新時代の若者登場
最近、ある若者が歌う「反原発ソング」HUMAN ERROR(人類の過ち)という曲がヒットし、若者の中に急激に広がっているようである。ある方から教えられたユーチューブで、
彼らが京都鴨川の三条大橋の河原で歌う映像を見たが、大変驚かされた。
仲間のバンドが演奏するヒップホップ調のメロディーに乗せて歌う曲は、歌と言うより心からの「叫び」であり、民衆への「訴え」であり、人々に行動を共にしようとする「呼びかけ」である。
まさに、映画「THRIVE」が伝えようとしている内容を歌にした「THRIVE」の歌バージョンそのものである。
我々人類は、かって保持していたテレパシーや直感力を物質文明に毒されて失って来てしまったこと、それを裏から導いているのが富と権力を独占し、地球を我が物にしようとしている
「闇の勢力」であること、彼らの狙いは人間の奴隷化、愚民化であり、その手先となって我々を洗脳しているのが他ならぬマスコミであること、原発を推進
する電力会社、原子力保安委員、政治家、官僚、御用学者も皆その一員であること
・・・・・・ 。
こうした趣旨の歌詞を歌う姿、というよりバックミュージックに乗せて叫び、訴える若者の姿を見ていると、「時代の変化」と「時の到来」をいやが上にも実感するところ
となってくる。「ピラミッド5000年の嘘」や「THRIVE」と同様、こうした権威や体制に立ち向かう映画や歌は、一昔前なら、いや、わずか数年前でも、絶対に上映されたり、演奏される
ことはなかったからである。
HUMAN ERROR
のような曲が歌われたとしても、せいぜい都心の駅の片隅で一人ギターを持ちながら細々と歌うのが精一杯だった。しかし今、反原発、反支配体制の訴えがこうして堂々と野外で歌われ、
またそのコンサートに多くの若者が集まってくるようになったことは、驚き以外の何物でもない。
どうやら、時の流れが完全に変わり始めていることは間違いないようだ。新生地球「アルス」の誕生に向け地球がその波動を上げ始めている今、そこに住む人間の心に変化が生じ
ることは当然の流れであるが、その流れを加速させるエネルギーが今映画や歌となって出現してきているのだ。
コンサートに耳を傾けることなく、足早に通り過ぎていく人の姿を見ていると残念でならないが、こうした形で、長大な歳月にわたって隠し続けられた様々な嘘や愚民化政策、搾取される構造を見破り、脅威の原発からフリーエネルギーへの転換を訴える・・・・・ そんな若者が登場して来ていることは、なんとも嬉しい
ことである。
下記のユーチューブを開いて、高い波動を持った若者たちの心からの叫び声を是非聞いてみて頂きたい。心臓をえぐられる思い
と同時に、心が鼓舞される気持ちが湧いてくるのは私だけではないはずだ。それにしてもこうした若者の登場を目にすると、いよいよ「目覚めの時」が
目の前に迫ってきている事は確かのようである。メルトダウンした脳を1日も早く復活させようではないか。
演奏者フライング・ダッチマンは、イスラエルなど海外でも活躍している若者たちである。