不思議なミサイル
読者は11月9日の夕方、アメリカ・カリフォルニア州で目撃されたガスを噴出しながら飛行するミサイルらしき物体の映像をご覧になられたことと思うが、アメリカでもかなり話題になったようである。見逃された読者には下記のユーチューブの映像を見て頂くことにしよう。
ご覧になられたように、一見したところテレビに映し出されるミサイルの発射シーンである。しかし、この映像には不思議な点が幾つかあるのだ、だから話題になっているわけである。まず第1点は、映像にはまだ噴出が続いているのに、燃料を詰めた長い胴体が映っておらず、かなりの大きさの「丸く光るもの」から直接ガス状のものを噴射している点である。
ユーチューブでは画面が小さいのであまりはっきりしないが、私はCNNテレビの大画面で見ることが出来たので、それがはっきりと見て取れることが出来たのだ。それを見る限り、我々がよく見るミサイルとは違うことが分かる。
軍事専門家のジョン・パイク氏は「ロケットにしては雲の先端の動きがあまりに遅すぎる」と解説している。
また、もしこれがミサイルの発射の映像だとすると、アメリカの軍部が事前にその発射実験を予告するなり、発車後にそれを認めるなりするはずであるのに、それが為されていないという点もはなはだおかしな点である。
テレビのアナウンサーの説明を聞くと、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地からのミサイル発射は、前週の金曜日(11月5日)に行われているが、それ以降
はその予定がなく、次の発射計画は12月になってからとのことである。
テレビ番組の中で、元NATO大使(元国防副長官)が「潜水艦発射ミサイルのテストだろう」と述べているが、これは別に根拠があっての発言ではなく、陸地から遠く離れた海中から「発射」されているとしか思えないことから考えた単なる推測に過ぎないということである。
メディアが意見を求めてきたから、彼の頭で考えられる範囲のことを、「もしかして、もしかして」といくつかの仮定付き述べていると受け止めたほうがよさそうである。現に、目撃されたミサイル発射には、軍当局は「まったく関知しない」と述べており、最近の国防総省の見解では、ただの飛行機雲ということになってしまっている。
「飛行機雲」説などで誰が納得するだろうか。
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どう見ても国防総省がいうような単なる飛行機雲ではない
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今回の映像を私なりに解釈すると、次の2点の可能性が浮かび上がってくる。一つ考えられることは、宇宙人が何らか警報を発する意図で、UFOを使ってミサイルに似せた飛行を行った可能性である。
最近アメリカではUFOがニューヨークやペンシルヴェニア州、オハイオ州などの上空に出現し、意図的にデモンストレーションしているケースが
頻発してきている(下記ユーチューブ参照)。どうやらそれは、長い年月、隠蔽され続けてきたUFOや宇宙人の存在を人類に知らせるために、アメリカ政府にプレッシャーをかける狙いがあるのではないかと思われる。
watch-v=BfPLswo20a8&feature=related (2010年10月24日夜:ペンシルヴェニア州の目撃)
watch-v=KLZMZ17eUfg&feature=youtu.be (ニューヨーク・マンハッタンで10月13日の目撃)
watch-v=VyMMDhkVN98&feature=player_embedded
(2010年10月22日夜:オハイオ州シンシナティ)
もう一つの可能性は、映された映像は潜水艦から秘密裏に打ち上げられたがミサイルであるが、それが悪しき目的を持ったものであったために、宇宙人が干渉しその目的を達することが出来ずに、人の眼に触れてしまったために、軍当局が一切の関与を伏せているのではないかという推測である。
これだけの映像が存在しているのに、飛行機雲説などで言い逃れようとしているのも、今回の発射が秘密裏に行われた
ものであることを示唆しているように思われる。こうした考えを裏づけるかのように、Russia
Today America(ロシア・ツデイ・アメリカ)というユーチューブ(下記記載)で、一人の女性がインタビューに答えておよそ次のような内容を語っている。
http://www.youtube.com/user/RTAmerica#p/u/1/7UAeSsvHhTg
アナウンサーのインタビューに答える金髪の女性はプレアデス星人とコンタクトがあるようで、今回カリフォルニアで目撃され飛行物体は確かにミサイルであるが、オバマ大統領がイランとの戦争
のきっかけをつくるために打ち上げたものであるため、プレアデス星人がその機能を不能にしたものだと述べている。
確かなことは私にも分からないが、人類の自由意思を尊重するために干渉を控えてきた宇宙の生命体が、最近、核戦争につながるような危険な行為に対しては様々な形で干渉
するようになってきているようなので、この女性がユーチューブで述べていることも、あながち絵空事とは言えないのではないかと思われる。
いずれにしろ、これから先、人類を宇宙意識に目覚めさせるために、上空で様々な現象が展開されることになると思われるので、日常的な雑事にだけ眼を奪われずに、時々空に目を向けるようにして欲しいものである。
追記
この記事を書き上げた直後に、また新しい情報が入ってきた。カリフォルニアで不思議なミサイルが目撃された翌日の11月10日の夕暮れに、ニューヨーク・マンハッタン上空を飛行する非常に奇妙な赤い雲上の物体が飛行するのが目撃され
たというニュースである。
静止画ではもう一つはっきりしないが、CS2で放映された動画を見ると、かなり速い速度で移動する様子が映り出されていて、とても「雲の塊」説などで説明することが出来ないことが分かる。
動画をご覧になりたい方はブログ「In
Deep」からご覧頂きたい。