巨人族だけでなくコビト族も存在していた
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先ずは上段の写真をしっかりと見て頂きたい。これがチリのアタカマ砂漠で発見されたことから「アタカマ・ヒューマノイド」と呼ばれ ている不思議な遺骸である。その大きさは手のひらに乗る位しかなく、体長は約１５センチ。発見された年代やその経緯については、はっきりしていないようである。

ある人物からスティーヴン･グリア博士にこの不思議な遺物についての調査依頼があり、博士はスペインのバルセロナに飛ぶ。そこで博士が見たものはまさに驚異的な遺物で、いたずらや作り物などでないことは明らかであった。

もしも、このような遺物を作ろうとすると、超精密な技術が必要となることから、人の手で作られたことはあり得ないと判断されたようである。その後、米国のスタンフォード大学の免疫学教授･ゲイリー・ノーラン博士が詳細を研究することとなった。

レントゲン写真の撮影やCTスキャナーにより外部からのチェックが行われた後、骨や目の中に残された肉片を取り出しDNA  鑑定が行われた。作り物でないとすると、先ず考えられるのは、人間の赤子の突然変異症や骨異形成症によるものではないか 、という疑問が湧いてくる。

この点については、突然変異症や骨異形成症の世界的権威であるラルフ･ラクマン博士の協力も得て調査した結果、突然変異症や骨異形成症の可能性はなくなった。となると、チリのアタカマ砂漠周辺に住んでいた人間型生命体の一種と考えざるを得なくなってくる。

ノーラン博士は研究成果を概略次のように語っている。（ 詳細はDVDをご覧頂きたい）

「衝撃だったのは、この生物が明らかに胎児ではないという点であった。また、DNA 的には、これは猿ではなく明らかに人間で、呼吸し、食事をし、代謝活動を 行っていた６〜８歳の男の子供と思われる」。「一般の人間と違う点は、肋骨の数が人間より２本少なく１０本しかない点と、頭蓋骨が体全体に比べて異常に大きいという点であった」

「ミトコンドリアン（現生人類の源となったアフリカ人）から見た遺伝子の配列を見ると、非常に高い確率で、この子の母親は、チリのアタカマ砂漠一帯の特殊な先住民の一種であったと思われる。 推測であるが、１００年前、あるいはもっと古く１０００年以上前に亡くなった可能性もある」「死因については、顔面中央部に低形成部が見られ、顔の頬骨の裂け目と陥落した耳の後ろの部分が致命傷となったものと思われる」

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どうやら、ノーラン博士の見解では、この「アタカマ・ヒューマノイド」と呼ばれる生命体は、確かな年代は不明だが、数百年前頃までチリのアタカマ砂漠一帯に住んでいたようで、アイヌ伝説に登場するコロボックルによく似た、非常に小さなヒューマノイドで、人間と同じように飲み、食い、排泄をしていた生命体であったようである。

ただ、博士の「別のことも申し上げたいのですが、この取り組みについて語ることで攻撃されることを避けるため、ここまでにしておきます」と語っていることを深読みすれば、それが宇宙に起源を発する生命体で、宇宙船で地球にやって来たETである可能性もありそうである。

７メートルを越す巨人だけでなく、手のひらに乗るほどのコビト人間が、かって地球上に存在していたということは、確かなようである。それにしても驚かされるのは、専門の科学者によってこれだけの調査結果が出ているというのに、 世界中の新聞もテレビがそうした驚きの情報をまったく報道しないという点である。これがマスコミや学会の実体なのである。

７メートルを越す巨人の存在、手のひらに乗るコビト族の存在、こういった驚異的な生命体がかってこの地上に人類と共存していたことが、紛れもない事実だというのに、そういった真実を世に出すことなく 、おのれの保身のみを考えている学者や権力者がこの世界を牛耳っているのだから、我々は宇宙や人類の歴史について真実を知ることが、いかに至難の業 （わざ）であるかが分かろうというものである。

だからこそ、新星アルスの誕生という時が迫っている今もなお、人類は猿から進化を遂げた生物で、死後の世界など存在せず、宇宙の高等生物との交流などあり得ないという、愚かな考え方 を信じ込まされ、人類としての飛躍的な進化を遂げることが出来ずにいるのである。

せめて読者だけは、正しい歴史観、死生観、宇宙観をもって貴重な一日一日を過ごして頂きたいものである。

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