1メートル20センチの足跡発見
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南アフリカ南部から発見された120センチの巨大な足跡
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南アフリカ南部 ・
東トランスバール地方のスワジランドの洞窟から、巨大な人間の足跡が発見された。公開されたユーチューブ映像を見ると、足跡は垂直に立った岩に刻まれており、長さは120センチと巨大で、指と指の隙間もはっきりと写っている。このニュースは昨年の年末「ロシアの声」に掲載されていたが、最近、他のブログで
も取り上げられたのを機会に、改めて記すことにした。
この足跡を現地の人々は「神様の足跡」と呼んでいるようだが、さもあろう。とうてい人間の足跡とは思えず、オーストリアの文化財専門家 クラウス・ドーナ氏が分析したところでは、足跡の主の推定身長は
なんと約7〜7.5メートルにも達しているというから、驚きである。
親指の先端の岩が盛り上がっていることについて、南アフリカの探検家マイケル氏は次のように解説している。「この巨人は当時、柔らかい土を踏んだのだろう。土は自然に足指の先端部から押し出されて突起を形成した。足跡が固まってから、地殻の変動により垂直の位置に変わったではないか」(大紀元日本6月25日付け記事参照)
同時に、マイケル氏は、大自然の風化によりこの足跡が形作られたという可能性は極めて低いとして、「巨人は恐らく地球上に実存していたに違いない」と述べている。こうした足跡は、拙著『イカの線刻石』や『謎多き惑星地球」にも記したように、これまでにも幾つか発見されており、かって巨人族が生存していたことを裏付けている。
巨人族存在の裏付けは足跡だけではない。数年前に、スイスの考古学愛好家のグレゴルスペリー氏はエジプトの墓泥棒の自宅で、巨人の指のミイラを見せられている。同様なものは拙著『イカの線刻石』にも掲載されている。
また、オーストラリア在住のオーパーツ研究家クラウス・ドナ氏が保有する、1964年にエクアドル南部ロマ州のアイマラと呼ばれる墓で発見された「かかとの骨」は、通常の人間のそれと比べると約5倍ほどある。アイマラとは
現地の言葉で「巨人の墓地」を意味しているというから、そこに住む人々には古くから、巨人族の存在が伝えられていたものと思われる。
さらに驚くのは下の写真だ。なんとそこには、巨人の骨格がほぼ原形をとどめた形で残されている。これは、2012年7月にイラクで発見されたもので、同様なものが他に3体発見されている。 ドーナ氏が推定した7〜7.5メートルの巨人ほどの大きさはないが、人間の2.5倍から3倍近くはありそうだ。
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2012年7月にイラクでは4体の巨人の遺骸が発見されている。
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オーパーツ研究家クラウス・ドナ氏が保有する、1964年に
エクアドル南部ロマ州のアイマラで発見された「かかとの骨」
(月刊誌「ムー」2014年8月号より)
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体制派学者によれば、人類の歴史はわずか10
〜20万年前からとされているが、私がかねてから述べているように、それは全くの戯言であって、数百万年、あるいは数千万年以上までさかのぼることになりそうである。現に、大紀元日本の記事は、今回の足跡を地質学者が分析した結果、この足跡は31億年前のものであることが判明したと伝えている。
初期の人類の中にはこうした巨人族も共存していたというわけである。彼等は地球の重力が増した段階で生存が困難となり、地上から消えていってしまったものと思われる。共存していた我々人類の祖先も当時は2.5メートルから3メートル近かったようであるが、現在の背丈まで縮小することによって生き延びたものと思われる。
その後、地球は数回にわたる大異変に見舞われ、これらの痕跡はことごとく消えてしまったものの、奇跡的にその一部がこうして残され、我々の目に触れるところとなったというわけである。下段に掲載した写真を参照されたい。
こうした痕跡が、考古学会や人類学会で真剣に取り上げられないのは、彼等の世界では既に20万年前・人類誕生説が定説となってしまっており、それを大きく覆すことは、我が身を危うくし、地位や名誉を失うことに繋がるが故である。そうした学者たちの説くところを信じ切っている我々も情けない
限りである。
先史文明の詳細をお知りになりたい方は、拙著『 謎多き惑星地球
』(上下刊)(徳間書店刊)や『イカの線刻石』(ヒカルランド刊)を読まれたらいかがだろうか。なお、『謎多き惑星地球』は廃刊となっているので、中古本でお探し頂きたい。
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1億年も前の中生代(白亜紀)の地層から発見された爪や関節までが
残った人間の指の化石。スイスの考古学愛好家のグレゴルスペリー氏が
エジプトの墓泥棒の自宅で見せられた、巨人の指のミイラを思い出させる。
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同じ中生代の地層から発見された人間の足跡は長さが35.5センチ、横幅15.06センチ。
我々の祖先と思われるが、現在の人間よりは遙かに大きかったようだ。(『イカの線刻石』より) |
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