ウォーター・クロック、浄化の始まり
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日本列島は今、龍神様の吐き出す浄化の大水で雨、雨、雨となっている
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沖縄地方を襲った台風8号は宮古島や沖縄などに大きな被害をもたらしたあと、九州に上陸し日本列島を縦断する方向に向かって進んでいる
。沖縄地方の台風の様子を見ていて驚いたのは、昨日未明、台風の中心が一旦沖縄本島を通り過ぎ、気象庁が全ての警報を取り消した後、4時間ほどした7時30分に再び大雨特別警報を発表したことであった。
テレビで気象庁の予報官の記者会見を見ていると、特別警報を出すほどの大雨が再び降り出すとは全く予測がつかなかったようである。驚いたのは予報官だけではなかった、那覇市から60キロほど北に位置する名護市に住む沖縄講演会のスタッフの一人と、昨日10時頃電話でお話していたところ、「警報が解除されたので安心していたら、いま近くの川が氾濫し家の周りは水に浸かった状態で、人や車が出入りできる状況でなくなって来ています」と驚きと戸惑いの様子を伝えて下さった。
慎重派の予報官たちが大雨や強風の全ての警報を解除した後に、再び特別警報を発表するなどと言うことは聞いたことがない。それだけ今回の台風は記録的な大雨や風速を記録した台風というだけでなく、いかに異例な台風だったかを示しているようである。
異例と言えば、なんと言っても驚かされたのは、台風の中心から2000キロも遠く離れた長野や新潟、山形といった日本列島各地で次々と大雨による災害が発生していることである。まるで、日本列島に沿った形で龍神さんがその尾っぽを振って、沖縄地方に強風や大雨をまき散らしながら、頭部に当たる長野から山形にかけて、口から大量の大水を吐き出しながら進んでいるようである。
予報官の説明するところでは、台風本体が通過するエリアよりも大きな被害が、予想される進路の遠い先で発生するという異例な状況は、台風進路の遠方に梅雨前線があって、台風の前進と共に進んでいるからだという。それは、日本列島を挟んで東西、つまり日本海と太平洋に高気圧があって、梅雨前線を日本列島に沿って進ませているためである。その高気圧を発生させているのは、下記のウナ・ドラゴン(男性性)とルナ・ドラゴン(女性性)ではなかろうかと思われる。
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ウナ・ドラゴン(男性性)とルナ・ドラゴン(女性性) (『世界に散った龍蛇族よ!』より)
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龍神様にとっては天候をコントロールすることは朝飯前のお仕事である。しかし、意味もなく荒れた天気や豪雨をもたらすことはない。現在進行中の台風8号の日本列島を縦断する進路や異例な雨の降り方を見ていると、沖縄から北海道まで列島全域を隅から隅まで、水と風によって浄化しようとしておられる巨大なお姿が見えてくるようだ。
今から3年半前、2011年1月11日にニュージーランドのオークランド空港で、私たちを迎えて下さったワイタハ族のトップ、ポロハウ長老が語って下さった言葉が、いま鮮明に蘇ってくる。
「長い間続いたストーン・クロック(石の時代)は2009年の8月頃から閉じられ始め、今年(2011年)の1月7日から8日にかけて、つまり、あなたが来られた直前に新たなウオーター・クロック(水の時代)に入ったのです」。
「これから先は「水による浄化」が世界各地で起きるでしょう。今、隣国オーストラリアの東北部クイーズランドで起きている大洪水はその先駆けとなるものなのです。こうした災害は人類が長年にわたって積んできたカルマの精算と地球自体の浄化に欠かせないものなのです」。
我々は今、ウオーター・クロックの時代のまっただ中にあり、水による浄化の洗礼を受けてカルマを断ち切り、心身を清めて新たな世界へ旅立とうとしているのである。ウナ・ドラゴン(男性性)とルナ・ドラゴン(女性性)に挟まれて、龍神様によって浄化されているのが現在の日本列島の置かれた状況なのである。そのことを忘れないでおいて欲しいものである。
拙著『世界に散った龍蛇族よ!』をお持ちの方は、改めて手にとって読み直して頂きたい。徳乃蔵に来られた方には、先般、来館されたポロハウ長老の伝えられた話と合わせて、ウナ・ドラゴンとルナ・ドラコンの描かれた絵図に秘められた深い意味をお話しさせてもらおうと思っている。
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日本列島を洗い清める水、水、水
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