切り絵展無事終了
和宙君の切り絵展が終了。徳乃蔵共々大任を全うさせて頂くことが出来、ホッとしているところである。12月に入ってからは降雪もあり、全国的な寒波の来襲もあって来客数の減少は避けられないと思っていたが、寒さも、距離も、時間もものともしない来館者の熱意は最後まで衰えることなく、勢いは26日の最終日、最終時間まで続き、来館されていた和宙君やご両親共々、喜びのエンディングを迎えることが出来た。
北海道から沖縄、九州に至るまで日本国内各地からお出で頂いた皆様をはじめ、遠く米国、ドイツ、イタリア、ニュージーランドなど海外からご来館頂いた多くの皆様に厚く御礼申し上げる。それにしても、ククルカン様や伏見稲荷のお稲荷様、鳳凰様などの多くの自然神の切り絵の発する聖なるエネルギーが、いかに来館者の心を感動に奮わせるかをまざまざと見せつけられた3ヶ月であった。
最後の2〜3週に集中した2度目、3度目となる来館者の多さが、感動の大きさを如実に物語っていた。複数回にわたる来館者の中に、ロスアンジェルス、札幌、鹿児島、大阪など遠方からの来館者が多かったのもまた
、その大きな証であった。さぞかし、多くの来館者の心が癒され、波動が高められたことだろう。なんとも嬉しい限りである。
なお、徳乃蔵の1月以降の開館予定は、一応11日(日)あたりを予定しているが展示作品や休日の予定など詳細は、正月明け以降にお知らせする予定であるので、
しばらくお待ち頂きたい。
2015年・大激変の序章始まる
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安否を気遣う乗客の家族
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延焼が広がるフェリーの火災事故 300人が船内に閉じ込められている
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慌ただしく迎えた年の瀬であるが、昨日久しぶりにテレビのニュースを見て驚いた。年明け以降に動き出すのではないかと思われていた世界情勢は、飛行機や船舶の事故、豪雪や大洪水など、年の瀬の内から一気に動き出したようである。
インドネシアからシンガポールに向かうマレーシアの航空会社の旅客機が、162人と共に消息を絶ち、ギリシャ西部のアドリア海では478人乗りのフェリーで大火災事故が発生。また、フランス・南部のサボワ県一帯では豪雪で車のスキー客1万5000人が立ち往生、さらにマレーシア北東部では、ここ数十年で最大の大洪水で多くの死者が発生。
間もなく2015年の年明けを迎えることになるが、かねてから私が繰り返し申し上げてきたように、いよいよこれから先、新星地球誕生を前にして大きな変動期を迎えることになりそうだ。おそらくそこで我々人類が目にするものは、その規模、頻度、種類共に想像を遙かに超え
たものになるのではなかろうか。産みの前の苦しみの始まりであり、今こそ冷静が求められる時である。
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南フランスの豪雪で立ち往生する車
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インドネシアの数十年ぶりの大洪水
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