それでも、博士の文章にも書いてあるように、次期オバマ政権のスタッフの中に元宇宙飛行士が入ることになるようなので、政権交代を期に、次期政権の中には、ぼつぼつUFO情報や宇宙人についての情報を流し出そうとする気配はあるのかもしれない。そうした動きに拍車をかけるように、今週24日から28日まで5日間にわたってCNNテレビが朝のモーニングショーでUFO特集を放送していることは注目される。
アメリカのモーニングショウー番組は、お暇な主婦層を対象にした日本のお昼のゴシップ中心のワイドショーとは違って、まじめな番組であるようなので、放送内容も結構しっかりしたもののようである。1回目をご覧になったアメリカ在住の女性の方が送ってくれたメールを読むと、他のアメリカの報道番組を作る際の手法と同様、バランスをとる内容になっているようである。
彼女は、「エイリアンを見たという人がいます、これこれこういう風に主張しています、インタビュアーが視聴者の視点にたった立場から質問し、答えます、最後にそうはいうものの真相はわかりませんとか、多くの人は懐疑的ですというように偏らないようバランスをとっています」と伝えてきている。
アドレスを下記したので、興味のある方はご覧になったらいかがだろうか。彼女から放送内容の概要を日本語に訳したものが送られてくるはずなので、後日、掲載させて頂く予定である。
http://edition.cnn.com/video/#/video/us/2008/11/24/obrien.aliens.not.just.crazy.cnn
Alien believers among us 11月24日放送 エイリアンの存在を信じている
Roswell revisited11月25日放送 ロズウエル再訪問