明らかになるか月面都市の真実
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世界で初めて撮影された月の裏側の写真。 |
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月面に人類が初めて降り立ってから50年。1月3日、再び世界初の出来事が起きた。中国の無人探査機(常我4号)が月の裏側に着陸したのだ。
月に着陸するのに表側と裏側とそんなに技術的に差があるのだろうか? そう思われる読者もおられるかもしれないので、その点について簡単に説明しておこう。 先ず知っておいて頂きたい点は 月の裏側は地球からは決して見ることが出来ないと言うことである。
それはなぜか? 月は地球からおよそ38万4000キロメートル離れた位置にあり、地球の周りを28日間で1周している。そしてその間に月自身も1回自転している。このため、地球からは月の同じ側しか見ることが出来ないのだ。
このため、月の裏側には地球から電波を送信することが出来ず、探査機との通信が出来ないのだ。だからこれまで月の裏側に探査機を飛ばすことが出来なかったのである。その問題点を解決するためには、月の裏側から地球への送信を可能にする位置に人工衛星を配置する必要があった。 またこの他にも難しい問題があった。
それは月の裏側にはクレーターが多く地表面の凹凸が激しいという点だ。
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月の裏側と送信するためには、特別の位置に人工衛星を配置する必要がある。
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そのため、そんな月の裏側に探査機を無事着陸させるためには、機体をほぼ垂直に保ち、逆噴射で速度を抑えつつ降下させるという難しい技術力が必要だったのだ。そうした難問をクリアーした中国が、先月、月探査機を乗せたロケットを打ち上げ、昨日、探査機を無事、月の裏側に着陸させることが出来たというわけである。
それではなにゆえ、中国は数兆円規模の巨費を投じてまで、月の裏側の探索に着手することになったのか? 表向きの理由として言われているのは、学術的研究の
ため、埋蔵されていると言われている希少な金属などを手に入れるため、米国やロシアに並ぶ国家の威信を高めるためなどである。
しかし、そんな単純な目的のためだけではないはずだ。周近平主席の頭の中にあるのは、これから先米国を追い抜いて世界の覇権国家となるために必要な、軍事面での「宇宙強国」論である。
中国は既に先月打ち上げた地球周回の人工衛星によって、米軍の戦闘力を急激に低下させることの出来る軍事力を手にすることが出来たようである。これには米軍がかなりあわてていたところを見ると、米軍にとって想定外の出来事であったようだ。トランプ大統領が先日、宇宙軍の創設を発表した背景には、そうした中国軍の「宇宙強国」化の動きがあったのである。
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12月、探査機を掲載したロケットが打ち上げられた。
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コントロール室
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明らかになるか! 月の裏側の隠された真実
そうした軍事面での危険な動きとは別に私が注目しているのは、中国は月の裏側の隠された真実の一部を既に認識しているのではないかという点である。
月に宇宙人たちの基地や都市が存在していることは、かねてから私が講演会などで伝えてきた通りである。 「かぐや姫物語」をテーマにした講演会をお聞きになられた方は覚えておられるはずである。
竹の木の中から見つかった「かぐや姫」が優しい爺と婆に育てられ成人となった後、月からの迎え舟が来て月世界へ戻っていく話は、決して創り話ではないのだ。 助けた亀に乗せられて海底の竜宮城を訪ね、乙姫らに饗応を受けた浦島太郎の物語と同様、かって人類が宇宙人と接触したことを伝えている実際にあった歴史の記録なのだ。
隠され続けてきた未知なる世界の真実」で記した、コーリーグッド氏が伝えて下さった月面の地下都市や地球の海底都市に関する情報が、「かぐや姫物語」「浦島太郎物語」が歴史的な真実であることを伝えている。浦島太郎が接触した乙姫たちが龍神系の宇宙人であることは、彼女がお産の際に龍神の姿に変身していたことが示している。
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月の裏側に着陸した探査機が、地下の都市の存在を確認する日が来るだろうか? |
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ところでもしも、周近平政権が月の裏側の真実の一部を知っていて探索を始めたとするなら、これから先の探索で知り得た月面や地下などの都市の存在をどこまで世に出すかである。
コーリーグッド氏の話では、裏側の都市は表側に比べて遙かに大規模なようであるので、2030年に予定している人間の月面裏側への着陸が行われる頃までには、かなりの真相を手にすることが出来るのではないかと思われる。
中国から真相が世に出る前に、恐らくロシア政府が月面の真相を世に出すことになりそうである。
米国の「闇の勢力」だけでなく、ロシアはこれまでに月の探索にはかなりの時間と探索費を投入して来ているだけに、多くの秘められた情報を入手しているはずである。現にロシアの一部の学者や軍関係者からは、既に幾つかの宇宙人や月面に関する情報が伝えられている。
そういった点を考えると、コーリーグッド氏が明らかにした未知なる世界の真実は、「闇の世界」の内部からも、そう遠くない内に、徐々に明らかにされてくるものと思われる。
このまま隠し続けていると、真相が表に出た時には彼ら自身の命が危なくなって来るからである。
どうやら、今回の中国による月の裏側への探査機の到着は、その先駆けとなりそうである。
地球の再生を目前に控えて時の流れがスピード感を増して来ているだけに、長い間秘められてきた惑星や月など宇宙に関する真実が世に出るのは、そんなに遠い先のことではなさそうである。
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