新書『5次元体験の超衝撃』(徳間書店刊)のご紹介
徳間書店刊 税込み定価720円
アメリカのロバートモンロー研究所のヘミシンクによる体外離脱の体験者であり、『楽園実現か天変地異か』や『2012年
目覚めよ地球人』などの著者でもある坂本政道氏と、昨年末に対談をさせて頂くことになった。
読者は既にご存じのことと思うが、坂本氏は最近の著書の中で、霊的世界が消滅を始めているという驚愕の事実や、魂の分魂について書かれている。この世の生を終えたあと、我々がやがて帰還することになる霊的世界が消滅していると言うことは、人類にとってまさに一大事である。
またあなたの魂は、地球に学びのためにやってきたある魂の分魂一つであると知ったら、もとの魂を求めたくなって来るに違いない。それは子供が生き別れの親を捜すようなものである。
こうした内容を著書で拝見しながら、いくつか疑問に思うことがらも出てきた。それは一般の読者にも共通することではないかと思ったので、読者を代表して、お聞きしてみたらどうかと思い、坂本氏との対談の企画を徳間書店の石井編集長に提案したところ、二つ返事でOKが出た。
問題は、今アクアヴィジョン・アカデミーの設立などで忙しい坂本氏に対談の時間を取ってもらえるかどうかという点であった。石井編集長も少し先になるかも知れませんよと話していたので、そのつもりでいたところ、ものの10分も経たない内に返事が来て、即OKがとれ、対談日まで決まったという。
このように、必要なことは天が手配して下さるのだ。いつものことながら、天の采配のあまりの見事さに驚かされるばかりである。11月発売済みの飛鳥昭雄氏との対談集『人類と恐竜は共存した』「学研刊)、それに、4月に徳間書店から発売を予定しているマウリツィオ・カヴァロ氏との対談集、みんな天の企画で世に出ることになった本である。
それだけに、HPの読者の皆さんには、ぜひ手にとって読んで頂きたいものである。もしもあなたが、与えられた貴重な人生をより有意義に過ごそうと思うなら、お金や手間暇を惜しまないで欲しい。
「4つの窓」の外に隠された真実を手にするためには、読書や講演会への参加は欠かせないことだからである。
本書は全国の書店の店頭に15日から17日にかけて並ぶはずである。インターネットから購入を希望される方はフォーカス35
「5次元体験の超衝撃」 (5次元文庫)
をクリックして頂きたい。
それでは、本書の一部を抜粋して転載したので、読んでみて頂こう。
転生する魂の地球への入り口が、フォーカス35、
輪廻転生の拠点はフォーカス27につくられた?
坂本政道氏
浅川 その話が出たついでに伺いたいんだけれども、当初、人の魂は4次元あるいは5次元的
存在として太陽系近傍の銀河系の拠点にやってきた。それがフォーカス42の世界ですね。
坂本 そうですね。
浅川 それから、もう一つ下がって、地球へ転生させるための拠点となったのがフォーカス35で
すか。
坂本 そうです。地球の入り口は35ですね。
浅川 そして、実際に転生しようとして地球へ生まれた。当然最初のうちは寿命が長かったんで
しょうけれども、500年でも600年でもやっぱり死ぬことは死ぬのだから、もとの世界へ
戻る。その輪廻転生を繰り返すための拠点となったのが27、こういうふうに考えてよろし
いんですか?
坂本 そうですね。フォーカス27はそれでつくったわけですね。
浅川 これは説明のしようがないのかもしれませんが、立体的に言って、まず35という世界はど
の辺にあるんですか。物理的には言えないですか。
坂本 地球近傍であることはわかるんです。というのは、向こうから帰ってくると、オリオンとかい
ろいろずっと見た後で太陽系に入っていく。入った瞬間に面がカクッと曲がるんです。入って
ずっと行くと、木星があったりいろいろなのが見えて、地球のほうまで行くと、半透明というか
、ほとんど透明な、すり鉢状なの構造が見えてきます。その真ん中に地球があるんです。
浅川 どこに地球があるんですって?
坂本 その真ん中に。太陽系に帰ってきて、木星とかずっと通過して帰ってくると、地球の周りに、
物理の言葉で言う「ポテンシャルの井戸」みたいな、透明なガラスでできた漏斗(ろうと)状、
すり鉢状みたいなものが見えます。その一番上の部分がフォーカス35なんです。ストーンと
落ちて入ると、地球が中にある。この周りにみんないるんです。
浅川 すり鉢の上面あたりのところに。
坂本 そう。そこに宇宙人がたくさんいる。宇宙船がたくさん待機しているわけです。
浅川 木星とか金星とかは、それよりももっと遠いところですか。
坂本 遠いです。地球のどこか近傍にすり鉢状の構造があるんですけれども、、でも、これは物質
空間としてあるわけではなくて、非物質空間次元にあるんで、そこは、月と地球の間、それ
も地球にずっと近いところにあるように思います。地球の周りに雲で覆われたみたいな白っ
ぽいものがあって、それがフォーカス27から23までのレイヤーなんです。
浅川 すり鉢状になっているところの・・・・・・・。
金星や火星では宇宙人はどんな形態で暮らしているのか!?
それはアセンション後の我々の姿なのか!?
浅川 金星とか火星には、非物質的な生命体が今もいるわけでしょう。
坂本 ええ。
浅川 環境さえ整えば、肉体を持った3次元的な生命体もそこに同時に存在できるんですか?
坂本 そこにいる非物質の生命体が物質的な姿をとるかということですか。
浅川 そういうことではなくて、それとは別に。要するに、3次元と4次元とが存在できるかどうかと
いうことです。今、地球には3次元だけの人間がいますね。
坂本 いますね。それから、幽霊みたいなのも。
浅川 それもいますね。そういう意味では混在しているんだけれども。
坂本 地球の場合には、はっきり分離されていて、お互いに認識できない。
浅川 金星なんかの場合には、温度とか空気とかそういうことで環境が整っていないから、3次元
的な人間は存在できないのでしょう。しかし、4次元的な存在はいる。
坂本 非物質的な存在ということですね。
浅川 太陽系の入り口みたいな星として存在していますからね。そこに例えば空気ができてきた、
温度も整ってきたということがあったときには、同時に存在し得るのですか。
坂本 そういう生命系も確かにあると思うんで、それはもちろん可能性としてはあるんじゃないで
しょうか。
浅川 あるんですかね、やっぱり。そう言えばクラリオン星人に誘致され、その後も友好的なコンタ
クトをとり続けているイタリアのマウリツィオ・カヴァロという人物が来日されたのでインタビュ
ーしたのですが、火星に連れていかれたときに、最初は荒涼と広がる砂漠の景色を見せら
れるのですが、その直後に、人間型生命体が生活しているコロニーの様子も見せられるん
ですね。どうやら、クラリオン星人は同じ空間に、次元の異なる世界が同時に存在すること
を教えようとしていたようです。
坂本 へえ〜、それはおもしろい話ですね。プレアデスもそういう混在しているような生命系のよう
ですよ。地球のようにそこまで物質的なところはないそうで、むしろ非物質と物質的なものが
混在しているようなところのほうが一般的のようです。そういう場合にはお互いに認識してい
るんじゃないでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・
フォーカス45の存在が語った2012年!
浅川 その辺はだいたい間違いないかもしれませんね。2012年については、向こうさんのほうか
ら言われたということはあるんですか。
坂本 そうですね。2012年という年数は意味を持っているみたいですね。
浅川 それは最近になって言われたんですか?
坂本 これが実際に言われ出したのは、ここ何年かですかね。フォーカス49ぐらいのレベルの存
在たちも、具体的に何が起こるかよくわかっていないと、その当時は言っていたんです。何
か大きな変化はある。しかし、それが具体的にどういう変化かというのは誰もわからない。
だから、みんな興味を持って集まってきて見ているんだということだったんです。ロバート・モ
ンローの本にもそう書いてあるし、ブルース・モーエンもそんな感じだったし、僕がいったとき
もそんな感じでした。
でも、『死後体験』、『死後体験U』、『死後体験V』(いずれもハート出版刊)と、より詳細に
わかってきたということはあります。今では、かなり明快にわかってきたと言えるでしょう。
浅川 その中で2012年という数字は、具体的に出してきているんですか。
坂本 こちらから聞いていますからね。「2012年に何が起こりますか」という感じで聞いていて、そ
れに対して別に否定もしていないから。
浅川 その近くということなんでしょうね。
坂本 そうですね。2011年でもなければ2013年でもない。多分12年だと思うんですけれども。
浅川 こちらのほうで質問したことに対して・・・・・・。
坂本 向こうが答えてくるという形です。言われてみれば、確かに2011年と聞いたことはないんで
すが、私が受けた印象では、多分プラスマイナス1年よりは短いと思いますけどね。それが
12月かどうかは別としても、12年のどこかにピークを迎える。それに向かって生命エネル
ギーの流入がどんどん増えるということは本当みたいですね。 ・・・・・・・・・