そして、つい最近、まったく離れている4人の人たちからアメリカ国内でこれから60日の間に、なにか9・11のような重大な破壊的事件が起こるという情報を受けたそうである。
次に記載させて頂いたマシューメッセージは、それに対するマシュー君の回答である。読んでみるとそこには、「9・11同時テロ事件」
に迫るような破壊的な事件を、闇の勢力達は再び計画していることが書かれている。しかし、地球自身からの要請がなされたため、神から派遣された宇宙人の高度なテクノロジーによってそれは防がれることになった
ようである。
「闇の勢力」達が計画している破壊的な事件とは一体いかなるものであるのか? その一つとなるかもしれないヴィジョンを、比嘉良丸氏が見ている。これが、ジーン・ハドンさんの話に出てくる、60日以内に起きるのではと危惧されているものと同じかどうかは定かでないが、
先の市場閉鎖のヴィジョンと同じタイミングで見せられているだけに、「闇の勢力」が考えている計画の一つであることは確かだと思われる。
比嘉良丸氏の見た戦慄のテロのヴィジョン
比嘉良丸氏が見せられたヴィジョン
は、北朝鮮を巻き込んだテロ事件であるが、9・11テロとは桁違いに大きい破壊的な事件であった。それによると、北朝鮮から核弾頭を搭載したテポドンが2発発射され、その内の1つが日本海に配備されたイージス艦からのミサイルをくぐり抜け、ハワイ島に着弾している。
もう一発は、日本海上空から煙を吹き出しながらUターンし、ロシアのウラジオストックに落ちている。これは、ミサイルに問題が生じてそうなったのか、意図的にロシアにも向けられたのか定かではないが、一方のミサイルが遠路ハワイ島に着弾していることを考えると、誤作動というより意図的なものではないかと思われる。もしもアメリカが、このテロをもとに再びイランなどに戦争を仕掛けようとしているなら、ロシアも同じ被害者となればアメリカの足を引っ張ることがないからである。
今回のテロは核まで使い、それも自国の領土に打ち込ませるというのだから、誰でもが信じがたい話である。しかし、ことを起こそうとしている輩(やから)は、国とか国民といった考えは持たない人種であることを忘れてはならない。現に、60年前、、我が国の真珠湾攻撃の情報を事前に察知しながら、国民、なかんずく直接被災することになるハワイの人々にまったく知らせずにいたことを思い起こして欲しい。
「闇の勢力」の一人であったルーズベルトは、軍部が得た日本軍の情報を、戦争開始に消極的であったアメリカ国民を、太平洋戦争に駆り立てるために利用したのだ。なんとも恐ろしいことであるが、それは、今では、戦争史を研究している人なら誰もが知る紛れもない事実である。それは、先の戦争が闇の勢力達の意図で引き起こされたことを物語っている。
実は昨年12月に予定されていたテロも、ハワイ島で起きることになっていたのだ。啓示を受け急遽ハワイに飛んだ比嘉氏らの祈りによって、それが阻止されたことは『祈りの島・沖縄 久高島』に記載した通りである。
「闇の勢力」がなぜそんなにハワイ島にこだわるのか? それは、アメリカ国民に、「Never Forget Pearl harbor」(真珠湾攻撃を忘れるな)を想起させるのに格好の場所だからである。
『祈りの島・沖縄 久高島』では、北朝鮮を巡る6者協議の裏で、密かな謀議が行われていることも記しておいたが、どうやら、今回のハワイへのテロ攻撃計画はその延長線上にありそうだ。
考えてみると、北朝鮮を巡る6者協議があれだけ順調に進んで、テロ国家指定解除が目前になりながら、ここに来て一気に雲行きが怪しくなってきたのも、何か変である。アメリカが一見友好的雰囲気の中で北朝鮮との関係改善を図ってきたのは、株の暴落を1年近く延ばしてきたのと同様、闇の勢力の時間稼ぎの謀(はかりごと)であったのかもしれない。
ただ、テポドン発射のテロ攻撃計画が金正日主席との合議で進んでいるとは到底思えない。今の北朝鮮がアメリカやロシアを敵に回して勝てるはずがないし、そんなことをしたら、フセイン同様あっという間に、彼の首は飛んでしまうことは明らかだ。金正日はそれを知らぬほど馬鹿な男ではない。頭が良いからこそ、時間をかけてフセインの二の舞にならないように、テロ指定国家の解除に向けて6者協議を続けてきたはずだ。
ということは、金正日主席の合意を得ぬまま軍が独自の考えでテポドン発射に踏み切るのかというと、それもまた考えられないことである。そこで思い当たるのが、金正日主席消滅論である。先日の建国記念日に姿を見せなかったことから、主席の病気説が取りざたされ始めているが、数ヶ月前、あるいは1年以上も前に監禁状態に置かれて指揮権を失ってしまっているか、既に抹殺されてしまったのではなかろうか。
先日ユー・チューブ(インターネットで見るビデオ)で、墜落した飛行機の中から黒こげになった文鮮明(統一教会の教主)の死体が運び出される映像を見たが、それが本物であったかどうかは別にして、彼が既にこの世の人でないことは間違いないようだ。もしも、二人が闇の勢力」の小間使いであったとしたら、時が経過し、最後のつめが進んだ段階で、もはや用なしとなって抹殺された可能性は大きい。
それと、6者協議のアメリカの代表を務めるヒル国務次官
補が、金融支援法案が否決された当日、急遽韓国経由で北朝鮮入りをしているのも、気になるところである。もしも、北朝鮮との協議が物別れになり、北朝鮮が核開発に乗り出すような情報が流れたら、それは、アメリカへ核ミサイルを撃ち込むための口実として利用される公算が大きい。現在協議中の会談が不調に終わるようであると、彼らの計画が進んでいるのかも知れない。
昨日、これを裏付けるような情報が飛び込んできた。
北、新型ミサイル発射準備か=テポドン2号改良型−韓国紙
【ソウル2日時事】2日付の韓国紙・東亜日報は、北朝鮮が咸鏡北道舞水端里のミサイル発射基地を大幅に改修するなど、テポドン2号を改良した最大射程1万キロに上る新型長距離ミサイルの発射に向けた準備の兆候が出ていることが確認されたと報じた。複数の韓国政府筋の話として伝えた。 同筋によると、ミサイル発射台を支えるタワークレーンの交換作業などが把握されたという。またミサイル発射準備の時間を短縮させる装置も設置したもようだ。
しかし、計画はあくまで計画に過ぎない。マシュー君のメッセージを読むと、宇宙人達は「闇の勢力」の目論みは全てお見通しのようなので、最終段階で、必ず計画は阻止されるものと思われる。「日月神事」で述べられている、神々の「最後の一厘」と呼ばれるどんでん返しの策というのは、このことを指しているのかもしれない。
それゆえ、無用な心配をする必要はないが、何の罪もないハワイ島やウラジオストックの人々に万、万が一のことがないよう、神々や宇宙人まかせでなく、我々自身も比嘉氏と共に彼らの陰謀が成就しないよう、祈ろうではないか。
マシュー君のメッセージは、それには、彼らの行為を憎むのではなく、闇の力に捕らわれた彼らを哀れみ、愛の(想念)エネルギーを送るのが最善であると伝えている。
巨大宇宙船の出現
マシュー君のメッセージは、10月14日に予定されている巨大宇宙船の出現についても述べている。これは宇宙人の存在を否定し、この地上に自分たちが支配する奴隷社会を建設しようとしている「闇の勢力」の計画を頓挫(とんざ)させる上で
、重要な計画の一つであるに違いない。
宇宙船の出現は、「闇の勢力が計画しているテロは、絶対に起こさせないぞ!」という光の宇宙人達の強い意思表示であると同時に、そこには、我々が長い間持ち続けてきた誤った「宇宙観」や「人生観」を劇的に変化させる目的が秘められているのかも知れない。
もしも、信じ難いほどの巨大母船が出現し、国民がそろってその姿を眺めることが出来たら、誰もが、宇宙には、人類の知識や能力を遙かに超えた人々が存在しすることを実感せざるを得なくなってくるはずである。それは即、人々の従来の生き方や価値観を180度変えることになるに違いない。それだからこそ、出現の意義があろうというものである。
現在までのところ、宇宙船の出現場所については南半球としか伝えられていないようだが、別のチャネリング情報だと、宇宙船は日本でも見ることが出来るとされ、その日は、日本時間の14日であると述べられている。
2008年9月19日のメッセージ
マシューです。愛をこめて、ご挨拶します。
9・11に迫るような”非常に大規模で破壊的な事件”が、この60日の間に起こるかもしれないという可能性について、僕たちの考えを言います。
ある人たちは、集合意識これは宇宙の全体的意識という意味ですが、にコンタクトできる能力がありますが、それには天地創造以来のすべての思考形態、それが光でも闇でも、が含まれます。
闇の思考形態について言えば、最古の闇の思考形態が9・11を計画する思考形態に引き寄せられ、両者のエネルギーが一体となってイルミナティにあの悲劇の日を具象化させることができたのです。
そのとき地球は、もはや二度と闇の勢力の手による死と破壊を繰り返させないことを選んだのです。そして、彼女(地球)の自由意志を尊重して、神は、宇宙からの支援を得ることを認め、かれらのテクノロジーを使って世界中どこにおいてもそのような非人間的な謀略をすべて防ぐことにしたのです。
それ以来、かれらはすでに12回も防ぐことに成功しています。
これについてちょっと話しましょう。
地球の潜在エネルギーフィールド(場)の活動は、僕たちが今まで見たことがないほどに活発になってきています。それとともに、闇の勢力はますます絶望と恐怖に駆られ、あらゆる方向に暴れ出ていますが、かれらが薮から棒になっても、さらに強さを増している光によって抑え込まれています。
これらの地球にいる闇の操り人形たちは、自分たちの支配が衰えてきて、もう「やるかやられるか」というところまで来ていることを知っているのです。かれらの謀略がことごとく失敗に終っているのにもかかわらず、もし以下のふたつのシナリオを阻止することができれば、まだ形勢を取り戻せるチャンスがあるといまだに思っているのです。それこそ本当に”大規模で破壊的な”事件なのです。でもかれらはそれをどちらも防ぐことができないでしょう。
最初のシナリオは、ほかの宇宙文明人の否定できない存在です。
公表された10月14日の出現の際に、地球人類と宇宙人たちの安全が保証されないとしても、それが長く延期されることはないでしょう・・・・ もう、その時が来ているのです。
そしてそれが起きれば、とくにアメリカ政府にとって非常に大きな打撃になるでしょう。それは長い間イルミナティの支配下にあったので、他の宇宙文明人たちの存在の可能性を否定してきただけでなく、地球外生命体(ET)が政府の指導者(大統領)たちにも会見していることや平和的な目的だけにやってきた宇宙人たちに対して敵対的な対応をしてきた事実を否定して来たからです。
二つ目は、”9・11”を計画し実行した者たちの真相です。
いま地球が軌道に入っている高い波動の中では、真実はこれ以上隠しきれません。9・11の真相が露見するとき、中東の石油資源支配以上のさらに深い目的があったことが明らかにされるでしょう。それはこの惑星全体の支配であり、そのためにその人間たちを殺しまた奴隷にするというものです。そしてそのときイルミナティの長い恐怖支配が終わりを告げるでしょう。
この二つの大きな事件が世界に与える衝撃は、いま進行中の世界の大変換と地球人類のスピリチュアルな再生プロセスのひとつです。それは、この惑星のあなたたち全員が生前に参加すると合意した、宇宙の兄弟たちとの共同事業である喜ばしいアセンションです。
宇宙集合意識にコンタクトできる人たちが見ていることを、あなたたちが知ることも同様に大事です。
多くのひとたちには、僕たちが地球の黄金時代について語ってきたことが正確に見れています・・・・ それは、すべてのひとびとが愛に包まれ平和に暮らし、あなたたちの惑星の健康と美が復活し、あらゆる自然と人類の調和した共存世界です。もう地平線の近くに来ていて、コンティニウム(時空連続体)ではすでに創造されているこの素晴らしい地球には、第三密度の世界に蔓延っている怖れ、暴力、慾、偏見やほかの対立を産むものはまったく存在しません。
どちらの世界に住みたいと思うかはあなたたちの自由です。でも僕たちは、あらゆる魂への無条件の愛から、あなたたちが愛と平和の世界を選ぶように祈ります。
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(ゴシック体は私が重要と思われる個所を変換したものであることをお断りしておきます)、
原文:Matthew's Message 訳文責: 森田 玄