火山と地震への備えは怠りなく
九州では阿蘇山と桜島が大大規模噴火の前の小康状態を保っているが、6日福岡と鹿児島地方気象台が鹿児島県と宮崎県の境界に跨がる霧島連山のえびの高原にある硫黄山周辺で、5日の午前9時頃から午後9時頃にかけて、合計24回の火山性地震が観測されたことを発表している。
富士山を中心とした関東から中部にかけてと九州一帯にかけての火山は皆そろって、大型噴火に向けての活動期に入ったようである。 箱根山の大涌谷周辺の山体膨張は既に40センチを越してきており、伊豆半島一帯でも小規模地震が多発している。特に気になるのは、富士山が山体膨張とは別の動きを始めていることである。
徳乃蔵に来られた方にはその辺の話をしているが、関東一円にお住みの方はマスクとゴーグルを用意し、家を出る時は必ず持参するように心得ておいて欲しい。 家に置いておいただけでは役に立たない。 かさばる物でも重い物でもないので、我が身から離さないよう習慣づけておくことが肝心である。
冷静な心
話は変わるが、先日の新幹線内での油かぶり自殺にしろ、本日未明の4人の子供が焼死した、大分県での40歳の父親の放火事故しろ、このところ精神障害によるものと思われる悲惨な事件や事故が多発してきている。
私がかねてから伝えて来ているように、アセンションを前にして、今「幽界」や「魔界」が消滅してきているため、そこに棲む低級霊や魔神が地上界になだれ込んできている。 そのため、それらの霊による憑依現象によって、これまでに聞いたことのないような奇っ怪な事件や、無残な事故が多発してきているのである。
「切り絵展」の際に、冷静な心が必要になってくることをお伝えしたが、今は心に「憎しみ」や「恨み」の感情を抱いたり、深い「悲しみ」に陥らないようにすることが大事である。 そうした心は邪霊が最も好むところであるからである。
既に講演会などで何度もお伝えしているように、これから先の日々は、穏やかな心、安らかな心で明るく、笑いのある日々を送ることが何より大事である。 読者におかれても、是非ともそのように心がけて頂きたいものである。 心癒やしのために徳乃蔵への来館を呼びかけているのはそのためでもある。 日々心安らかに過ごされることを心から願っている。
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