今、ドイツやフランス、スペイン、イタリアなど欧州の11カ国では、イギリスの製薬会社アストロゼネカ社が開発したワクチン接種によって血栓(血液の固まり)が確認され死亡に至った人が8人発生したとして、接種を見合わせている。一方、イギリスではワクチンは安全だとして接種を続けており、既に人口の17%の1100万人が1回目の接種を終えている。
そうした中、ABCニュースが気になる情報を伝えていた。米国の製薬会社・モデルナ社が子供を対象としたワクチンの臨床試験を開始したというのだ。対象となっているのは6カ月から11歳までの子供で、6750人が参加することを目標としているようである。
情報を伝えるABCニュースは「子供をコロナから守る大きな一歩だ」と歓迎していたが、そんなに容易に歓迎できることではないはずだ。一歩間違えば子供たちはこれから先、「闇の勢力」が人類をコントロールすることになった時、彼らの意図通りに従わざるを得なくなってしまう危険性があるからである。
ワクチン接種に関しては世界各国の多くの医療関係者たちが、命がけでその危険性について訴えている。それは、血栓によって、100人や200人の死者が出る程度の危険性のためではないのだ。もしも、ワクチンの中にICチップと同様のコントロール機能を持ったものが含まれていたら、人間は奴隷と化してしまう可能性があるからである。
我が国でも、医療従事者へのファイザー社製のワクチン接種が始まっているが、
これから先、読者が接種を受ける受けないかは各自の自由意思で決めることとなるので、日本における感染者と死者の状況についてしっかりと認識した上で判断して頂きたい。
我が国では感染者数が45万人弱で人口比0・4%未満、死者数は8600人で0.007%で10万人に
7人弱となっている。また死者の発生はそのほとんどが80歳以上で持病持ちの方となっている。こうした実態を十分に認識した上で、
御自身や子供さん等の接種に関する是非を判断して頂けたらと思っている。
なおワクチンに関する危険性については、「In
deep」の岡氏の記事に記載されていますので読んでみてください。