北京上空に再びUFO
ここ数年、中国では北京をはじめ四川、杭州、瀋陽、吉林、広西自治区、新疆ウルムチなど広い範囲で、UFOの出現が
相次いでいるが、21日にもまた、北京市上空に出現した模様である。
七夕の夜に浙江省杭州市の蕭山空港にUFOが出現し、空港が一時閉鎖されたことは記憶に新しいところである。今回も北京空港は航空管制が敷かれ、大幅な遅れが出て、5分に1便の到着間隔が25分に1便に変更され、近距離便はすべて引き返す事態にいたったようである。
山東省を出発し北京に向かった便が途中で引き返したり、大幅な航空管制が敷かれたくらいだから、レーダーでとらえた北京周辺上空へのUFO出現はかなり大規模のものだった
可能性が大きい。それにしても、ここ2〜3年の中国各地へのUFO出現は異常である。
前回も書いたように、ペトル・ホボット氏は、ロシアに出現した三角形型のUFOについて、『UFO 宇宙人
アセンション』の対談の中で、ロシアのステルスミサイルに対する警告だったと述べているが、これだけ頻繁に、しかも広範囲に中国上空に出現を繰り返しているということは、中国政府も秘密裏になにか危険なミサイルや核兵器の開発など、人類にとって極めて危険な行動を進めているのかもしれない。
それとも大規模な自然災害の予兆が発生し始めており、それに対する警告だろうか。
あるいは、今回の尖閣諸島問題に対する中国政府の異常反応の陰に隠れた、何か秘密行動に対する警告かもしれない。
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7月26日四川省楽山市の夜空に出現した3つの太陽のような発光体
幻日(光学現象)説もあるが、夜空に現れる幻日なんてあまり聞いたことがない |
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北京の空港、「航空管制」で発着便に遅延 UFOが原因か
【大紀元日本9月23日】北京の首都国際空港で、21日夜8時(日本時間同日夜9時)ごろ、原因不明の「流量管制」(混雑などによる調整)のため、すべての発着便に遅延が生じた。乗客は、遅延は空港上空に発見された未確認飛行物体(UFO)によるものだと証言している。中国国内メディア・法制晩報が伝えた。
同記事によると、仲秋節の前日に当たるこの日、山東省済南市から北京の家族のもとに向かう董さんの乗っていた飛行機が、飛行途中で済南空港に引き返したという。「乗務員は首都国際空港にUFOが確認された、と理由を説明していた」と董さんは語っている。
空港関係者は、UFOが原因で大幅な遅延が起きたと聞いてはいるが、UFO自体は見ていないと説明している。また、管制が実施されたときは、5分に1便の到着間隔が25分に1便に変更され、近距離便はすべて引き返すという通知があったという。
北京天文館の朱進・館長は、未確認物体の話はネットで見たが、まだ目撃者や画像の証拠を得ていないと述べている。
中国の大手ミニブログ・新浪微博に寄せられた目撃者からの情報によると、北京上空でUFOを見たのは今年で2回目という。首都空港付近に2年住んでいたというこの目撃者は「飛行機とUFOを間違えることはない。今回は絶対に飛行機ではない」と証言している。