世界に恥をさらす中国・共産党政権
習近平主席の決断と行動を称賛
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世界中にコロナウイルスをまん延させた指導者が
褒められるようになったら、もはや世も終わりだ。 |
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新型コロナウイルスの感染が確認された国がとうとう100カ国を超える事態となった。そして感染者数と死者の数は一段とその数を増し、8日のイタリアの発生患者数は1492人、累計数は7375人と韓国を上回り、死者の数も133人増加して累計は366人となった。
また、米国もとうとう患者数、死者数とも我が国を上回って、感染者の出た州の数は32州へと広がり、カリフォルニア州やワシントン州に続いてニューヨーク州でも緊急事態宣言が発動される事態となった。(国別の9日朝の時点での最新の数値はここをクリック)
イタリアの累計の感染者数や死者の数が中国の10分の1を上回ろうとしている実態を見れば、これまでに中国政府の発表して来た数値がいかにごまかしであるかが分かろうというものである。実体が一桁違いの数値であることは間違いなさそうである。
覇権国家を目指す中国は生物兵器の開発を急ぐ中、武漢市に世界最大規模のウイルスの研究施設を設け、人で不足に陥った結果、昨年後半には専門家以外の研究員を採用するところとなったようである。その結果、そうした研究員の不注意からウイルスが外に発散。研究員は上司に報告したが、上司は自身の責任を問われるのを恐れて上層部への報告をストップ。
やがて武漢市内で感染が広がり始める事態となり、上層部からそうした状況の報告を受けた共産党幹部が政権トップの周近平主席に伝えてのは、発生から数カ月が経過した後であったようだ。しかし、その段階で習近平主席がウイルの拡散の実体や患者の数などを明らかにし、国を挙げての対策に乗り出していたら、今日のような状況には至らなかったはずである。
しかし、国家の最高責任者が世界に向けコロナウイルスの拡散を発表したのは、1月に入ってからであった。それだけでなく発表された数値はごまかしで、「新型コロナウイルスの真相」に記したように実際の数値とはけた違いに抑えられた数値であったというわけである。
そして、いま世界では感染者が発生した国の数が100カ国を超え、中国を除く感染者数は3万人、死者数が700人を超える事態となっているのだ。
それにもかかわらず、中国政府からの詫びの声明は一向に出されずにいるばかりか、共産党機関紙の中央宣伝部などは周近平指導部の対応を称える記事を発信しているのだからあきれる。
大紀元ニュースは、中国で最近、習近平指導部を称える報道が相次いでおり、2月29日付け中国共産党機関紙「人民日報」は「私たちの暮らしは蜜よりも甘い」と題した記事を掲載。黒龍江省の農民、82歳の尤桂蘭さんが自宅を訪れた習主席を出迎え、「暮らしが蜜よりも甘い」と感激した様子が報じられていたことを、伝えていた。
なんともはや驚きであるが、これが中国をコントロールしている共産党政権の実体なのだ。今回のウイルス騒動で多くの国民がそうした姿を改めて知ることになったはずだ。
これから先、封鎖を解かれた武漢市民から政権への不満が拡散し、さらに景気の悪化による経済の混乱が全国規模で発生することになったら、習近平政権のみならず、共産党支配そのものが問われることになる可能性が大である。それは太古の時代に彫られた「中国共産党亡」(上の写真)が現実となる時である。
仏教国家チベットを略奪して聖なる僧侶を生き埋めにし、多くのウイグル族を研修所と称する監獄に収監して来たカルマは巨大である。これから先、中国国家と国民の多くはそうしたカルマを刈り取ることになるわけであるが、今回のコロナウイルス発生がそのきっかけとなる可能性は大きそうである。
コーリーグッド氏が伝えてくれた「ソーラーフラッシュ」が近づく中、個人だけでなく国家や民族などのカルマの刈り取りも目前に迫っているのだ。今回の新型コロナウイルスのまん延騒動は我々に改めてそれを知らしめてくれているようである。
コーリーグッド氏が伝えてくれたように、「ソーラーフラッシュ」の発生が刻一刻と近づいていることが真実なら、個人だけでなく国家や民族などのカルマの刈り取りも最終段階に入っていることは間違いない。今回の新型コロナウイルスのまん延騒動を機会に、そうした事態をしっかりりと自覚し心の準備をしておきたいものである。
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新型コロナウイルスの感染者が隔離されていた福建省のホテルが
7日夜、(日本時間8日朝)突然崩壊。71人が巻き込まれ10人が死亡。
覇権国家を目指す中国の実際の姿を示すところとなった。
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