2013年に向けての動き
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大延坪(テヨンピョン)島から上がる砲撃による煙をみつめる人たち(大紀元日本社提供)
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北朝鮮を訪問したヘッカー元ロスアラモス国立研究所長による2000基の遠心分離器の目撃報告がインターネット上で公表されて、新たなウラン濃縮施設の存在が明らかになった衝撃的なニュースが流れたのが一昨日の22日。
今度は北朝鮮軍による大延坪(テヨンピョン)島付近への突然の砲撃である。3月の哨戒艇沈没事件とは違って、目の前で砲弾が飛び交い、民家が炎上して住民が避難施設に避難したほか、一部は漁船に乗って島を離れるという事態に至った今回の砲撃戦は、衝撃度が大きい。
先にペトル・ホボット氏が来日の際に語っていた、2013年の世界的規模の戦争に向けての動きが今年の年末に北東エリアで発生するという予測が、現実のものとなり始めたようである。今回の事態は報道されているような、北朝鮮のキム・ジョンイル体勢の基盤固めなどという単純なものではなく、アメリカと中国のドロドロした思惑が裏で蠢(うごめ)く、非常に危険な動きであると考えるべきである。
この11月は「闇の勢力」と「聖なる力」との最後の戦いが本番を迎えた月として、人類の記憶に残ることになるかもしれないと言う話は、様々な人から知らされていたが、どうやら、我々はその一面を眼にすることになったようである。
昨日、チェコにいるペトル・ホボット氏から届いたメッセージは、これからの北東アジアで、韓国・北朝鮮・中国・日本を巻き込んだ紛争劇が、2013年に向けて展開されていく可能性を伝えてきている。我々は、邪悪な勢力の目論みが戦争行為へと向かうことのないよう、多くのポジティブな光と愛のエネルギーをこのエリアに向けて送らねばならない時が来たようである。
ホボット氏は「人間のマインドには巨大な力があり、愛のエネルギーを送ることによって、そこに住む人々のハートのエネルギーセンターが活性化され、彼らは「闇の勢力」の意思にたやすく操られることがなくなります」と述べている。
先日、ホボット氏に送った質問に対する彼からのメッセージが届いたので、ロベルト氏に訳して頂き一部を掲載することにする。沖縄の久高島近海で発生した渦についてのメーッセーも一緒に掲載したので呼んで頂きたい。
なお、メキシコ湾原油流出についての衝撃的なメッセージも届いているが、それについては、後日報告する予定である。
このところ、日本と中国、ロシアとの関係が悪くなってきていますが、世界戦争と何か関係がありますか? 戦争回避に我々が出来ることは?
中国と周囲の国々の関係悪化は、およそ2年後の大規模な戦争勃発の危険性と、直接つながっています。
米国と中国の関係が根本的に変わるようなことがあれば、紛争は起こるでしょう。
最初の段階では、商業戦争といったような形をとるでしょう。
アメリカ合衆国の産業は、特定の重要鉱物の意図的な禁輸によっておびやかされます。
アメリカは中国に輸出を強い、やがて南シナ海で軍による何らかの封鎖が行われます。
日本人には、こういった軋轢(あつれき)が生じても、中立の立場を維持するように、またアメリカの影響力に屈することのないように勧めたいと思います。そうすれば、紛争は最初の段階で著しく抑制され、日本は偉大な平和主義者、また地域全体の救済者としての役割を果たすことになります。
この危険も、最終的には宇宙の善のパワーによって、削除されると私は信じています。しかし、もちろん、確実ではないのです。それにはまず私たちが努力しなければなりません。このエリアに向けて
多くのポジティブなエネルギーを、光と愛のエネルギーを送ることです。
中国の暴動やストライキが頻発し、混乱が起きてくる可能性が伝えられていますが、その可能性は大きいでしょうか?
中国社会の緊張は、すでに今日はっきりと現れています。この緊張がさらに強くなれば、暴動や内紛へと向かうため、中国社会の支配層(共産党政権)は社会を再び統一するための「外的」脅威の創生という、お決まりの方策を用いたいと望むでしょう。
それを許してはなりません。私たちがこれからの数ヶ月間、中国の領土に向けて、できるだけ多くのポジティブなエネルギーを、光と愛のエネルギーを送ることが非常に大切だと、私は考えています。この地域全体を、黄金の、命の恵みにあふれた光ですっぽりと覆わなくてはなりません。
9月1日に沖縄の海で、大きさ5.5qの渦が発生しましたが、その理由はなんでしょうか?
沖縄で発生した渦は、この地域の高いエネルギー活動と関連しています。日本の島々の波動は上がってきており、これからの数年間で、さらに著しく上昇するでしょう。これは地球の全体的なトランスフォーミング(アセンション現象)と関係があります。
このプロセスで、日本は重要な役割を果たすことになるのです。今回の渦のような現象が、日本の周囲でこれから増えていくことが予想されます。これからの時期、日本は、人間や世界の地球外からの影響を受けた新しいモデルが人間の思考に根付いていくことになるでしょう。
またそうあらねばなりません。