「ノルウエーの怪光」の新たな情報
新たなウィキリークス情報をお知らせしよう。
昨年12月8日にノルウェー上空で不思議な「光の渦巻き」現象が見られたのはまだ記憶に新しいところであるが、ロシアの情報筋が伝えるウィキリークス情報では、この渦巻きはアメリカの人口地震発生装置・HAARPとスイスにあるCERNの大型ハドロン加速器・LCHと関係があり、渦巻きの発生したその当日、どちらも実際に実験の最中であったようである。
ウィキリークスから漏れたこのロシア情報によると、その「ノルウェーの光の渦」が現れた直後に、ノルウエーのアメリカ大使館からアメリカ北方軍 (United
States Northern Command) 宛に、次のような奇妙な公電が打たれたようである。次ぎがその原文である。
「Post recommends activation of 2012
Project ALICE Bunker for POTUS/SECDEF 」
「POTUS」はアメリカ合衆国大統領を、「SECDEF」は国防長官を指していることから、直訳すると、「2012 プロジェクト アリスバンカーの発令を合衆国大統領と国防長官に薦める」となる。「2012
Project ALICE Bunker」
については、公電では何も説明されていないが、当事者にしかわからない一種の暗号のようなものと思われる。ただ気になるのは、この秘密のプロジェクトの冒頭に2012という数字が使われているという点である。
この情報を知らせて下さったアメリカ在住のウイリアムズさんは、「Bunker」は一般的に「地下壕」とか「地下シェルター」の事を意味しますが、この文でのバンカーが果たしてそういう意味なのかは分かりません。また、「ALICE」は不思議の国のアリスを意味する何かの略なのか、NATO・北太平洋条約機構を表す言葉の略なのかも分かりません、との意見を添えてきている。
確かに、関係者以外には分からない内容であるが、「秘密のシェルター(バンカー)に入る命令を大統領と国防長官が発令するように」とも取れるのだが、どうであろうか。いずれにしろ、このノルウェーの渦巻き現象がアメリカ北方軍と大使館に恐慌をきたし、彼らをして、大統領と国防長官に、この命令を発令するように薦めた、ということは事実のようである。
しかし、大統領は直後にノーベル賞受賞のためノルウエーに向けて旅立っているので、発令はされなかったものと思われる。ただ、「HAARP」と「CERN」が渦巻き現象に関係していたことは、先の公電の一つ前に発せられた次の公電からも、うかがうことができるようだ。
「RNoAF response to HAARP/CERN spiral
anomaly was limitedto 175 km with testing parameters met within 3
degrees of arc access.」
この公電もよく意味が分かりにくいが、私なりに解釈すると、一番初めの RNoAF
というのはノルウェー空軍のことなので、「ノルウエーの空軍がハープ(HAARP)とサーン(CERN)の異常な渦巻きに対応したこと」や、「その(渦巻きの?)影響は175キロに達している」というような事を伝えているようである。
はっきりしているのは、光の渦巻きにハープとサーン(セルン)が関係していたことと、この渦巻きが出現したのは、どうやら良くないことであったと思われることである。渦巻きの写真を掲載した際に、何人かの方から暗いイメージが感じられると言うメールを頂いたが、その直感は当たっていたようである。
ペトル・ホボット氏は、光の渦はアメリカとロシアが協力して戦争を起こそうとしていることに対するアルクトゥルス星からの警告であると述べているが、ハープとサーン(セルン)という危険な実験を実施したことが、直接の要因となっているのかもしれない。
情報を送って下さったウイリアムズさんは、「アメリカの一般市民は現実に自分たちがどのような世界に生きているのか、またこれからどのような危険が我が身に降りかかろうとしているのかは一切知らされていない、という事です」と語っていたが、それは、アメリカ国民だけに限られたことではなく、日本人を含めてすべての国の人々に通じることでもある。
異常気象の要因はノルウエーの渦巻きか
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シリアの首都ダマスカスの熱帯樹に積もる雪
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なお、ロシアからの1月6日付の情報では、「ノルウェーの渦巻き」は気候の大変動に関連しているようである。情報は、渦の発生によって、北極圏に近いところにある酷寒の強い風と雪を含んだ低気圧が南下する動きが始まったために、今後、世界各地で寒波や大雪などの異常気象が発生することになるだろう、と伝えてきている。
アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、アジアのほぼ北半球全体が、ひどい寒さと前例のない降雪に見舞われていることは既に掲載した通りであるが、昨日のニュースを見ていると、11日から12日にかけて、異常気象はさらに南下してエジプトやイスラエル、トルコ、シリアなど地中海に面した中東各地が砂嵐や大雪、強風といった異常気象に見舞われているようである。まさに、
ウィキリークス情報が伝えている通りの現象が現実に発生してきている。
東地中海では波の高さが7m、風速は時速100キロに達し、シリアの空港は閉鎖。首都ダマスカスでは大雨や大雪、シリア東部の砂漠地帯では砂嵐が発生、北のトルコでは、首都アンカレッジからイスタンプールを結ぶ国道が遮断、南のヨルダンではアカバ湾で船2隻が座礁。
さらに、イスラエルでは貨物船や小型漁船が数十隻が破損し、パレスチナのヨルダン川西岸地区では砂嵐が発生、ガザ地区でも漁船が数隻沈没。エジプトも首都カイロは砂嵐に見舞われ視界不良で交通渋滞が発生。
このように、メキシコ湾の原油流出事故やハープ(HAARP)とサーン(CERN)の無謀な実験によって、地球の気象に異常事態を発生させているが、人類にとって取り返しのつかない結果をもたらすことになるのではないかと不安になってくる。
暗い気持ちになっていた時、水木鈴子先生の書かれた「地球
母さん」という詩を思い出して読み返してみた。2008年の8月にHP
「月夜に咲いた月下美人」
で紹介した詩である。何回か読み直した後、久しぶりに穏やかな気持ちになることが出来た。私同様、
あなたもきっと、心が和らぎ、安らぎ、清らかになっていかれるに違いない。
先生はこの詩を、特に女性の皆さんに読んで頂きたいと語っておられた。
母性愛こそが、汚され、傷ついた瀕死の地球を救う原動力となるからではないだろうか。 是非、プリントアウトして読み返えして頂きたいものである。そして「地球母さん」が清らかな愛に満ちた星に生まれ変わることを祈ろうではないか。
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渋滞を引き起こしたダマスカスの大雪
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