上に掲載した写真はそうした時代に作られた代表的な土器で、国宝や重要文化財指定の遺品である。 こうした素晴らしい土器を目の前にすると、
縄文時代の先祖たちは、多くの人がイメージするような裸でヤリを持ち原野を飛び回っていた野蛮な人達とは違い、豊かな山の幸、川の幸に恵まれた自然環境の中で動植物と一体となって暮らす、高い精神性と芸術性を持った人々であったことが分かる。
彼らが、遠く離れた日本海沿岸や大西洋沿岸に住む人々や、青森県の三内丸山遺跡に住む人々とも頻繁に交流を行っていたことは、遺跡から発見された出土品からも明らかになっている。彼らこそ猿人から進化した粗暴で原始的な人々などではなく、1万数千年前に地球規模の巨大災害で滅亡したレムリア文明の生き残りの人々であったのだ。
かってそうした人々が暮らしていた八ヶ岳山麓は今、自然が残された風光明媚の地であると同時に、波動の高い心を癒やすボルテックスの地となっている。今回、そんな八ヶ岳山麓の春夏秋冬の風景や草花、それに季節を追ってやって来る野鳥や動物、昆虫やチョウたちの姿を写真とエッセーでまとめた写真集『神々の楽園
八ヶ岳』がヒカルランド社から出版されることになった。
出版の趣旨
私はこれまで、およそ10年間にわたって霊的世界、先史文明、宇宙・UFO、アセンション、龍神神話などについて書いてきた。読者の皆さんには、遠からずしてやってくると思われる新星地球「アルス」の誕生を前にして、心の準備や新たな世界観、死生観、価値観
を構築して頂くことが出来たのではないかと考えている。
これから先は、一段と自然災害や経済の崩壊、政治の混乱による人心の動揺が激しくなってくるものと思われる。正しく未来を見通す力をつけられた読者は、心の動揺は抑えられ慌てふためくことはないと思うが、
これから皆さんが過ごされる日々の生活の中で大事なことは、心を穏やかにして、笑いのある日常を心がけることである。
「邪悪な存在」はそうした人々の心の中には、入り込むことが出来ないからである。もう1点、大切なことは清らかな自然の中に身を置くことである。しかし、それは都会に住んで忙しく暮らしておられる皆さんには、そう易々と出来ることではない。
今回の写真集『神々の楽園
八ヶ岳』はそうした皆さんが、家にいながらお暇な時に頁をめくられて、自然との一体感を味わって頂き、心を癒やされ、穏やかで安らかな日常生活を送って頂
くために著したものである。
これまで世に出ている多くの写真集は、風景、野鳥、蝶、昆虫、草花、動物などを個々に取り扱ったものがほとんどである。つまり、風景写真、野鳥の写真、
草花の写真、動物の写真とジャンル別に特化したものが多かった。しかし、『神々の楽園
八ヶ岳』は春夏秋冬ごとにその折々の風景、野鳥、草花などを掲載し、季節の移り変わりを味わってもらいながら、心を安らかにして頂くように工夫しているのが特徴である。(下記「春編」「夏編」を参照して頂きたい)
季節ごとに自然や生物が発する清らかで聖なるエネルギーによって、読者の皆さんには心身を癒やして頂けるのではないかと思っている。
またエッセイとして、写真撮影時のエピソードや不思議体験なども記しているので、読み物としても十分に楽しんで頂けるはずである。掲載した写真の枚数はおよそ300枚、ページ数は180頁と写真集としては異例の厚さとなっているのはそのためである。
そうした気持ちで書き上げた私の写真とエッセイが、幸運にも「ちびまる子ちゃん」で有名な漫画家の「さくら ももこ」さんの目に触れ、表紙の帯に推薦文を書いて頂くこととなった。こうした著名な方が推薦文を寄せて下さるなどと言うことは、滅多にない
ことだけに、私に本書を上梓(じょうし)させた神々が、多くの方に見て頂けるようにとご手配して下さった結果ではないかと、思っている。
推薦文 「冒険家であり研究家の浅川パパが撮った写真は自然や生き物への愛情があふれています。小鳥たちの可愛らしい姿をぜひご覧下さい!! さくら
ももこ」
私の気持ちとしては、ホームページをご覧頂いている方々全員に読んで欲しいと思っているが、好き嫌いもあるだろうし、写真集などに関心がない方もいることと思われるので、それは望むべきもないと思うが
、一人でも多くの方に手元に置いて頂き、アセンションに向かって波動上昇を図る一助にして頂けたら幸いである。
下記までご注文頂いた方には、5月の連休明けから順次発送させて頂くので、早めにお申し込み頂きたい。なお今回ご注文頂いた方に限り(5月11日締め切り
)サイン本発送させて頂く予定である。 なお、講演会に参加を予定されている方は、会場でお求め頂ければと思っている。
写真の一例
春編