中国にミステリー・サークル出現



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進化するミステリー・サークル

 

 

イギリスに出現した初期の段階でのミステリー・サークル

 
 


最近の図形。しだいに巨大化と精密化が進んできているのが分かる。
人間の手で、これだけのものを一夜にして作ることなどとうてい不可能だ。

 


ミステリー・サークルは1970年代末頃から、英国を中心に世界中で報告されている謎の現象である。広大な麦畑で成育中の麦が倒されて出来た、円形(サークル形)や円弧・四角形などの様々な模様が 組み合わされ、全体像が作られている。

その形は初期の単純なものから徐々に進化を繰り返し、最近の図形は巨大にして複雑なもの となり、科学的な方程式を図形化したように思われるものまでが描かれるようになってきている。

一時期、ミステリー・サークルは自分たちが作ったのだと主張する者たちが現れ、「イタズラ説」が話題になったが、その後に出現している複雑にして精緻な図形を見 てみると、とてもイタズラ説では説明できないことがわかる。

人間業では考えられない点として以下の点があげられる。

@ 曲げられた麦の茎は決して折れて折らず、その後の生育状況を見てみると、曲げられて枯れるどころか被害に遭っていない周囲の麦より成長が早いこと。

A サークル周辺に人が進入した形跡がまったくないこと。

B 巨大にして精緻な図形は人目につかない夜間の短時間ではとうてい作ることが不可能なこと。

C 麦の茎が「三つ編み」状に織り込まれているものも出てきていること。

ペトル・ホボット氏は私との対談本「UFO 宇宙人 アセンション・真実への完全ガイド」の中で、ミステリー・サークルは宇宙人からのメッセージであると同時に、スポット周辺に強力なエネルギーを放射し て次元の上昇を促すことが目的であることや、アルクトゥルスからやって来ている宇宙人が関わっていることを、語っている。

「イタズラ説」や「プラズマ説」などという愚かな説は捨て、早く事実に気付くべきである。
 

中国にも巨大なサークルが出現

そんな中、中国の砂漠地帯にミステリー・サークルが登場したようである。新華社が伝える目撃者の報告によると、発見された場所は中国北西部の青海省デリンハ市周辺の砂漠で、その大きさは直径2キロに達し、形は対称的で非常に精巧に作られているという。

それは一夜にして作られ、現場には人工または機械が作業した痕跡はまったくなく、中国初の出来事だという。 なんと言ってもこの地上絵の凄さは、2キロという巨大さである。また、砂漠の中に作られている点もまた特異である。これもまた、アルクトゥルス人によって作られたものだろうか? なにゆえ中国に?  このエリアに急いで波動をあげねばならない状況が到来してきているのだろうか?

 

 

 
 


青海省の砂漠で発見された巨大ミステリー・サークル (大紀元ニュースより転写)

 

 

追記
 

大紀元日本は26日、この謎がBMWの広告であったとの新華社のニュースを伝えている。完成度の高いこの人工ミステリーサークルには、国営新華社通信も騙されたようである。現場を調査し、「人工的な、あるいは機械で作業したような痕跡はまったくなく、中国初の出来事だ」と報道していたことを考えると、一体2キロもある巨大な図を作業員は人知れずどうやってつくったのだろうか? どうやら撮影しメディアに流した者もBMW社の関係者と言うことになりそうである。

 

BMWが中国メディア騙す 謎のミステリーサークルは巨大広告
 

【大紀元日本9月1日】8月中旬、中国北西部の青海省デリンハ市周辺で確認された謎の巨大ミステリーサークルは、国営新華社通信をはじめ新聞、雑誌、ネット上で伝えられ、大変な話題となった。しかしこの正体は、ドイツの自動車メーカー・BMWが作成した巨大広告であることが分かった。

 このミステリーサークルの発見と騒動は17日、マイクロブログ微博のユーザー『カメラマン』が「青海省西寧市から車で3時間のところに、巨大な地上絵がある!」と発信し、実際に現場の映像を微博に上げたことから始まった。

完成度の高いこの人工ミステリーサークルには、国営新華社通信も騙された。22日付けの記事には、全長2キロはある巨大地上絵の写真を掲載、現場を調査し、「人工的な、あるいは機械で作業したような痕跡はまったくなく、中国初の出来事だ」と報道していた。26日には、この謎がBMWの広告であることを伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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