次のニュースは東南アジアのラオスの洪水の惨状である。 完成間近に迫っていたダムが記録的な大雨によって決壊し複数の村が流されて、7000人が家を失い、数百人が行方不明となっている。 フェイスブックには、人々が濁流の中を幼い子供を抱き、荷物を持って避難する様子や、水に浸かった家の屋根の上で助けを待つ映像が投稿されている。
また一方、災害国のメッカと化した米国も悪天候に見舞われており、また新たな災害が発生している。 東海岸のノースカロライナでは洪水、隣接するバージニアでは洪水と同時に竜巻、 西部のコロラド州でも洪水、カリフォルニア州ヨセミテ国立公園付近では新たな山火事が発生。
どうやら、こうして他国の記事を書いている時ではないようだ。 フランスF2テレビは我が国の猛暑の様子を伝え、熱中症で既に80人が死亡していることを伝えている。 またウォールストリートジャーナル紙も同様の記事を掲載し、2年後の東京オリンピックが8月の猛暑の中で開催されることになっているが、大丈夫だろうかと懸念を伝えている。
こうして見てみると、十年ほど前から始まっている地球の気象変動がここに来て一気に加速度を増して来たことは明らかである。 私が十数年前から講演会や著書、HPで警鐘を鳴らして来た巨大な災害の発生が、目に見える形で本格化して来ているのだ。 ポロハウ長老が伝えて下さったウォータークロックの到来がまさに現実となって来ている事にもお気づきだろう。
学者たちは、こうした異常気象はCo2による温暖化が要因だとしているが、「隠され続けた未知なる世界の真実」シリーズをしっかり読んで頂ければ、学者が主張しているような要因ではなく、宇宙規模の異変によるものであることが分かるはずだ。 スマホなどで流し読みするのではなくて、プリントアウトしてしっかり読んで頂くことを願っている。
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スペインTVE
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