首都北京で豪雨
中国各地を襲っている豪雨と洪水は凄まじいようである。
南部の長江中下流域の豪雨による洪水や地滑り、さらには東部地方の半世紀ぶりの洪水、特に折江省の被害は甚大で、省内の10都市で、400万人以上が避難し被害額が10億ドル(800億円)に達し
ている。そんなニュースが流れたばかりの中国で、今度は首都北京で豪雨のため都市機能がマヒする事態が発生している。
大紀元日本が伝えるニュースを読むと、23日午後、北京市は「百年に一度の100ミリを超える激しい雷雨に見舞われ、市内の39か所では排水が追いつかずに道路が浸水
したばかりか、地下鉄へは滝のように水が流れ込み、駅が閉鎖されるなど交通に大きな影響が出ている。一方、北京市中心部にある有名な故宮の広場は「海」と化し、北京空港も浸水のため、144便が欠航している
。
それにしても、文字通り海と化した故宮広場を見
ていると、まるで滅び行く近代文明の近未来を描いた映画の一シーンのようである。ポロハウ長老の告げるウォーター・クロックの到来を前提にするならば、昨日掲載したアメリカの洪水といい、中国の
豪雨といい、それらはみな人類が直面しようとしている一大転換期の序章に過ぎないことが分かるはずだ。これからが本番である。
『龍蛇族直系の日本人よ!』、『世界に散った龍蛇族よ!』をまだ読まれていない方は、一刻も早く手にとって読まれることをお奨めする。縁あってこのHPを読みに来られている皆さんには、国常立尊
やオシュラフンティクをはじめとする龍神系宇宙人と人類との関わりをしっかり頭に入れて頂いて、
今、神々が人類をどのように導こうとしているのかを知っておいて頂きたいものである。
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23日午後の豪雨で、「海」と化した故宮の広場(大紀元ニュースより転写)
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地下駅に向かう乗降客。こんな状況でよく乗り降りするものだと感心する(大紀元ニュースより転写)
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浸水被害の米ネブラスカ州原発、防水施設の
一部が決壊
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水に浸かったフォートカルフーン原子力発電所
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昨日掲載のHPで、フォートカルフーン原子力発電所とクーパー原子力発電所はミズリー川の氾濫による冠水は免れたようだと述べたが、今日のロイターニュースをみると、オマハにあるフォートカルフーン原発は周囲を覆った土嚢が崩れ、原子炉格納建屋やその他の重要施設の周辺が水につかる事態に至ったようである。
しかし幸いにも、燃料交換のため4月以降運転が停止されていたこともあり、
原子炉停止時冷却システムや使用済み核燃料プールの冷却などの原子炉システムは、影響を受けていないようである。
もう1つのクーパー原発施設は、オマハから南に約128キロメートル離れており、その周辺の河川の水位は下がっているため、浸水の懸念は後退しているようである。しかし、天気次第ではどうなるか分からない点では、フォートカルフーン原発と変わりはないようだ。
それにしても、今やアメリカの各地に散在してる原発は地震や津波だけでなく、こうした洪水によっても一歩間違えたら、福島原発同様の状況に至る危険性
があることが明らかとなって来たことは、脅威である。
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オマハの惨状
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ウオータークロックの始まりを告げるミズリー川
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