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戦争回避に使うハリケーン・噴火

 
 

 
 


米軍のティンダル空軍基地ではハリケーンマイケルによって、
17機の戦闘機が壊滅的な被害にあった。

 
 

10月12日付の記事「ハリケーンマイケルの惨状」で、カテゴリー4〜5に発達したマイケルが風速70m近い暴風を伴ってフロリダ半島に上陸し、各地に甚大な災害をもたらしたことをお伝えした。 

実はこの時、フロリダ州にある米軍のティンダル空軍基地が記録的な強風に見舞われ、配備されていた55機のステルス戦闘機の内 、別の基地に避難した33機を除く17機が壊滅的な被害にあい、残りの5機が飛行が困難な状況に陥っていたのである。 

実は私は知らずにいたのだが、先日、徳之蔵に来られた方が、このニュースを教えて下さったことで初めて知るところとなり、大変驚くところとなったのである。  驚いたのには理由があった。 それは、米国本土が他国から攻撃を受けることとなった時、戦闘機が飛び立てない状況に遭遇する という米国の未来予言を、以前から知らされていたからである。

米軍は今、本土防衛のために187機のステルス戦闘機をティンダル空軍基地を中心に配備しており、それらは世界最強と言われる米国空軍の要となる戦闘機である。 しかし、予言は米国が他国からの攻撃に遭遇しそれらの戦闘機を発進させようとした時、飛び立てない状況に遭遇することを伝えていたのだ。 

それは、攻撃される直前に襲来した超巨大ハリケーンなどによる自然災害によって、用意された戦闘機のすべてが破壊されてしまっていたからである。 今回のティンダル空軍基地の 出来事は、まさに、そうした予言が現実となることを事前に知らしめているかのようであった。 

もしも、これから先、前回の「マイケル」の勢力を上回る超巨大ハリケーンが突如として発生し、上陸するところとなった時には、戦闘機は避難のできないまま格納庫ともども強風に巻き込まれ、 その全てが壊滅状態になることが予想される。 我々はそう遠からずのうちにそうした事態を耳にし、目にすることになるかもしれない。 

 
 

 
 


最新鋭戦闘機ステルス

 
 

ペトロホボットが伝えてくれた火山噴火の意味

 
 

 
 


アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山

 

2010年の3月20日と4月17日に噴火したアイスランドの「エイヤフィヤトラヨークトル火山」。  子この噴火で大量の火山灰が空気中に 拡散したことにより、イギリス、アイルランド、オランダなどヨーロッパ各国で空港が閉鎖され6万便以上が欠航となる事態が発生した。

この時、ドイツのメルケル首相は外遊先から戻 ろうとして、ドイツ周辺の国々の上空を何度も周回したものの、とうとうドイツ領内に入ることが出来ず帰国をあきらめざるを得なかった。 

ちょうどその時、ペトロホボット氏が対談のため我が家に来ていたので、噴火はこれから先さらに拡大する事になるのかと尋ねたところ、「今回の噴火は間もなく収まることになる ので心配ない。 問題はこの火山が次に噴火する時だ」と答えた。

次の噴火はいつになるかという私の質問に対する彼の答えは、「ヨーロッパ上空に戦闘機が飛び交うことになった時である」というものであった。  それは、次なる噴火はヨーロッパが戦闘地と化す直前であり、天は戦争の拡大を抑えるために、火山灰によって戦闘機の飛行をストップさせ ようとしていることを意味していた。

どうやら、天はこうしてハリケーンや火山噴火という自然災害を用いて、米国の戦闘行為やヨーロッパでの戦争拡大を防ぐことになるようである。

 
 

 
 



2010年4月18日の噴火で、ヨーロッパ全域とロシアのほぼ全域が領空封鎖、
もしくは部分封鎖となった。   これでは戦闘機は飛び交うことはできない。

赤は領空封鎖、橙色は部分封鎖となった地域である。(2010年4月18日)時点

 

 

 

 




 

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