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マチュピチュ探索、それがHP掲載のスタートだった!

 


 
 


11年間のHP掲載を見守り続け、応援してくれたのが愛猫チロである。

 

 

昨日、福岡と札幌の講演会を終えて帰ってきたら、「HP、閲覧回数1000万回突破お目出度う御座います」という読者からメールが何通か届いていた。改めてカウンターを見てみたら 、いつの間にか確かに1000万回を超えていた。 奇しくもその日は、重要な意味を持つ「11」が重なる2011年9月11日であった。

2000年から書き始めたHP。最初の数年、1日数十人だった訪問者数は年を追うごとに数百件、数千件と増して、いつの間にか一万件を超すようにな っていた。この調子だと累計訪問者数が1000万カウントを超すのもそんなに先のことではないなと思ったのが、 確か昨年の今頃だったように記憶している。

そもそもHPを書き始めたきっかけは、会社役員を退任してペルーやエジプトなどに飛び出し先史文明探索を始め たことであった。その後、継続し今日まで至ることが出来たのには一つの理由があった。それは、世界の遺跡を探索するたびに、人類の文明が学者たちが主張しているものとは 大きく違っていることを確信するところとなり、それを一人でも多くの人に伝えようとする強い気持ちが湧いてきたからであった。

最初に訪れた遺跡はマチュピチュ。その記録はナスカの地上絵やサクサイワマン遺跡の探索と共に、ペルー探索の旅の記録として「マチュピチュ @」に掲載されている。トップページの掲載一覧の左側の「不思議発見・探索の旅」欄にそれらの記録は残されているので、今でも見て頂けることが出来る。

その一部は下記の通りである。

 


雲がたなびくマチュピチュ遺跡


いよいよ今日は、長い間夢に見てきた、謎の空中都市「マチュピチュ」を目にすることになるかと思うと、いやが上にも胸が高鳴る。朝6時のクスコ発のアウトバゴンと呼ばれる列車に乗るため、早朝にホテルを出る。列車は4両編成で、決して豪華とは言えないが、若い大卒のお嬢さんが添乗して、サービスしてくれる。

・・・・・・・・・

頂上に着くと、そこには立派なホテルとレストランがあり、多くの観光客が食事をとりながら、休憩をしていた。すぐ近くのはずなのに、休憩所からは遺跡は全く見えない。ガイドさんの案内ももどかしく、心せくままに遺跡へ向く足が早まる。急な斜面を10分ほど歩いただろうか、突然目の前に、あのマチュピチュの遺跡が姿を現した。

写真やポスターでお馴染みのワイナピチュ峰を背景にした「空中都市」マチュピチュの遺跡が、いま眼前に広がっている。ウォーと言ったまま、しばらくは声も出ない。周りの人々もみな無言で、ただ、じっと見つめている。

まさに、感動の一瞬である。この景観を前に、言葉など不要である。長い人生の中でこれほどの感動を覚えたことがあったであろうか。今日という日は、絶対に生涯で忘れられない日になるだろうという思いが脳裏をよぎ った。
 


エジプトはギザ台地に立って眺めた大ピラミッド、セスナ機から眺めたナスカの地上絵、メキシコのティオティアカンやチチェンイッツア・ピラミッド ・・・・・・・ どれもが皆 、私の心に忘れがたい強烈な印象を残すものばかりであった。その中でも、マチュピチュは探索を始めて最初に訪れた遺跡だっただけに、突然目の前に 出現したその風景は余りに強烈で、その映像は11年を経過した今もなお鮮明に脳裏に刻まれている。

その時感じたのが、この遺跡は学者が言っているようにインカ人の手にかかったものなのでは決し てないという強い思いであった。それだけに、その事実を一人でも多くの人に伝えねば、という思いが強く、それがHP掲載のきっかけとなったというわけである。

その後、何が因果かこの10年、世界中の遺跡のみならず南極から北極点に至るまで、謎の秘められたエリアにはほとんど探索の足を運んできた。なんと言っても、我が身をそこに置き、自分自身の目で眺め、手で触り、その場の醸し出す雰囲気を五感で感じることが、遺跡探索の最大の魅力であり、歴史を正しく認識する最高の手段であるからだ。

私のHPや著書が大勢の読者を引きつけているのは、こうした現場主義、実体験主義が土台にあるからではないだろうか。他人のブログや著書を元に書かれたHPとはエネルギーの量が違うのだろう。多くの読者からそうした内容のメールが寄せられていることが、それを示している。

それにしても今にして思えば、よくもま〜ソフトの「ソ」の字もホームページの「ホ」の字も知らない男が、60の手習いで、難解なソフト「フロント・ページ」に同封されていたテキストを頼りに、 一つ一つのカタカナ英語をひもときながら、四苦八苦して立ち上げたものだと、我ながら感心する。

あれから10年余、一時も中断することなく、こつこつと書き続けてきた結果が先の1000万カウントという数字であるわけだ。「継続は力なり!」、これは私の座右の銘であるが、1000万 というカウントを刻ませる原動力となったのが、まさにこの「継続の力」であったことは間違いない。

ある私の友人が、2年ほど前に私のHPをプリントアウトしたものを持ってきたことがあった。それを見たとき、本にしたら400頁級の本が4冊や5冊は出来るだろうなと思った。その後の2年間と、3000枚近い写真を加えたら、恐らく大変な冊数になることだろう。まさに「継続は力なり」の証である。

いつまで続けられるか分からないが、必要な時は現場に足を運ぶことが出来る足腰が確かなうちは書き続けることになりそうである。書いているのは他ならぬ私であるが、これまで書いてきた拙著と同様、HPの記事の中にも龍神や天界の神々が私という人間を使って書かせているものもあるように感じている 。

読者におかれては、そういった面も頭に入れて、それぞれのページをおろそかにしないでしっかり読んで欲しいもである。 米国の原子炉の想定耐震強度がマグニチュード6.2しかないことや、わずか8ヶ月で10種類の自然災害が襲来している点などには、重要な意味が含まれているはずだ。それに気づいた米国在住の人たちから感謝のメールが、多数寄せられていることを見るとそれが分かる。

時の流れが速まり、経済の混乱や自然災害の発生がますますその頻度と強さを増してくることは間違いない。それゆえ、これからも読者の数は増し続け、閲覧の数が2000万を超すの に2年とはかからないのではなかろうか。それだけ読者の関心が深いことを肝に銘じて、これからも心して書き続けるつもりである。

ただ知っておいて欲しいのは、世界の探索だけでなく、資料の整理や野鳥や景色の撮影などHP掲載に割く時間は相当の時間に達しているという事実である。読まれる方はクリック一つで次々とブログの渡り歩きが出来るが、私のHPに限らずそれなりのHPの作者は誰もが皆、1頁1頁にかなりの時間と努力を注入しているはずである。それだけは是非頭に入れて読んで欲しいものである。

読者の皆さんのこれまでの閲覧に感謝すると同時に、これから先も一人でも多くの方に真剣に読んで頂けることを願っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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