海外からのメール
台風9号の影響で、久しぶりに猛暑から逃れた日本列島。しかし、神奈川県や千葉県では記録的な集中豪雨で道路の決壊や崖崩れが起きている。
幸い今回は死者が出るまでには至らなかったが、怖いのは、都心部や千葉市内での増水である。地下鉄・日比谷線の恵比寿駅では天井から水が漏れ、一時駅が閉鎖されている。
今の東京は、アスファルトで覆い尽くされたその地下に、地下鉄や道路がクモの目状に張り巡らされている。それだけに、1時間に100ミリを超すような集中的豪雨に襲われたら、地下鉄や地下道に一気に大量の水が流れ込む可能性が強い。電車を降りたとたん、ホームが水浸しになり、地上に上がろうとすると、階段の上から滝のような水が流れ落ちてくる ・・・・・・ そういった状況に遭遇する可能性は十分にあるのだ。
東京や大阪をはじめ、地下鉄をご利用の皆さんは、大雨の予想される時は、多少遠回りでも地下鉄は避けるようにされた方がよろしいようである。また、車も同じ危険性がある。最近地下を走るトンネル状の道路があちこちに走っているので、無理して運転すると、河に飛び込んだように動きが取れなくなるばかりか、車外にすら脱出できなくなる危険性がある。用心が肝心である。
南カリフォルニアの異常気象
海外にお住まいの多くの方々が私のHPをご覧になって居られるようで、最近、色々な国からメールを頂くことが多くなってきている。また、帰国の際には、私の講演会にあわせて
帰郷される方もおり、大変嬉しく思っているところである。
今年に入ってから、HPで海外の異常気象の様子を掲載する頻度が日増しに高くなってきているが、今週頂いたメールには、アメリカ西海岸のロスアンゼルスとアナハイム一帯の異常気象の様子が
伝えられていたので、そのまま掲載し、異常の様子を知ってもらうことにした。
お二人のメールに共通しているのは温度差の激しい今年の夏の気温の様子である。ロスにお住まいのJ・Tさんからのメールにあるように、20度前半と30度後半が1週間おきにやってこられたら、さすがに戸惑われたことと思われる。
添付して頂いたロスアンゼルス国際空港一帯の8月の気温状況を見ると、平年(1941〜2010)に比べて今年は最高・最低気温とも華氏で5・4度から4・2度(摂氏では2・5度から2度)ほど低くなっている。これだけ低いと、例年に比べてエアコンを利用する時間が少なかったのが頷けるようである。
日本とはまったく逆さまであったということになる。
後半のY・Sさんからのメールには、例年5月初旬に咲くヤカランダの花が、昨年あたりから9月に入って咲くようになったことが記されていた。また、アメリカの経済の現状を伺える一文も記されていたので、お読みになられたら、私がお伝えしているアメリカの厳しい経済状況の一端を垣間見ることが出来るはずである。ケム・トレールについても記されていますので、記憶に留めておいて下さい。
お二人には、掲載の許可を頂いたことに感謝申し上げます。
1通目
【9月3日】 ロサンゼルスにお住まいのJ・T 様より
浅川様、いつも情報を楽しみにさせて頂いています。
さて、LA(ロサンゼルス)の気象ですが地震や噴火、異常寒冷などは特に無いのですが、1週間ごとに20度半ばと30度後半が交互に繰り返されています。
7月は例年よりも低い日が続き、乾燥しているLAではエアコンは昼間のホンの一時期だけ回して、夕方になると窓を開けて外の空気を入れるだけで充分という日が続いていました。
(例年は夜もエアコンを回し続ける気候です)
8月になると、突然40度の日が数日続いて急降下して20度台、そしてまた40度台が数日続いては急降下の繰り返しです。例えば、先々週に40度台(38〜40)の日がほぼ1週間続いた後で、急に20度台前半から半ば(23〜26)、そして今週(9月第1週)からまた38〜40度に戻ります。
真夏に1日2日肌寒い日が来るのは、たまたま気圧の流れとも感じますが、1週間ごとに急上昇と急降下が繰り返されるというのは20数年のLA暮らしの中でもちょっと珍しいと感じています。
しかも、明け方の最低気温は例年と変わりなく、日中25度だった日も39度だった日も変わりなく(例年通り)15〜16度です。
5〜6度ならまだしも、一週間交代で10度を越える温度差はかなり激しいのですが、どうやら人間の感覚は一週間続くと慣れてしまうようです。基本的には夏のLAは例年30度台後半(ただし湿度が無い)が普通の感覚なので、今年は特定の週を除いては肌寒いという印象です。
9月8日の追伸
先週末40度前後だったLAが、今日は長袖のトレーナー着用で家内はクロゼットから毛布を引っ張り出して来ました。深夜の今現在16度、明日の最高予想気温は26度ですから、札幌よりも低いかも知れません。先週は那覇以上、今週は札幌以下です。
2通目
【9月8日】 アナハイムにお住まいのY・S 様より
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2通目のY.S.さんのメールに添付されていたアナハイムの住宅街の写真
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淺川嘉富 様
特に、ここ数年間南カリフォール二アのロス、アナハイム近辺の気候が変って来ました。毎年、落葉樹の紅葉、落葉時期を観測して、到来する冬の遅速をほぼ的確に当てて来た季節の観測も役に立たなくなって久しくなります。
紅葉が早ければ冬は早く到来し、冬は寒くなり、紅葉が遅ければ、暖冬になる。この単純な観測が狂い始めて4〜5年は経つでしょうか。5月初旬に見事に咲き誇るヤカランダの花も8月、9月に咲きかけたり自然界の植物にも影響が出て来ているようです。
昨年の丁度この頃に撮影した咲き始めたヤカランダの写真を添付して置きます。都合により、今年の写真は有りません。
今年のアナハイムは昨年に続き冷夏になっています。5月〜8月中旬までの朝の気温は14〜17℃、昼間は25℃〜28℃。時々、数日間30℃を越えた時も有りましたが、不思議な事に気温は時を待たずに下がって来る。8月末より少しづつ気温が上昇し始め、35℃を越える予報が出ていた矢先に、9月3日〜6日の気温は急降下を始めて、朝は16℃〜18℃、昼間は26℃〜28℃になっています。
今日9月7日の朝6:30amの気温は18℃で、2:17pm現在、22℃です。 ヒンヤリしています。
異常な気候現象は頻繁に仕掛けられているケム・トレールの影響かもしれません。ケム・トレールは快晴の時は日が昇る前から始める時もあります。
2010年は、1月〜7月頃までは、頻繁に蒔かれていた。殆どの人達はケム・トレールの事を知らないし、無関心です。若い女性から喉が痛い、セキが出ると言われた事が有るが、聴かれた本人も
毎日の様に痰が出てきます。 勿論、街中の汚い空気にも関係しているかもしれませんが...
ぺトル・ホボットさんと淺川先生共著の『UFO宇宙人アセンション』を拝著させて頂きました。マオリッツオ・カヴァーロ氏の書かれた『起次元の扉』と共に我々凡人が驚愕的に覚醒されました。これ等の本を読めば、誰が野蛮人か文明人かはっきり認識させて貰えることでしょう。
聡明な文明人は戦争はしないし、人殺しの武器も作らない、独り占めに物資も貯め込まない。持ち物の優越、身なりだけで良し悪しを決め付ける文化に終わりを告げたいものである。公平な給金制度を取り入れれば社会は平和に成る事でしょう。
今アメリカで起きている社会的現象は生産部門の職が縮小されて来ている。知人の働いている、メッキ、アノダイズ工業も工器具類を売り裁きながら生き残ろうとしています。ファイナンス関係の仕事をしている知人も今年一杯が限度だろうとも言っていた。
高給取りの薬剤師達もコンピューターに肩代わりされて職を失いつつあります。処方箋はコンピューターに入力されれば、ラベルも薬剤も自動的に処理される様に成って来ました。友人の知人も是によって職を失ってしまった。
懇意にしている友人の子息が、最近解雇になった。理由は、時給$20で出来る人を探したので、貴方はもう要りません と言う事でした。因みに、彼の時給は$35+
でした。
浅川先生の広範囲に亘る豊富な霊的知識、並びに真実の起古代文明の探求に頭が下がります。沖縄の霊能者比嘉良丸氏の地球救済の為の祈りの努力にも感謝を捧げたいと思います。
上記のネガティブ情報は書きたくは有りませんでしたが、浅川先生の情報の役に立てればば幸いです。ネガティブな思考、行動、言動を避ける様に出来るだけ努力しています。
満月の3日前から平和の祈りを、日本時間、午前6:00に合わせて、アナハイムの午後2:00に
出来るだけやっていこうと思っています。ホボットさんに集中力の方法をお聞きしたく思っています。 宜しくお願い致します。
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5月初旬に咲くヤカランダの花が、昨年当たりから8月、9月に咲くようになられたようだ
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