子宮頸ガンワクチンの副作用
子宮頸がんワクチンの予防接種が4月から半ば義務化される中、対象年代の子供さんを持つ親から「副作用」に対する不安の声が上がって来ており、
今月8日には、被害者連絡会が厚生労働省を訪れ、副作用の追跡調査を進めるよう要望書を提出した。どうやら以前からHPや講演会で警告した通りの副作用が発生し始めているようである。
副作用の内容は様々なようである。「歩行が出来なくなり、車いすに頼るようになった」「肋骨や骨盤、腕、足、耳の中などに痛みが出て、トンカチで殴られているような激痛に襲われ
ようになった」「数字が数えられなくなり、自分の名前も分からなくなった」「睡眠障害がひどくなり毎日が修羅場だ」といった、重度の被害が
被害者連絡会の下にはすでに200件以上寄せられている。
3月28日に行われた厚生労働委員会における質疑の内容を見ると、厚生労働省の矢島担当局長が現在認可接種されているワクチンである「サーバリックス
」と「ガーダシル」の2種類のワクチンについて、その副作用が インフルエンザワクチンに比べて、サーバリックスは38倍 そのうち重篤な副反応は52倍、ガーダシルは26倍 そのうち重篤な副反応は24倍と大変に大きいものである事を認めている。(下記のユーチューブ参照)
こうした副作用も問題だが、それ以上の懸念は不妊症である。昨年7月6日付けのHP「子宮頸ガンワクチンは慎重に!」に記したように、今回、政府がワクチンを出来るだけ多くの子供たちに接種させようとしている
のは、未来の日本を担う子供たちを不妊症にさせ、人口削減を図ろうとしている「闇の勢力」の狙いを見抜けずにいるからである。
子宮頸がんを引き起こす可能性を持ったヒトパピローマウイルス(HPV)には16型と18型があり、日本人女性で16型に感染している人の割合は0.5%、18型に感染している人はさらに少なく0.2%
とわずかである。また、たとえ感染したとしても、ウイルスの90%以上は体内から自然消失するため、子宮頸がんに進展するのはごくわずかである。
つまり、1万人に2人とか5人という極めて低い発病率というわけである。さらに言えば、感染後に子宮頸がんになるまでには、通常、数年〜10数年と長い時間がかかるので、定期的な子宮頸がん検診を受けて
さえいれば、がんになる前の状態(前がん病変)を発見し、治療することが可能なのである。
発がん性ウイルスとは言え、こんな死亡率の低いヒトパピローマウイルス(HPV)から逃れるために、様々な肉体障害だけでなく、女性としての致命的な不妊症になる可能性が高い
ことが懸念されているワクチンを、国は膨大な予算を使って、「闇の勢力」だけでなく、製薬会社や医療機関のために、半ば強制的に接種させようとしているのだから、なんとも
ひどい話である。
国会での審議が始まりだした国民総背番号制やワクチン接種による人口削減、軍事化のための憲法改正 ・・・・・
今、安倍政権の下で、なんとも恐ろしい計画が次々と実施されようとしているのである。アベノミクスは我が国の経済と財政を破綻に追い込むことになるが、これらは人間としての尊厳を破壊するものである。
3月28日の厚生労働委員会質疑の模様がユーチューブに掲載されていたので、転載させて頂いた。
女の子供さんをお持ちのお母さんたちには是非ご覧になって頂きたいものである。後悔先に立たず! 急がないと取り返しが付かないことになってしまう。