マレーシア機に新たにハイジャック説浮上

ホーム
上へ
年始め、米国を襲う異常寒波
南極海に閉じ込められた砕氷船
漁夫の利を狙う中国・韓国
寒気の功名
胴体が結合した鯨
オーストラリアの炎暑
活発化するシナプス山噴火
小淵沢講演会のお知らせ
海底の異変はよそ事ではなかった!
更なる異常気象
中国経済破綻の狼煙
北朝鮮強制収容所の知られざる実態
深刻さを増す米国の異常気象
欧州各国を襲う気候変動
記録的な暴風雪
欧米の異常気象を追う
欧米の異常気象を追う A
米国、またもや債務上限引き上げ
活発化し始めた噴火活動
記憶にない大雪
欧米の気候異変を追う B
明日は我が身、ご用心あれ!
過激化する世界各国の紛争
ヤヌコビッチ政権崩壊
相次ぐダイオウイカの捕獲
げに恐ろしきは人間なり!
米国を襲う・更なる気象災害
危うくなってきた中国
人の住めない国を守る中国軍
中国の景気減速懸念強まる
マレーシア航空機墜落の原因は?
マレーシア航空機失踪・新たな情報
金融緩和策転化の行方 @
金融緩和策転化の行方 A
世界の異常気象
各地で広まる深海魚の出現
止まらない米国の異常気象
拡大し続ける新島
懸念深まる米国の天変地異
活発化する噴火・地震
カリフォルニアの群発地震
マレーシア機に新たにハイジャック説浮上
ウクライナ情勢緊迫化
アルスに向かう地球
国家破綻に向かう日本
新疆ウィグル自治区で爆破事件発生
続く米国の自然災害
金環日食と光の柱
月食と中東情勢
米国・止まらない異常気象
懸念が広まる南シナ海情勢
中国崩壊の前兆現象
カリフォルニアが燃えている!
西之島の拡大続く
バルカン半島3国で黙示録的洪水
「スーパー耐性菌」の脅威
ブラジルの異常気象
新疆ウィグル自治区で爆破事件
止まらない自然災害
異常高温の北京
エジプトは安定化に向かうか?
再び異常気象を体験
ロシアと中国の異常気象
上昇し続ける欧米の株式市場
終末の様相
時宜を得た2本の映画上映
ノアの時代と重なる今
再び始まったイラクの戦闘
中東で積み上げられた米国のカルマ
李克強首相、英国女王と異例の会見
FRBの肩代わりをするECB
東京でも異変
7メートルの巨人が存在していた!

ロシア紙「全員アフガニスタンに」

 

 
 


ハイジャック説が浮上してきたマレーシア機(NTDTV) 

 

先月8日未明に乗員・乗客合わせて239人を乗せたままゆくへ不明になっているマレーシア航空MH370便。その後、既に1ヶ月以上が経過した今もなお、各国の捜索隊がインド洋南部を中心に空と海から捜査し続けているが、捜査は暗中模索状態となっており、機体発見は相当先のことになりそうである。

一時注目されたインド洋での機体の破片らしいものの衛星写真ももう一つはっきりしないままで、ブラックボックスからのものと思われる信号音もまた、ここに来て途絶えてしまっている。今回の事件で何より不思議なのは、マレーシアを離れてすぐに針路が変更されたことと、連絡用スイッチが2つとも意図的と思われる方法で切られたことである。

もしも原因が機械的なトラブルなら、事故発生以降数時間も飛び続けることは困難だと思われるし、一旦は西に向かったあとアンタマン諸島付近から鋭角的に南に向かった航路も納得感がない。さらに交信用のスイッチが2つとも切られたことも機械的トラブルとは考えにくいし、一部の乗客の家族から伝えれた事件から4日目の段階で、携帯電話が通じたと言う点も、海上墜落説では説明がつかない

こうした事を考えると、私には事故と言うよりハイジャックがらみの事件のような気がしてならないのだが、そんな中、ロシア紙モスコフスキ・コムソモレツが匿名情報源から入手した話として、同機は「正体不明のテロリスト」にハイジャックされ、アフガニスタンに着陸していたという情報を発信している。

この情報によると、どうやら機長や副操縦士は「Hitch」というハイジャック犯に脅されて行き先の変更を余儀なくされ、通信機能を絶ったままアフガニスタンに向かわされたようである。同機は現在、パキスタン国境に近いカンダハール市近郊に止まっており、乗客乗員239人は全員人質とされて7グループに分けて泥小屋に監禁されているようである。

その後、一部のアジア系乗客20人はパキスタンにある秘密基地に移送され、テロリストらは米国か中国に交渉ルートを探しているという。

英紙ザ・デイリー・テレグラフも、先月17日、マレーシア政府は不明機がアフガニスタンとパキスタンの間の領域にあるタリバンの軍事拠点まで飛んで行った可能性があることを伝えたが、それに対し、アフガニスタン側タリバンのスポークスマンが、同機のハイジャックや関わりを否定したというニュースを流していた。

私個人としては、インド洋への墜落よりこちらの方が確度が高い情報のように思われるが、もしも本当にテロ事件だとすると、すでに交渉が始まっていてもよいような気がするが、表に出てきていないところを見ると、何か事情があって交渉にまで到っていないのか、秘密裏に行われているのかのいずれかであろう。

気になるのは、前回も書いたように航空機の行き先が北京市で、乗客の多くが中国人だという点である。もしも、ロシア紙の情報が真実だとすると、単なる身代金欲しさのテロ事件と言うより、裏には何かもっと深い意図が隠されているように思わてならないのだが、いかがだろうか。それにしてもなんとも不可解な失踪事件である。
 














 

戻る 上へ 進む

 

> > >