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  ローマ法王のET実在声明

「ふるやの森」というサイトに、「ローマ法王のET実在声明」と題する世界的なUFO研究家、リチャード・ボイラン博士の次のようなメッセージが掲載されていた。これは、23日付でボイラン博士のHPに掲載されたもののようである。

リチャード・ボイラン博士の文章を見てみよう。

スペイン語でテレビ放送されたローマ法王ベネディクト16世の声明に私は重大な関心を寄せている。この声明はローマで開かれたスターネイション国際シンポジウムに先だって11月14日にバチカン宮殿のバルコニーから聴衆に対して行われた。「神は(地球人の祖先)アダムとイブと共に地球外生命体を創造された。」さらに法王は宇宙には無数の銀河系と惑星があり、地球以外に知的生命体が存在しないと考えることはできないと付け加えた。
 

これはカトリック教会とバチカン市国が地球外生命体の実在を認めた公式文書として記録される。この公式声明に続いてオバマ新大統領のもとでアメリカ合衆国も公式に地球外生命体の実在を認める声明を発表して永年にわたるUFO隠ぺい(カバーアップ)は幕を閉じることになるであろう。

声明文の元をたどってみたところ、どうやら情報の発信元が「YouTube」 であることから、どこまで信頼を置いてよいものか判断しにくいところである。しかし、UFO研究家のボイラン博士ともあろう方がローマ法王の声明を偽って発表することはないように思われるので、法王の発言の意図は別にしても、法王が宇宙人の存在を信徒に知らそうと考え始めたものと、受け止めておいた方が良さそうである。

ただ、バチカンは既に、イルミナティーやフリーメーソンと言った「闇の勢力」に牛耳られて久しいので、たとえ法王の発言が本文だとしても、十分に注意して受け止める必要があるかも知れない。最近の友好的な宇宙人の動きを察知して、その裏をかこうとすることは十分に考えられるからである。

それでも、博士の文章にも書いてあるように、次期オバマ政権のスタッフの中に元宇宙飛行士が入ることになるようなので、政権交代を期に、次期政権の中には、ぼつぼつUFO情報や宇宙人についての情報を流し出そうとする気配はあるのかもしれない。そうした動きに拍車をかけるように、今週24日から28日まで5日間にわたってCNNテレビが朝のモーニングショーでUFO特集を放送していることは注目される。

アメリカのモーニングショウー番組は、お暇な主婦層を対象にした日本のお昼のゴシップ中心のワイドショーとは違って、まじめな番組であるようなので、放送内容も結構しっかりしたもののようである。1回目をご覧になったアメリカ在住の女性の方が送ってくれたメールを読むと、他のアメリカの報道番組を作る際の手法と同様、バランスをとる内容になっているようである。

彼女は、「エイリアンを見たという人がいます、これこれこういう風に主張しています、インタビュアーが視聴者の視点にたった立場から質問し、答えます、最後にそうはいうものの真相はわかりませんとか、多くの人は懐疑的ですというように偏らないようバランスをとっています」と伝えてきている。

アドレスを下記したので、興味のある方はご覧になったらいかがだろうか。彼女から放送内容の概要を日本語に訳したものが送られてくるはずなので、後日、掲載させて頂く予定である。

 

http://edition.cnn.com/video/#/video/us/2008/11/24/obrien.aliens.not.just.crazy.cnn
Alien believers among us 11月24日放送 エイリアンの存在を信じている


Roswell revisited11月25日放送 ロズウエル再訪問
 

Man describes alien encounter
 11月26日放送 エイリアン遭遇情報

http://edition.cnn.com/video/#/video/tech/2008/12/02/obrien.mars.worm.cnn

Is 'worm' clue to Mars life?  ワームは火星生物の証

http://edition.cnn.com/video/#/video/tech/2008/12/01/obrien.1.800.alien.cnn
Calling all aliens    エイリアンへの連絡

 

 

 

 

 

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