チップの体内埋め込み
奇しくも、「共通番号制度」の閣議決定が新聞紙上で報道されたその日の朝日新聞の朝刊に、「体内にチップ、自動で投薬」のニュースが掲載されていた。それは自動的に薬を放出するマイクロチップを体内に埋め込み、骨粗鬆症患者に安全な治療を
施す技術が、米国のハーバード大学などの研究チームによって開発されたというニュースである。
投薬が入ったUSBメモリーほどの大きさの容器と一緒に、13ミリ×5ミリほどのチップの小型コンピューターが患者の腰回りに埋め込まれ、外部からの無線通信か内部のプログラムの指示でテリパラチドという薬が体内に放出されるというわけである。
骨粗鬆症の患者は高齢者を中心に1000万人に達しているというから、ペン型の注射器を使って自分で毎日注射したり、通院で注射してもらったりする人にとっては朗報に違いない。
しかし、問題はこのように体内にチップや容器を埋め込む技術とそれを外からコントロールする技術が開発されてきていることである。この技術開発と前回書いた「共通番号制度」とを併せて考えると、恐ろしくなってくるのだ。
国民総背番号制が導入された後、しばらくは各自はカードを持たされることになるものと思われるが、問題は、盗難に遭ったり、紛失したりする
事故が多発し、それが社会問題となった時のことである。なにしろ、そのカードは車の免許証や銀行預金カードなどと兼務されることになる可能性が大きいので、全ての個人情報が含まれることにな
り、盗難や紛失が起きた瞬間に、生活が成り立たなくなってしまう
事態が生じるからである。
そうした問題が多発した結果、いかなる措置が執られることになるのか? 国家が主張することは明らかだ。「国民の皆さん、大切なカード
の紛失や遭難が起きないようにするため、カードそのものを体内に埋め込むことにしましょう!」というわけである。
今、国が国民総背番号制を導入しようとしている裏には、ワンワールド、人民総奴隷化を目指す「闇の勢力」の邪悪な意図が隠されていることを考えると、埋め込まれるカードやチップには
、為政者の意図に反した者に対する制裁的な処置が施される可能性は、十分にあるのだ。ボタン一つであなたの命を奪うことさえ可能なのである。
恐ろしいことだが、どうやら長い間、裏社会の実態を知る者たちによって語られてきた、偽キリストの出現と人類総背番号制による世界統治の話が
、一歩一歩と現実化してきているようである。とにかく今回民主党政権が国会に持ち込もうとしている、「闇の勢力」の意図に沿った「共通番号制度法案」は絶対に実現させないことである。
子供や孫の未来を考えるなら、原発と同様、絶対に阻止しなければならない法案であることを、読者は肝に銘じて行動して欲しいものである。
子宮頸ガンワクチンの危険性
ついでに記しておくが、子宮頸ガン予防のためと称して予防接種が子供たちに施されているが、このワクチン接種にも人口削減計画(不妊症の発生)という恐ろしい意図が隠されている可能性が大きいようだ。
少なくとも、このワクチンは劇薬指定であることと、効能のほどが定かでないことは医師から聞き出せるはずだから、お母さんはご自分の目と耳で確かめ
たらいかがだろうか。子供を病院に連れて行かれるのはその後にして欲しいものである。