HP上で何度か注意を喚起してきた「子宮頸がんワクチン」の接種。先日、厚生労働省が接種の推薦を控える方針を決めたことから、中学生や高校生の女子を持つ両親に戸惑いと混乱が生じている。事前の調査が十分
に行われていなかったことが裏付けられたわけで、なんともお粗末な話である。自治体が実施しているワクチンで
、定期接種に切り替えてからまだ3ヶ月にもならないというのに、国が推薦を控えるというのは異例中の異例の処置である。
これまでに865万回接種されたおよそ300万人の接種者の中から、接種後に病院や自宅で倒れた子供や、その後、慢性的な痛みで通院を続けている子供、
歩行が困難になるなどして長期の休学を余儀なくされている子供など、既に2000件
を超す重度の副作用が報告されている。今回の突然の推薦中止の決定は、こうした副作用で苦しんでいる被害者の家族からの強い抗議の声が、数多く厚生労働省に寄せられたためである。
「子宮頸がんワクチン」については、予防効果が確認されていない上に、接種が始まる前からこうした副作用の危険性が指摘されていた。それにもかかわらず、厚生労働省は2010年以来、助成金を支給し無料で接種できるようにして来ただけでなく、全国紙に接種を進める全面広告を何度も掲載するなど、まるで何者かに裏から押されているかのように、異例な力の入れようで接種を
推進してきた。
何者とは誰か? 読者は既にご承知のように、それは人口削減を目指す「闇の勢力」であり、その手先として動かされている製薬会社や医療関係者である。製薬会社には膨大な利益が転がり込み、医者は患者が列をなして順番を待つのだからたまらない。これでは医療従事者が副作用の危険性や効能
の不確実性など語るはずがない。
だからこそ、安全性を審議する今回の討論会でも、自治体の推薦は控えるように指示したものの、「ワクチン自体の安全性に大きな問題があるというわけではない」と、接種そのものの中止は「必要なし」と結論づけているのだ。大きなカルマを抱えてあの世へと旅立つ人々
に反省の色はないようだ。
既に伝えて来ていることであるが、このワクチンの最も恐ろしい点は副作用の発生だけではなく、女性にとっての致命傷とも言える、不妊症を発生させる危険性が指摘されていることである。我が娘、我が孫娘を取り返しのつかない体にしてしまうことにならないよう、小学校6年生の対象年代を迎える前に、一人でも多くの両親がワクチンの恐ろしい実体を知って対処して欲しいものである。
先日の東京講演会で医療にも詳しい秋山弁護士にお聞きしたところ、ワクチンと称される医薬品の効果のほどは、そのほとんどが定かでないようである。そもそも追跡調査が行われ
たケースが非常に少なく、医師会などで調査をした結果を見る限りでは、その全てが効果なしとなっている。
一般庶民はお役所が推めるものだから効果があるに違いない、と思い込んでいるだけである。
だからこそ、よその娘を押しのけても順番取りして、3回の接種に血眼になっているのだ。大事な娘さんの将来をかけることになるのだから、よくよく慎重であって頂きたいものである
が、権威に弱い多くの母親達はただ言われるままに病院へと向かうことになっているのだ。