7月降雪の異常気象=中国浙江省
【大紀元日本7月20日】
中国浙江省紹興県ヤン・シン・チャオ鎮でこのほど、7月に雪が舞うという異常気象が現れた。目撃者の話によると、7月12日午後に2分間以上雪が降ったのだという。
浙江在線の報道によると、慶盛控股集団人材資源部職員の魏燕培さんがこの様子をビデオに収めたという。 7月12日午後3時ごろ、職場の同僚である男性が魏さんのいる11階のオフィスに入ってきた際、突然、外に降っているのは雪みたいだと驚いた声を出し、その場にいた職員らが本当に雪なのか確かめたという。
魏さんは記録に取ることを思いつき、他の部署からデジタルカメラを持ってきて、11階の窓から雪の降る様子を撮影したという。撮影時間は2分22秒。
また、他の同僚も外で車に乗っている時に雪が降っていることに気付いたそうだ。
2007年7月30日と8月6日にも北京で雪が降る現象が確認されている。当時は北京の東三環と海淀成府路のそれぞれ別の区域と時間に、雨に混じって雪が降り、時間にして約5分間ほどだったという。
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昨年の8月6日にも、北京海淀区成府路では大風により降って来た雪花が舞ったという。(大紀元資料室)
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私は今中国で起きている様々な現象に注目して、HP上で中国に関する記事を掲載してきている。また、近い将来、中国の地において発生することになると思われる天変地異や災害についても、
天からの啓示をもとに書きしるしている。
しかし、それは私が中国という国が憎かったり、中国人が嫌いだからしているわけでは決してない。むしろ私は小さい頃から中国という国に魅了されて中国5000年の歴史に興味をひかれ、様々な歴史書を読みあさってきた人間であるから、中国には人一倍親しみを感じている人間の一人であると思っている。
それゆえ、これまでの中国関連の記事やこれからも取り上げていくことになると思われる出来事は、決して中国
を毛嫌いして書いているわけではないし、ましておや、興味本位で書いているわけでもないことを知っておいて欲しい。勘違いしておられる読者もおられるかもしれないので、この点を先に申し上げておく。
ここ数十年中国政府は、共産党政権ということもあって国内に起きている様々な出来事を正しく世界に知らしめることを怠ってきた。とういより、政府にとって不都合なことを隠すことに躍起となってきた節(ふし)がある。
チベット問題や天安門事件をみれば、それが紛れもない事実であることがわかる。
今までは、そうした問題を国内問題だとして押し通せてきたかもしれないが、世界に多大な影響を及ぼす大国となった以上、それは許されなくなってきており、様々な出来事の真相を世界に正しく知らせる義務があるはずだ。同時に、隣国である我々はしっかりとその状況を把握する努力が必要になってきている。
国にとって、また、時の政権にとって不都合なことを隠し通すのは、古今東西、太古からの世の常である。何も中国に限ってのことではない。民主主義国家といわれているアメリカを始めヨーロッパ諸国、イスラム諸国、そして、我が国だって
、大なり小なり皆同じ穴のムジナであることに変わりはない。
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我が家の庭の紫陽花は今が真っ盛りだ
ハイドランジア(アドミレーション)
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アメリカが、嘘を嘘で塗り固めてアフガンを攻め、イラクに戦争を持ち込んだのは、記憶に新しいところである。嘘隠しの典型的な見本が9・11テロである。諸外国のトップにいる人間で、貿易センタービルや、ペンタゴンビルがアルカイダに攻撃されたなどと信じている人間は皆無に等しいはずだ。
我が国とて、政府や研究期間によって隠されていることは幾つかあるはずだ。しかし、それらは、中国やアメリカの隠し事に比べて「ままごと遊び」に近いものがほとんどだ。だから、HPでわざわざ取り上げる気にならないだけである。
それはさておき、もしも、中国で原発や核に関する事故が起き、放射能漏れが発生していたとしたら、いち早くそれを知ることは隣国である我が国にとって必要不可欠である。それは、感染症などの伝染病の発生においても
同様である。
先の四川大地震の際に発生した、山頂からコンクリートの破片と思われる物体が大量に噴出した事故や、墜落したヘリの捜索に1万2000名の軍隊が動員された異常な出来事を見てみると、原発や核事故の発生を隠蔽しているのではないかと勘ぐりたくなるのは、決して
私だけではないはずだ。
さらに、青島市(チンタオ)で、大量の患者と死者が発生している謎の感染症の報道や海岸一帯を封鎖する事態についても不安は大きい。
その後、青島市に在住の人間に直接連絡を取って聞いた情報が寄せられているが、それによると、未だに感染症の発生は市民には知らされていないようである。となると、大紀元日本の報道ほど発病者や死者が大量には発生していない可能性もある。
ただ、軍の隊員の中から奇病が発生し、かなりの数の発病者が市内の病院に運び込まれていることは間違いないようである。また、ヨットレースの会場が封鎖されている事態は今も変わりがない
ようだ。入院患者は緑藻の除去作業に携わった隊員の中から発生した可能性が高いので、発病した隊員が隔離されてしまうと、感染症の発生そのものが隠されてしまう可能性も無きにしもあらずである。
いずれにしろ、2週間余に迫った競技会場が封鎖されたままというのは、近代オリンピックの歴史の中で、前代未聞の珍事であることにかわりはない。会場封鎖には2つの理由が考えられる。一つは、緑藻の発生が今も尚続いていることである。考えてみれば、あれだけ大量の藻が発生したのには、それなりの原因があるはずだ。
従って、原因となった海水温や菌の発生などの諸条件が消滅しない限り、いくら除去をしたところで、緑藻は次々と発生し流れ着いてくることになるに違いない。だから、
人民解放軍の大量動員をもってしても、未だに除去作業が完了せずにいる可能性は大である。
また一方、原因不明の感染症患者も少しづつ増えている可能性も否定できない。遠く離れた日本では憶測するしかないが、感染症の要因もまた閉鎖の大きな理由になっている
ことは間違いなさそうだ。中国政府寄りの新華社通信が全くこのニュースを伝えていないこと自体が気になるところである。
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ハイドランジア(ピンクドリーム)
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中国発「世界大異変」の始まり
私の元に何人かの人から様々な啓示が伝えられて来ている。それらの啓示から推測すると、これから、中国では異常な事件や異変が次々と発生してくることになるようである。それらは、地球上のすべての国々で、これから発生する異変の先駆けとなるものであるようだ。すべての啓示が共通して、「中国で起こる出来事は、これから世界の各地で起きる出来事の発端である」と伝えてきているからである。
神々は、「中国において事が始まると、人の流れ、経済の流れ、自然界の流れ、伝染病の流れが陸続きに次々と広がり、その流れは、東南アジア、インド、中央アジア、中東
へと進み、中東からはアフリカへ、中央アジアからはロシア、ヨーロッパへと流れていくことになる」と述べている。
その中でも、真っ先にその影響を受けるのは、朝鮮半島の2国(韓国、北朝鮮)、それに台湾であるようだ。隣接した国々であるから当然であるが、それらの国々は、中国と同じぐらいの打撃を連鎖的に受けることになるというから大変である。日本もその影響を免れることは難しく、特に、九州以北の日本海側はかなりの影響を受けることになりそうだ。あとは、比嘉氏をはじめ多くの祈り人の願いがどこまで届くかにかかってくる。
伝えられている啓示の一つに、「まもなく、小規模から中規模ぐらいの地震が中国で起きはじめる。
その他にも7月末にかけて色々なことが起こってくる」という知らせがある。これまでに比嘉氏が幻視してきたような出来事が、いよいよ現実のものとなってくるのであろうか。
ある女性が受けた別の啓示では、「8月22日、23日が要注意」という内容が伝えられた。その日は、もしも北京オリンピックが開催されていれば、マラソンや水泳、卓球、野球、サッカーなどの決勝戦が行われる日である。同時に、閉会式直前
の2日間でもある。
さらに気になる啓示がある。それは、「9月12日、モルディブに死の灰の雨が降る」という啓示である。モルディブというのは、インド洋に浮かぶ人口30万の小さな島国である。その島国と死の灰の間にどういう関係があるのか分からないが、日が近づけば判断の糸口が知らされることになるかもしれない。
尚、ここで掲載した啓示は、
祈り人に繋がる神々が見た未来の一コマであり、必ずしも現実となるとは限らない。神々といえど自然現象を完璧にコントロールできるわけではないからである。しかし、万一に備えて、中国をはじめその近隣の国々で被害に遭われる人々の苦しみや悲しみが、少しでも和らいだものになることを、共に祈ろうではないか。
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ガクアジサイ |
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