3月から5月にかけ、国土の3分の2が中規模から大規模までの洪水に見舞われ、2億人が危機に遭遇す可能性が大きいとする予測が、米気象局によって発表されことは、既に「米気象局が予測する前代未聞の洪水危機」お伝えした通りであるが、それを裏付けるように米国からは洪水等による災害ニュースが流され続けている。
現地時間で昨夜放送のABCニュースは、トップニュースで南部のテキサス州を中心としたメキシコ湾一帯が、スピードの遅い低気圧による豪雨で洪水被害に見舞われており、これから先、東海岸から北東部一帯に大雨をもたらす可能性が高いことを伝えていた。