小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島、その沖合で噴煙を上げる小さな陸地が見つかったのが去年11月20日。あれからちょうど半年になる。NHK取材班が18日、専門家と上空から観測したところ
、溶岩が火口以外の複数の箇所から流れ出していて、今なお島の拡大が続いていることが明らかとなった。
3月30日付けの「拡大し続ける新島」でお知らせしたように、新島は12月26日に西之島と合体し、その後も拡大を続け、噴火から4ヶ月後の3月末には、東京ドームの15倍の大きさに成長していた。島の面積を元の西之島の大きさと比較
すると、1月に2.5倍、2月には3.3倍、3月には4.5倍、4月15日には4.8倍(東西1150メートル、南北1300メートル=1.5平方キロ)と拡大は続き、現在は5倍を超えて来ているようである。
島の拡大は、マグマの噴出が半年を経過した今もなお続続いていることを示しており、島を形成する溶岩の量は先月中旬までにおよそ2500万立方メートル、東京ドーム20杯分に達し
ている。40年前の噴火の際に噴出した1年分の溶岩の量を、今回は半年足らずで超えたことになり、
マグマの噴出量が前回より遙かに多いことを示している。
同行した東京工業大学の野上健治教授は「半年もの間、溶岩を流し続けるということは、国内では珍しく、非常に驚いている。火口まで溶岩が上がっているので、しばらくの間流出は続き、島は今後も拡大すると考えられる。これだけ長い間なぜ流出が続いているのかは謎で、岩石や火山ガスを採取するなど、詳しい調査をする必要がある」と語っている。
どうやら、今回の西之島沖合の噴火活動は、マグマの噴出量と噴出期間の両面から、日本にある100余りの火山活動の中でも極めて珍しい現象のようである。
これだけの量のマグマがもしも龍神様のお力によって西之島へと向かわなかったら、富士山は既に大噴火を起こしていたに違いない。
地球の誕生から気の遠くなるような歳月を経て、今ようやく、地球とそこに住む全ての生命体は新しい次元に生まれ変わろうとしているわけであるが、この次元上層と呼ばれる体験をより良い形で達成できるには、小淵沢講演会でお話ししたように、世界の噴火の狼煙となる富士の噴火が始まる前に、ある現象が起きることが不可欠なのだ。
それゆえ、その現象が成就する時まで噴火を押さえきれるかどうかが、人類のアセンションの行方を大きく左右することになるのだ。
我々の目に見えない世界で、龍神様や多くの神々様、宇宙人の方々が大変なご努力を続けて下さっているのはそのためである。このことだけは読者は決して忘れないでおいて頂きたい。感謝
、感謝、感謝である。
龍神様からの最新情報では、火口から少し退いていた富士山のマグマが最近再び上昇してきており、山頂から4〜500メートルに達しているようで、噴火を何処まで押さえきれるか微妙な状況となっているようである。我々としては龍神様たちの計画が成功裏に終わることを
、ひたすら願うばかりである。☆
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