「ソーラー・オビター」
太陽との距離の
半分まで接近
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7700万キロまで近づいた探査機から撮影された太陽の表面のフレアー(閃光)。
人類がこれまで見たことのない映像である。(イギリスBBCニュース) |
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2月10日、
米国のフロリダ半島のケープカナベラル空軍基地から、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の太陽探査機「ソーラー・オビター」がアトラスV4ロケットで打ち上げられた
ことについては、「太陽フレアーの観測始まる」でお伝えしたが、読者は記憶しておられるだろうか。
衛星はおよそ2年かけて太陽と地球の距離の3分の2まで進み、4200万キロの距離から近年発生している太陽フレアー
の異常の実態を調べのが目的であるが、今日のイギリスBBCニュースは、衛星が7700万キロまで近づいたことを伝えていた。
地球と太陽との距離は1億5000万キロであるので、その半分の距離まで近づいたことになる。上に掲載した写真はその距離から撮影された太陽の表面の写真である。今までは地球の上空からしか観察することしか出来なかったので、今回掲載した写真は人類が初めて見る近接写真である。
我々一般人はあまり感じないかもしれないが、太陽観測に携わっておられる研究者にとっては、かなりの驚きの映像であったようである。これから先、2年後には更に4000キロまで接近し、太陽の南極や北極上空からも観測できることになるようなので、その驚きは一段と増すことになるに違いない。
前回も記しておいたが、今太陽は、活動の極小期(黒点がほとんど出ず、太陽フレアーがほとんど発生しない時期)に入っているが、こうした太陽活動の停滞した状況は今後もしばらく続き、太陽の黒点の増加が本格的に始まるのはもう少し先になりそうである。
問題はその先に待ち受けている「ソーラーフラッシュ」と呼ばれる太陽の爆発的現象である。コーリーグッド氏はその時には、黒点の数がかつてなかったほど一気に発生して太陽全体を覆うようになり、その後に
、巨大な太陽フレアーが発生することになると伝えている。その時地球に起きるのが「ポールシフト」であり、「リセット(地球の再生)」である。
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太陽に向かって進み続ける探査機「ソーラー・オビター」
2年後に送られてくる映像は、人類にとって衝撃なものとなりそうである。
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太陽が活動の極小期を終えてソーラーフラッシュが発生するまでに、2年の猶予があるかどうか分からないが、黒点の急激な増加現象が発生した時には、衛星が送信する映像は驚くものになっており、もはやその時には科学者たちはじっくり観察をしていられる状況ではなくなっているかもしれない。
アンシャー族と呼ばれている4次元世界から来ている地底人、彼らは今の地球人の2万年先の未来人の姿でもあるのだが、彼らがかつて地球でアセンションを前に遭遇したソーラーフラッシュでは、火山活動によって地球の電磁波に変化が生じたため、様々な破片が地球に引き寄せられ、流星が落下する事態が発生したようである
。
今、世界はコロナウイルス騒動で揺れているが、これから先の太陽活動いかんによっては、火山活動や巨大地震の発生が頻発する事態となり、コロナウイルスなどにかまっていられない状況となっているかもしれない。
しかし、こうした事態が発生したとしても決して恐れる必要はない。それは、地球が「生まれ変わり(リセット」)を果たして、高次元世界が誕生する前兆であるからである。大事なことは、死を恐れず、その時までにアセンション(次元上昇)を果たせるレベルにまで精神性を高めておくことである。
それさえ出来ておれば、転生を繰り返して体験してきた「苦しみ」や「悲しみ」、「憎しみ」の世界を卒業し、「明るく楽しい」世界へ旅立つことが出来るからである。そして今、そのアセンションが、リセットの前に達成できるようにご尽力しておられる方たちが、最後の仕事にかかっておられるようである。
そうした点については、残念ながらHPでお伝えすることは難しいので、徳乃蔵にご来館頂いた際にお話しさせて頂こうと思っている。その機会がコロナウイルスの感染拡大によって失わることのないよう、祈っております。
前回掲載の「太陽フレアーの観測始まる」は是非、プリントアウトしてしっかり読み直しておいて頂きたい。
重要な情報であるからである。もしその必要性を感じられない方は、これから先のHPはお読みになれるのはおやめになられ、他のブログやHPの情報の収集に専念されることをお勧めします。
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