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21年前を振り返って想い出すこと A
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 野党指導者ナワリヌイ氏逮捕で揺れるロシア 

  気になるプーチン大統領を揺るがす宮殿問題

 
 

 
 


問題となっているロシア南部の黒海の沿岸にある豪華な宮殿風の建物。
(You Tyube より)

 
 

同じ人間として生まれて来ていながらその貧富差は巨大であるが、昨年から始まったコロナ禍の中でその貧富差はさらに増して来ているようである。

先日のシンガポールCNAテレビは、国際的なNGO・ホックスサムがアマゾンの創始者など世界的な資産家トップ テンがコロナ禍の中で増やした資産は5400億ドル(60兆円)に達している一方で、150万円以下の低収入の人々の多くが職を失い、1日5ドル以下で暮らす貧困層の人々の数が5億人増加したことを伝えていた。

こうして不平等は日ごとに拡大するばかりで、1年余にわたるコロナ禍の中で、世界のあらゆる国において貧富の差が一段と増してきているようである。 資産家が得た5400億ドル(60兆円)があれば、コロナ禍に置ける貧困化を全て防ぐことが出来る上に、世界中の人々すべにワクチンを接種が可能となるという。

話は変わるが、「ロシアの野党指導者ナワリヌイ氏の逮捕劇については、「気になる20日の大統領就任式」の後半の記事でお伝えした通りである。その後、首都モスクワを始めとするロシア各地の100 カ所を超す都市 で、ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議集会が開かれて、モスクワでは3万5000人が参加。その結果、ナワリヌイ氏の妻を含めて3200人以上が拘束される事態となった。

その後も、プーチン政権は様々な手段で圧力を強めており、ナワリヌイ氏や側近の自宅などを家宅捜査し、携帯電話などを没収しているようである。今回の拘束劇についてはEU諸国やバイデン大統領就任後の米国からも、拘束された全てのデモ参加者とナワリヌイ氏の釈放を求める抗議声明が発せられ、欧米、特に関係悪化が続いていた 「EUとロシア」の関係は一段と厳しい事態となって来ている。

そうした状況下、プーチン大統領にとって新たに頭の痛くなる情報が流される事態となった。それはナバリヌイ氏の調査チームが公開したもので、ロシア南部の黒海の沿岸にプーチン大統領が1500億円相当の建物を所有しているという情報であった。 添付された上段の写真を見る限り、とても民間人の一家族が住む建物でないことは確かで、まさに宮殿である。

 
 

 
 


豪華な部屋

 
 

どうやらこの宮殿風の建物は、プーチン大統領と親しい資産家が彼のために建築費を負担して建てた建物のようであるが、 添付した写真をご覧になって頂ければ読者にもその豪華さがお分かりになられるに違いない。 寄贈者が誰であれ、大統領の権力を利用して建築費の数倍の利益を得たものでなければ、寄贈することなどあり得ないことは確か。

今回の宮殿情報はプーチンにとっても大きな痛手となったようで、数日前に開かれた学生たちとのオンライン会議を利用して、「宮殿は私や私の家族の物ではない」と する否定声明を発表していた。なぜ学生との会議でこの問題に言及したのかというと 、ナバリヌイ氏の発表した情報に対して学生層から大統領に強い反発の声が上がっていたからであったようだ。

しかし、今回行ったプーチン大統領に対する宮殿の疑惑追求劇は、現在拘束状態にあるナワルヌイ氏にとっては、命懸けで行ったと情報公開であることを考えると、 学生とのテレビ会議等で答えて済む程簡単な問題ではないはずである。

政権基盤が盤石に思われるプーチン大統領であるが、いまコロナ禍の中、世界的に民衆の蜂起や真相追及がその勢いを増してきている時だけに、この宮殿問題がこれから先、どのような事態を招くことになるのか気になるところである。

今のプーチン政権はその基盤が盤石な状況下にあるので 、なんとか乗り切ることが出来るかもしれないが、コロナ禍で国民の不安や不満が大きくなって来ている時だけに、拘束したナワルヌイ氏や支援者に対する今後の対応を一歩間違えた時には、政権転覆に繋がる危険性もあり得るだけに、注意深く見守って 行く必要がありそうである。

 
 

 
 


宮殿の入り口

 

 
 

 
 


演劇用の舞台も用意されているようである。

 

 
 

 
 


以下は豪華絢爛な室内の様子

 

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 




 

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