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このところ、月食や日食などの天体現象が色々と話題になっている。今年から来年にかけて皆既月食が4回見られる珍しい現象がイスラエルの三大祭典の過越の祭り(すぎごしのまつり)と「仮庵の祭り」(かりいおのまつり)に合致することは重要な意味を持っているようである。というのは、米国の仲介で行われていたイスラエルとパレスチナ自治政府との和平交渉が事実上破綻なったからである。
それについての記事を書こうとしていたところ、本日早朝、伊豆大島沖合でM6の地震が発生した。そこで急遽、月食は後回しにして、南極で見られた「金環日食」と「光の柱」についての記事を掲載することにした。昨日来話題になっている
「椋平虹」(むくへいにじ)と呼ばれる地震虹の発生以上に、重要な意味を持っているからである。
天体現象といえば、赤道色に染まる「月食」と同様、太陽が暗くなる「日食」も今年から来年にかけて4度発生する。4月の29日に南極やオーストラリア南部で見られた金環食が
、まずそのはじめであった。
これから先10月24日に北米で部分日食、来年には3月20日に北極海で皆既日食、9月13日に南極で部分日食が発生するのだ。(国立天文台提供情報)
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光の柱
実は4月29日に南極で観測された金環日食であるが、この日、南極で「光の柱」が立ち上がったのを霊視した人がおり、数日前に徳乃蔵でそのお話をお聞きするところとなった。
霊視するまでの不思議な経緯をお聞きすると、情報の信頼性は非常に高いようである。
「光の柱」と言えば、2年ほど前にメキシコのチチェンイッツア遺跡のククルカンのピラミッドの頂上部から立ち上がった「光の柱の映像」を、読者は覚えておられるだろうか?
ククルカンと呼ばれる龍神様が奉られた頂上の神殿については、「マヤ・オルメカ探索の旅
D」に掲載してあるが、今からおよそ五年前の2009年7月24日に、その神殿からおよそ幅4メートルほどの
「光の柱」が天に向かって立ち上がったのである。
この写真を偶然撮影したメキシコ人のシリエサルさんとその妻は、撮影中、「光の柱」は目には見えなかったと語っている。それは
撮影された「光の柱」が高波動のエネルギーであることを物語っている。今回、日本人の女性が霊視された南極の「光の柱」も同じものであったに違いない。
やがて到来する地球のアセンションにおいては、実は聖なるエネルギーの「光の柱」が重要な役割を果たすことになるようである。もしも、その「光の柱」が金環食の観測された当日
、南極大陸で立ち上がったことが事実だとすると、アセンションに向けての大きな動きが始まったと考えて差し支えなさそうでる。
南極に立った
「光の柱」はククルカンのピラミッドの「光の柱」より遙かに巨大であったことを考えると、聖なるエネルギーがどれほど巨大なものであるかが想像できる。実はその「光の柱」は7本に分かれてそのうちの数本が日本につながったようなのだ。
そのことの意味するところは重大であるが、それをしっかりと理解するには、私の元にこれまでに寄せられた幾つかの「光の柱」に関する情報をつなぎ合わせて考える必要がある。そんなことで、情報を整理していた矢先、今朝早朝、伊豆大島近海でM6の地震が発生、東京都の千代田区で震度5弱の揺れが起きた。
どうやら南極で立った「光の柱」は、アセンションに向けての狼煙(のろし)となる
次なる「光の柱」の立ち上がりに向かって大きく一歩を踏み出したことを暗示しているようである。それでは、次に「光の柱」が立つ場所は何処で、
その時はいつか
? それがもたらす影響は? 大変気になるところだが、その点については、天からの許しが降りれば、次回の小淵沢講演会でお話しさせても
らおうと思っている。
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