ブラジルの宇宙船墜落事故

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  ジュセリーノが予言した宇宙船墜落事故

ジュセリーノ氏が的中させた予言の中で興味深いのが、宇宙船墜落事故である。

1993年にジュセリーノ氏は、3年後の1996年にブラジルのミナス・ジュライス州に宇宙船が墜落し、搭乗していた茶色っぽい色をした蛙のような肌の、ヒューマノイド(人間型生命体)が軍によって捕獲されると予言してい た。

予言どおり、1996年1月20日の15時22分頃、ミナス・ジュライス州の人口1万にほどの田舎町バルジンニャに宇宙船が墜落し、 トれス・コラソエンス市にあるブラジル空軍基地から駆けつけた軍隊によって、同乗していた3体の奇妙な生命体(宇宙人)が捕獲される事態が発生した。

宇宙人は墜落後も生存しており、民間の病院へ搬送され検査を受けることとなった。捕獲と搬送に従事した軍曹学校の仕官の一人は、その生命体の肌は蛙のように粘々しており、独特の臭い匂(にお)いがしたと語っている。 それは、ジュセリーノ氏が予知夢で知らされた通りであった。

この生命体の肌に直接触れた兵隊の一人は、体調を崩したあとしばらくして感染症と思われる要因で死亡している。また、宇宙船に搭乗していた生命体も病院で検査を受けている最中に 死亡したようで、軍は、その後、死体を解剖(かいぼう)に回し内臓などの詳しい検査をしている。

アメリカ・ロズウェルのUFO墜落事故(1947年ニュー・メキシコ州にUFOが墜落し、宇宙人が回収されたとされている事故)と違って、検査に携わった病院の医師や看護婦といった一般人が多数、捕らわれた宇宙人の姿を真近で目撃しており、その容姿に関する彼らの発言は、軍曹が語った 、「蛙(かえる)のような粘々した肌と異様な匂いのする宇宙人であった」という証言を、裏づけている。

この驚異的なUFO墜落事故もまた、いつものUFO事件同様、宇宙人が病院に運ばれ検査を受けた直後に、アメリカ軍が登場する。いち早く情報を キャッチしたアメリカ軍はブラジル政府に交渉し、宇宙船と宇宙人の死体を譲り受け 、間髪いれずに、アメリカへ搬送してしまった。 ロシアや中国以外、アメリカの支配が及ぶところでは、こうしたことは今まで何度も行われてきていることである。

南アフリカ共和国に墜落した円盤と乗組員の回収事件も、これとまったく同じ状態であった。今回、アメリカがブラジルに提供した交換条件(飴)は、ブラジル人宇宙飛行士 のシャトル搭乗だったようだ。その後まもなく、初のブラジル人の宇宙飛行士が誕生していることがそれを裏づけている。

いつものことながら、アメリカからはこの件について情報公開は一切行われていない。ブラジル最高司令官も情報の漏洩 (ろうえい)を防ぐために関係者の発言をすべてストップしてしまったため、世界最初の政府公認のUFO墜落事故 となるはずだった驚異的な事故は、今回もまた闇から闇へと葬り去られてしまった。

それにもかかわらず、この宇宙船墜落事故と宇宙人捕獲事件は、ブラジルでは知らぬ人がいないほど有名 で、バルジンニャ市はいまだに多くの宇宙人の人形などが町にあふれ、UFOによる町おこしが行われているという。それは、この事件については 、先述したような経緯で、軍人だけでなく民間人に、確かな目撃者が大勢いるからである。

墜落現場の近くに住む住民で、UFOがジグザグにホバリングし始めた直後から墜落するまでの、一部始終を目撃した近くの数人の農民は、「着陸時に問題が発生したようで、地上に近づいた時、宇宙船は大きくジグザグに揺れバランスを失ったまま墜落した」 、 「宇宙人の容姿は人間型であるが。頭髪がなく、指は極端に長かった」「目は赤く、ジュセリーノ氏が予知していたように、茶色だった」と述べている。

これだけの衝撃的な事件が発生しているというのに、ブラジル政府が発表しないのは、アメリカ軍から強い圧力をかけられた結果であることは間違いない。それにしても今回の事件は、アメリカ政府や軍部を動かしている裏の勢力が 、いかにUFO情報に精通しているかという点と、彼らが宇宙船の飛来や宇宙人情報を大衆に知らせることを どれほど恐れていかを、認識するには格好の事例である。

それにしても、他国の領土内に墜落したUFO情報をいち早くキャッチして、当事者が動き出す前に、飴(あめ)と鞭(むち)で交渉し、UFOと搭乗員という大変な宝物を丸ごとかっさらっていくのだから恐れ入る。これだけ手回しよくやられたら、UFO情報は世に出ないはずだ。

我々は、長年にわたって、政府やマスコミが伝える情報や学者が語ることが、全て真実であると信じ込まされてきた。しかし、政府もマスコミも学者も全て、真実が世に出ないように仕組まれ た世界の中で動かされている一つの駒に過ぎないのだ。この仕組みから飛び出た者(真実を伝える者)は、遠からず権力や地位からはずされ、その世界の異端者として葬られることになっているのだ。

宇宙には人類の同胞など存在せず、人類の文明の歴史もわずか数千年しかなく、死後の世界など存在しない・・・・・・そうした考えを 主張するものだけが重用され、過ちを民衆に広めることに利用されるているのだ。

世界統一政府を樹立し、民衆を自分の思う通りに動かそうと企んでいる輩たちにとっては、 宇宙の同胞の存在や先史文明の存在、輪廻転生の仕組みなど、被支配者(民衆)たちには絶対に知らせてはならないことなのである。

だから、我々は「宇宙の歴史」や「地球の歴史」、「死後の世界」の真実を知るためには、自ら努力するしかないのである。そうしない限り、人として生きる上で大切なことは何も知らされないまま、あの世に帰還することになってしまうのだ。それではあまりに寂しい 限りである。お互いに、「井の中の蛙」で終わらないよう、精一杯努力してみようではないか。

なお、ブラジルの宇宙船墜落事故については、3月に「たま出版社」から出版されるジュセリーノの予言本に掲載されるはずである。興味のある方は一読をお勧めする。

 

追記

4月に出版された『続・未来からの警告』(たま出版刊)に、ジュセリーノ氏のUFO墜落事故とETの回収に関する予言が掲載されていたので、 事故の詳細を知っていただくために転写させて頂くことにした。改めてジュセリーノの予言とその1年8ヶ月後に発生した事件の概要を比較して見ると、墜落年月日は勿論のこと、墜落の場所やその原因、ET(宇宙人)の容姿などがあまりに酷似していて驚かされる。

中でも驚かされるのは、事件発生からまもなくアメリカ軍が関与してきて、国際条約をたてに宇宙人をアメリカへ拉致し、その後、ブラジル軍の最高司令官が事件のすべてを隠蔽するように命令することが予言されており、それらがものの見事に現実のものとなっている点である。それにしても、アメリカの情報網と他国に有無を言わせぬ行動力には肝をつぶされる。

韮澤潤一郎氏はUFO情報に関わった元米陸軍一等下士官の証言として、「アメリカは地球に来ている57種類の宇宙人種を登録している」ことを伝えているが、今回のブラジルの事件は、アメリカ軍が国家的戦略として、世界中のUFOとET情報を集めて独り占めにしているかを如実に示している。米国情報部はこうして一極集中した情報を完全に隠蔽してしまっているのだから、UFOの飛来事実やETの存在が世に出ないわけである。

この事件を調査している研究者の報告によると、アメリカ政府がいち早く「ブラジル版ロズウェル事件」ともいえるこのUFO墜落事故に関与してきたのは、1月20日の午前0時ごろにNORAD(北米宇宙防衛司令部)が、宇宙からブラジルに進入する物体を捉えたことがきっかけであったというから、アメリカのUFOの把握能力の凄さがわかろうというものだ。

また下士官は、「ETの大半は地球人と同種で、街を歩いていても区別がつかないが、他の一部の種は異形をしている」とも述べているが、バルジンニャ市に墜落したUFOの搭乗員は、ヒューマノイド(人間型宇宙人)であるものの、頭髪がない点や指が異様に長い点、皮膚が粘着性である点などが、我々人類とは異なっているようである。

なお、彼らは我々地球人と同じ3次元世界から飛来した宇宙人であるようだが、ETの治療に関わった医師が彼らとテレパシーで会話した中で、「地球人は自己の魂を分離しているのは残念である」と伝えていたという点を考えると、彼らはスピリチュアル(精神性)面では、人類に比べてはるかに進化していることが伺(うかが)える。

彼らが言うところの「自己の魂を分離している」というのは、心と行動が別々であることを意味していると思われる。つまり、彼らは我々人類は、心で思ったことや感じたこととを素直に行動に表すことが出来にくい人種であることを伝えているというわけである。

確かに我々は、こうした方が正しいとか、こう言った方がいいと思っても、自分をよく思わせようとしたり、世間体を気にするために、心とは裏腹な行動をとってしまうことが多い。恐らく宇宙人は、彼らの救出から搬送、治療にあたった軍人や医師たちの行動を見ていて、それを即座に感じ取ったに違いない。

地球と人類がこれから向かおうとしているアセンション後の世界は、嘘がつけない世界、嘘が存在しない世界だと言われている。つまり、言葉や上辺でどう取り繕(つくろ)っても、新しい世界では、心で考えていることが全て表に出てしまうのだ。そうなると、もはや自己の魂をわざわざ表と裏に分離して、取り繕ったところで意味が無くなってくる。

ETの言葉は、アセンションに向かおうとしている我々人類に、今のうちから心と肉体とを一体化して、自己の魂を分離することを少なくする努力が必要であることを訴えているようだ。それがアセンションに向かう重要な一歩であるなら、一刻も早くそうすることに越したことはなさそうである。
 

ジュセリーノの予言内容

ブラジルで起きるUFO墜落事故とETの回収(ブラジル軍の司令長官宛に1993年5月12日発送)

  軍司令長官閣下

1993年5月10日に予知夢で見たことをここに述べます。1996年1月20日土曜日の15時22分に、ミナスジュライス州のバルジンニャ市の空き地に、濃い茶色をした粘着性の皮膚の奇妙な生物が降りてくるのを観察しました。

軍警察のマルコ・チェレーゼがその生物にふれて感染します。この生物は1996年1月20日の22時23分ごろ捕獲されてから、同州のトレス・コラソエンス市にある士官学校へ送られます。そこで調査されてから、もっと詳細な検査のため、サンパウロのカンビナス市へ移送されます。

しかし国際条約があることで、アメリカがブラジル軍のヘリでブラジリアまで運んでから,UFO研究のためアメリカ合衆国へと急送されます。そしてその出来事は、ブラジル軍の最高司令官の命令で隠蔽されます。この生物たちは地球経路で向かってきたのですが、着陸トラブルと環境の違いで問題を起こしたのです。彼らは他の惑星の研究者たち(複数の宇宙人)ですが、バルジンニャ市の周辺で事故が発生したため、緊急着陸をしようとしたのです。

   

                                                                 2008年4月30日追記

 

火星探査機「Spirit」からの衝撃画像

アメリカが火星に送り込んだ火星探査機 Mars Rover Spirit から送られてきた画像(写真@)に、大変興味深いモノが写っていた。

アメリカ航空宇宙局(NASA)が公表した火星表面のパノラマ写真(Spiritが米国時間2007年11月6日から9日までに撮影)を丹念に精査していたある人物が、岩の横に人物像らしきものを発見し 、話題になっている。(写真A)

その拡大写真Bを見ると、「ロダンの考える人」ならぬ火星の「手招きする人物像」らしきものが、くっきりと写っている。どう見ても自然の造形物とは思えない。 それにしても、NASAの職員が見過ごし公表してしまった画像から、すごいものを見つけたものだ。

よく見ると、写真@に写っている手前の石の配列状況も人工的である。古代遺跡を探索している時に見かける、掘り起こされた古代の石組みにそっくりで、「これ本当に火星の写真?」と思ってしまうほどである。

追記

読者から次のようなメールが届きましたので掲載しておきます。私には人工物にしか見えませんが、人工物かどうかのご判断は読者にお任せします。

 
  浅川様サイトでの2/11の宇宙船墜落事故の記事ですが、NASA関連のJPLでいろいろと調べたところ、 写真@は、火星の人工物ではなく、探査機の一部のようです。
 
 


 
   写真@    火星の風景
 

 

 

 

 

 

 

 

    写真A 

   風景の一角に人物像が!

 
 写真B 人物像の拡大写真


        (写真提供:NASA/JPL-Caltech/Cornell University )
 

 

 

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