米宇宙企業スペースXの無人ロケット「ファルコン9」が1日午前9時07分に、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地で、打ち上げ前の試験中に爆発した事故については、多くの読者は既にご存じのことと思う。 ロケットは2日後の9月3日に打ち上げが予定されており、点火試験中に突然、ロケットの上段付近から爆発、大破したものである。
事故の詳しい原因などはわかっておらず、ロケット側に問題があったのか、発射台の設備にあったのかも不明である。
またロケットだけでなく破壊された発射台設備の修理にも時間がかかるため、スペース X が計画しているロケットの再使用打ち上げや、国際宇宙ステーションへの物資補給、有人宇宙飛行など、同社の事業に大きな影響が出ることは避けられそうにないようだ。
今回の事故で気になるのは、爆発事故が起きる瞬間にロケットの上空を、謎の飛行物体が超高速で水平飛行していたことである。
下に掲載したユーチューブに映された映像を見ると、その謎の物体がわずか数秒でロケット後方を右側から左側に飛行しているのが分かる。
爆発映像は最初の1分程で終了した後、再びスローモーションで繰り返されている。 その後、2:00から謎の物体の出現の映像が映される。 最初は普通の早さなので見にくいが、2:05からはスローモーション
の再生になるので、物体の位置と爆発の様子を確認することが出来る。
2:05の時点で右手に黒い物体が出現、まだその段階ではロケットは正常。 1秒後の2:06分に物体がロケットのすぐ右手の鉄塔横に来た段階で爆発が始まり、2:09では物体は画面から消えている。 わずか数秒間の出来事である。 静止映像で確認したい方は下段の写真を見て頂きたい。
幾つかの謎を追う
@ 一体この物体の正体は? A ロケットの爆破と関係があるのか? B あるとしたらその理由は?
@のこの物体の正体については、そのスピードの早さ故に航空機や鳥、無人機(ドローン)などではなさそうだ。 誰もが頭に浮かぶのはUFOである。 案の定、9月4日のロシア系の英字メディア「アース・クロニクルズ」が早々にUFO説を伝えており、
謎のA、Bについても 次のように記されている。
「おそらく、このファルコン9に搭載されている人工衛星(イスラエル製)は、科学目的などではなく、軍事目的であったのではないかと考えられる。 最近、多数の
UFO が出現するのは、危険な物体を宇宙へと放出することを阻止しようとしているのかもしれない」
搭載された衛星がイスラエルのもので、重量が5500キログラムと衛星放送用にしては重量が大き過ぎるように思える点を考えると、確かに
「アース・クロニクルズ」
紙が伝えているように、ファルコン9の打ち上げは単なる人工衛星の打ち上げではなく、何か秘密の軍事目的を持った物体を打ち上げようとした可能性は否定できないようだ。
また、得体の知れない物体がロケットに再接近したと思われる瞬間に爆発が起きているのも不思議である。 もしも、ロケットに積載された衛星放送用とされる物体が
、イスラエルなり米国の軍事的な目的を持った秘密兵器であったとしたら、 UFOが兵器の大気圏上層部への飛行を阻止するために、ロケットを爆破させた可能性
はあり得ることだ。 そうした事例は、これまでにも何度も起きているからである。
前回「CERN上空に異様な光景出現」でお伝えした、スイスの大型ハドロン衝突加速器の渦巻き雲が、UFOと思われる物体が渦の中心部に入った瞬間に忽然と消えてしまっ
た現象も、その一例で、UFOが人類にとって危険な「次元の扉」の解放をストップさせたのではないかと思われる。
実は、チャネリング情報の中には既に8月のはじめに、9月6日から地球の電磁バランスが崩れ、数ヶ月間、電波通信が不可能になると警告しているものもあった。
この情報の発信者は近いうちに、電離層に影響を及ぼし、敵の人工衛星との通信をブロックするプラズマ爆弾が宇宙で爆発することを予知していたのかもしれない。
プラズマ爆弾がファルコン9に搭載されて
おり、9月3日に発射され大気圏上層部の周回軌道に乗った後、9月6日に爆発することを知っていたと考えれば、話のつじつまが合ってくる。
ドイツ政府が発表した10日分の水と食料を準備するようにという呼びかけの裏にも、もしかすると、こうした事情が隠されていたのかもしれない。 その後の調べで、同様な呼びかけがチェコとフィンランドでも行われていたようなので、なおさらである。
こうした情報は簡単に鵜呑みに出来るものではないが、世界情勢が混沌としてきている昨今の状況を考えると、
まったくあり得ないことではないだけに、これから先も、この種の想定外の情報が飛び交うことは多くなって来そうである。 ただ、こうした情報に振り回されて
いると「冷静な心」が失われてしまうことになりかねないので、読者におかれては興味本位で読むのではなく、ご自身の感性でしっかり取捨選択しながら読まれることをお薦めする。