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21年前を振り返って思い出すこと
21年前を振り返って想い出すこと A
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21年前を振り返って思い出すこと A

テロ直後に大ピラミッド訪問した歳の
              不思議な体験

 
 

 
 


第2ピラミッド(カフラー王)とスフィンクス。
ギザ台地一帯にはほんの数人の観光客の姿しか見えない。

 

 
 

 
 

 

ラクダに乗ってギザ台地を探索。

後ろに見えるのが「第2ピラミッド」(カフラー王のピラミッド)
この写真にも人の姿は全く写っていない。

 
 

マチュピチュやサクサイワマンで体験したのと同じような幸運に恵まれたのが、2001年に大ピラミッドを訪ねた時であった。この訪問のタイミングはエジプトで大規模なテロが発生した直後であった。ニュースでテロの発生を知った直後に、このチャンスは逃してはならないぞと急遽 、旅立つことを決断したのだ。

そう決断したのは、テロ事件の様子を伝えるテレビ報道の中で、これまで見たことのない観光客の姿が見えないギザ台地の光景が写されていたからであった。今訪ねれば、大勢の 観光客のいないギザ台地に立って、大古のエジプト文明を思い出しながら、ピラミットやスフィンクスの姿を見れるのではないかと思ったのだ。

実際に訪ねてみると、前回訪ねた時に比べたら観光客はいないも同然、あの広いギザの大地にわずかな人の姿しか見当たらなかった。これまでとは別世界のピラミットを訪ねているようであった。上に掲載した写真を見てもらえればお分かりの様に、ピらミットとスフィンクスの周囲に数人の人の姿しか写っていない。一番 混雑する昼前の時間帯であったことを考えれば、信じられない光景である。

幸運であったのは、静寂さの中でゆっくりと太古の遺跡を目にすることが出来たことだけではなく、遺跡をガードしている守衛さんたちに思いがけないチャンスを与えてもらったことであった。こんな状況が続いていたら収入が減ってしまうだろうと思って、周囲にいた何人かの守衛さんに10ドル紙幣を何枚か渡して 、普段目に意することのできない所へ案内してくれますか、と頼んだところ、思いがけない体験をするところとなったのだ。

 
 

 
 



300万個の石で積み上げられた大ピラミッド(クフ王のピラミッド)。
間近に立って頂上を見上げていると、首が痛くなってくる。

 

 
 

 
 


二つの入り口 北斜面上段に見えるのが正規な入口。
 

巨大な石を使って造られた入口を見ただけでも、技術の凄さを実感できる。下に見えるのは9世紀に盗掘のために掘られた「マムーンの穴」。現在、内部への出入りにはこの穴が使われている。

 
 

ガイドの一人が大ピラミッドの途中まで登ってみますか、と言われたのでそんなことが出来るんですかと聞いたら、今日は特別だと言って登らせてくれることになったのだ。しかし、 下から数段目までの一個一個の石が肩の高さほどあって簡単に登ることは出来ず戸惑っていたところ、二人の守衛さんが手助けしてくれて登ることが出来たというわけである。

石の大きさはだんだん小さくなって60センチほどになっていたのだが、20段目を過ぎたあたりから1メートルを超して幅や奥行きも大きさを増していた。それで30段目ほどで登るのは諦めて、そこから広大なギザ台地一帯を展望。太古の時代に思いを巡らして貴重な一時を体験することが出来 たという次第である。

わずかな高さまでであったが、このピラミッドの登りには意味があったようである。必死になって石登りをしている最中に私が強く感じたのは、こんなバカでかい石を太古のエジプト人たちが百数十段にわたって3百万個も積むことなど出来るわけがないということであった。内部 に造られた「王の間」や「女王の間」などに使われている何十トンもある巨石は、引き上げることすら出来なかったはずである。

仮に1日に一面で10個、4面で40個づつ積んだとしても、3百万個の石を積み上げるには7万5000日、つまり200年 年以上の歳月がかかることになる。2段目や3段目までなら40個づつを積むことが出来たとしても、 そこから上の段ではとても無理である。それ以上の高さになったら、巨石を引き上げるための斜面を造るだけで大変な日数がかかってしまうからだ。

ただ石を積んだだけではない、今はその姿はまったく目に出来ないが、 一枚が数トンに達する化粧石約5万個がピラミッドの全表面を覆い、その継ぎ目にはナイフの刃も入らなかったといわれているのだ。またピラミッド内部には「王の間」や「女王の間」「上り下りの階段」「大回廊」等が造られているのだ。更にそうした作業だけでなく地下に造られている逆ピラミッドを考えたら、その建造年数は、クフ王の統治期間の何百倍にもなってしまう。

大ピラミッドのクフ王建造説がいかにいかさまな説であるかが分かろうというものである。こんな説を今でも受け入れているのだから、エジプト学者の良識を疑わざるを得なくなってくる。 彼らが皆、地位と名声を保つために嘘を承知で受け入れているのだとしたら、なんともはや、情けない限りである。

 
 

 
 


巨石で造られた謎を秘めた空間「王の間」とそこに置かれた「石棺」

 

さらに驚いたことに、ピラミッドから降りた後、守衛さんたちは普段は観光客には入ることのできないピラミッドの地下にまで案内してくれたのである。前回訪ねた際に大ピラミッドの内部にある「王の間」や「女王の間」には入ることが出来たが、地下には一切入ることが出来なかった。

地下への階段は「王の間」や「女王の間」に登る時の傾斜が下に向かって造られていることは話には聞いていた、自分がその階段を登り下り出来るとは思っていなかっただけに、まさに驚きの体験であった。暗闇の中なのであまり下には降りられなかったが、地下の様子を眺めることが出来ただけでも幸せであった。

こうして世界に散在する遺跡を次々と訪ねて我が目で確かめ肌で感じた結果、確信が持てたことは、人類の歴史や地球の歴史について、考古学者たちが語っていることの多くが嘘事であり、マチュピチュやピラミッドは2000年前のインカ時代や4500年前のエジプト時代よりは、はるかに古い時代、我々の歴史には登場しない太古の時代に建造されたものであることを実感することが出来たというわけである。

こうした貴重な信じ難いチャンスに恵まれて、学者が語る歴史の嘘を暴き、人類と地球の本当の歴史を書き上げたのが『謎多き惑星地球』(上下巻 )であった。読者には既にお読み頂けていると思うが、拙著は天が与えて下さったチャンスを活かして書き上げた本であることを頭に入れて頂いた上で、もう一度読み直して頂ければと思っている。

それによって、人類の歴史は最古と言われているエジプトやメソポタミア文明より遥か前から存在し、栄えては滅び、再興しては滅びることを何度も何度も繰り返してきていることを知って頂くことが出来るのではないかと思っている。 そうした太古の文明の滅亡を引き起こした現象の一つが「ノアの洪水」であったのだ。

これから人類が遭遇しようとしている「地球の再生」と「アセンション(次元上昇)」は、従来の常識では容易に想定しにくいことである。 それゆえ、学校で教えられた歴史ではなく、地球と人類が体験してきた「真実の歴史」を知って頂くことは、非常に重要なことなのである。

そのために書かされたのが、拙著『謎多き惑星地球』ではなかったかと思っている。今回記したマチュピチュやピラミッド探索に関するエピソードはその一部であるが、コロナ禍の休日を利用して、もう一度読み返して頂けたら、新たに得るものがあるのではないでしょうか。

 
 

 
 


ピラミッド内部にある奥行き39m、高さ8m、床幅2mの大回廊。
上段や両サイドから巨大な圧力がかかっているのにもかかわらず、今もなお崩れることもなく整然としてい姿には驚かされる。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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