日本海沿岸から九州の地へ
日本海沿岸沿いの原子力発電所での祈りを続けている比嘉氏夫妻からメッセージが届いたので掲載する。どうやら、祈願中に様々な啓示がおりたようで、最初の予定
とは異なって、29日、島根原発で祈りを終えたあと、急遽鹿児島へ移動することになったようである。
昨夜電話で話したところでは、これから日本の各地で発生する地震や津波、噴火はアジア大陸の様々な地と連動することになるらしく、1例で言うなら、台湾海域の地震発生は福岡
や佐賀、長崎エリアの地震に連動し、台湾島の火山発生は普賢岳の噴火に連動することになるようだ。
それゆえ、一方で起きた地震の大きさや噴火の規模によって、その後に発生する連動先のエリアの揺れや噴火活動が異なってくるようである。これは、両者が地殻的に結ばれているため
に起きる現象かどうかは、門外漢の私には分からないが、天がそう伝えてきているのだから何らかの相関関係があるのではなかろうか。
そう言われてみると、四川省や雲南省の地震は東北地方に影響を及ぼしやすくなっているようで、四川大地震の前後に東北、茨城の3つの地震が発生している一方、先の東北地震(7月24日)の前後には、四川省の省都である成都でM5.5とM5.8の地震が発生している。
比嘉氏からのメッセージ
今回、巌門 滋賀原発 東尋坊など越前海岸をところどころで祈りながら南下しました。これに少し時間がかかり、美浜、もんじゅ 敦賀 常神岬まで行く予定が、越前岬までが精一杯でした。
今日は、敦賀、もんじゅ 美浜と祈り常神半島 大飯原発と祈り、その間に これから起こる自然災害、政治経済などの色々な啓示がおりました。深いところまでの内容は書けませんが 隣国である韓国や中国、アメリカなどの政治経済の今後の行く末がおりてきました。
ビジョンが自分のなかで整理できておりませんので、お伝えしずらいのですが、日本で色々な自然災害が起こるというならば、大陸とのかかわりが大きくなると考えられます。前回報告した日本海岸の津波のビジョンはたぶんロシア、樺太あたりの地震によるものと思われます
。
25日から新潟、石川 富山と移動してきましたが、今回の祈りの中で、色々なビジョンや啓示があり思うように前に進みません。そして、今回言われましたのが、鹿児島へ渡って、31日に祈りをせよということでした。当初(7月のはじめ)は、プレートにゆるみを作るために、九州での自然災害の祈りをせよといわれ、期間も7月中と言われていたのですが、旅に出る直前に日本海側の祈りが追加され、さらに急遽鹿児島行きとなってしまい戸惑っています。
このままの日程では無理ですので、今(29日夜半)、大飯(おおい)原発を終えたところですが、 高浜原発は今回祈りを一時断念し
、最初のルートと少し変更になりますが、このまま島根の島根原発へ夜を徹して移動をし、島根原発のあとは、少し仮眠をとり一気に鹿児島へ向かことにします。
その後、鹿児島の川内(せんだい)原発での祈りのあと、天草島から普賢岳に向けての神事をし、長崎平和記念公園、玄海原発 福岡 志賀海 北九州から大分と九州
を一周、愛媛の伊方原発をへて四国から本州へ渡り、広島平和記念公園へ行こうと思っています。さらにそのまま北上し、伊勢鳥羽からフェリーにて渥美半島へ渡り
、渥美半島沖にある神島で祈ったのち浜岡原発、富士登山と計画しています
高浜を今回残しておきますが、かなり強めの日本一周の啓示を受けましたので、そのままお盆も沖縄に戻ることなく東日本(太平洋側から上り)と北海道をまわり、日本海側を
下って佐渡へ渡ります。そして、もう一度、柏崎、滋賀 敦賀 もんじゅ 美浜 大飯
(おおい)と回った最後に高浜で祈ります。東京へ向かう途中で、琵琶湖を通り、最後は富士の宝永山を登り、一連の神事を終える予定です。
結局、日本一周以上の御神事となりますが、日本の原子力発電所の所在地をすべてまわって祈りをしたのち、日本海側で改めて祈るということは それなりの大きな意味があってのことです
昨年、柏崎と石川県志賀原発では、天災で事故が発生しましたが、今回は、福井も含めて、またかなり注意が必要だと思います。新潟から福井の自然災害をおさえるには、北海道をも廻る御神事の必要があるとの啓示がありました。正直言いまして、高浜、大飯はかなり注意です
ですが神は、あえて今回高浜原発の災いを出来る限り小難にするには、あらためて日本をすべてまわり最後にこの高浜、大飯を祈ることに意味があると啓示で伝えてきました。自然界の仕組みの組み直しを言いつけられましたので、その御神事をしていこうと思っています。(比嘉氏からのメッセージの
一部分を、読みやすく修正しています)
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アメリカフヨウ(赤)
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大陸諸国の天災と連動する日本の災害
電話で比嘉氏が伝えてきたところでは、今後、日本の各地で発生する可能性が高い地震や火山噴火を回避する手段として、
時間的余裕がないので、下記の中からAとBの方法をとるよう指示されたようである。
比嘉氏がこれまで行ってきた3つの方法は、次の通りである。
@発生時期を延ばす。
A分散する。
Bエネルギーを他に飛ばす。 (詳細を知りたい方は『祈りの島 沖縄・久高島』を読んで頂きたい)
それゆえ、各地で発生が差し迫っている天災は、分散を計り、併せて、北海道で起きる地震はA地に、新潟から福井、石川県にかけて起きる地震はB地へ、島根、四国の地震はC
地に、福岡、佐賀、長崎の地震、噴火はD地に、鹿児島、浜岡、富士の地震と噴火はE地に、青森から福島、茨城にかけての地震はF地に、それぞれ振り分けて飛ばすことになるようである。
A、B、C ・・・・ の地域がどこになるのかは、比嘉氏と神々しか知るよしはないが、飛ばされたエリアでは様々な被害
が発生する可能性がある。それは、必ずしも自然災害と決まっているわけではない。人災もあれば、暴動の発生もあるようだ。
しかし、それらはその地のカルマを解消するのに必要だからこを神が許すわけで、意味無く飛ばすことなど出来るものではない。またそれは、人類全体から見てよりよい結果を生む場合に限られるわけで、飛ばすことが逆の意味を持つようなら、
エネルギーの移転は不可能であるはずだ。
噴煙の形が内モンゴルに住むイスラム
系人の顔形に似ているように見える。 |
気になるのが、比嘉氏が今回
、急遽(きゅうきょ)鹿児島入りを命じられた点である。鹿児島の「桜島」では、既に昭和火口からの噴火が始まっており、昨夜のテレビで見た映像では噴煙
はかなりの高さまであがっていて、噴火警戒レベルが2から3へと一段アップされたようである。
報道では、噴火そのものは特段大きなものではなさそうなので、一安心であるが、鹿児島周辺での天災が、中国(内モンゴル)のそれと連動しているようなので、それらの地の噴火や地震に繋がらねば良いがと、心配である。
読者は気がついているかどうか分からないが、最近の台風が日本列島を避けて台湾に上陸し
たあとで、大陸へと進んでいること
も気になるところである。「火」の災禍の前に「水」による清めが行われているのではと思えるからだ。それらがみな私の思い過ごしであってくれればよいのだが。 |
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一連の神事で、彼の祈りが必ずしもすべて成就するとは限らない。その場合には、日本でも大きな災害が発生する可能性が高い。比嘉氏が最も恐れているのは、福井県の美浜原発と敦賀原発、それに高浜原発と大飯(おおい)原発周辺
の地震である。
中でも高浜と大飯原発の震災には大分不安を感じられているようである。「高浜と大飯原発はかなり注意が必要だ」と念を押しているところをみると、彼は、両原発のメルトダウ(炉心溶融)による死の灰の舞うビジョンを見せられているのではなかろうか。高浜と大飯原発は500万キロワット近い出力を持つ大型原発だけに、メルトダウンの発生ともなればその影響は甚大である。
また、関西電力などが行った先の調査では、美浜原発の直下数キロや横数百メートルの極めて浅い場所に、中越沖地震(M6.8)程度の地震を起こす恐れがある活断層
が存在していることが明らかになって
おり、さらに、美浜原発と敦賀原発の中間にある高速増殖原型炉「もんじゅ」(現在再開を目指している)の直下、1キロと4キロにも二つの活断層があることが確認されている。
ジュセリーノ氏は「2008年10月に前年の中越沖地震と同規模程度の地震が起き、柏崎刈羽原発で放射性物質が漏れる」と予言している。現在、柏崎刈羽原発は運転を中止しているので心配ないと思うが、比嘉氏の啓示は、近隣の福井県や石川県の原発が同様な災害に見舞われることになる危険性を示しているように思われる。
それにしても、メッセージに書かれている比嘉氏のこれからの日程を見ると、体調を崩さねばよいがと心配になってくる。猛暑が続く中、小さな車の中で奥様と二人で寝起きしながらの旅であることを考えると、なおさら不安である。読者には、お二人の旅が無事
つづけられ、神々への祈りが成就されんことを祈って頂きたいものである。(7月29日深夜記す)
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アメリカフヨウ(白)
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