台風8号が宮古島、沖縄本島に接近。希に見る超大型の勢力を保っているため、大きな被害が予想されており心配である。沖縄には米軍の兵士やその家族5万6000人が駐留しているため、米国のテレビでも自国の災害と一緒に巨大台風来襲のニュースを伝えていた。
日本の南海域の海水温が高いのが大型台風の発生要因のようであるが、今朝のテレビを見ていると、今世紀末までには、海水温が2〜3度上昇することが予想されているため、台風の発生件数は多少少なくなるようだが、その規模は巨大化し中心気圧が880ミリ、最大風速は100メートルを越す信じ難いほどの大きさになるとのことであった。
地球温暖化がこれから先も続くことについては私は否定的なので、そのまま鵜呑みにするつもりはないが、太陽の状態が異常化して来ていることや、地球の磁気、磁場に異常が発生してきている点などを考えれば、地球のあらゆるエリアで極端な寒暖の差が生じ、寒気、暖気の衝突によって発生する豪雨や大量の雹、竜巻、落雷など記録的な巨大災害は、避けられそうもなさそうだ。
その前兆となる自然災害の全てがいま一国で発生しているのが米国である。7月4日の独立記念日の花火大会を各地で中止させたハリケーン「アーサー」。その後も、自然災害のオンパレードは続いており、毎日のようにニュース番組のトップを飾っている。
昨夜のニュースもまた、洪水、落雷、竜巻、雹、山火事などの自然災害のオンパレードで、6500万人の人達が危険にさらされていることを伝えていた。
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