9月と10月の講演会のテーマは「宇宙人が伝える”人類誕生の真相と大周期の終わり”」である。今回このテーマで2回にわたって話すことになったのは、8月に入って2人の人物、宇宙船に乗せられて地球と人類の歴史や
、これから人類が遭遇しようとしている大変革について知らされた、松尾みどり様と津嶋恒夫氏にお会いしたことがきっかけであった。
私はこれまで、宇宙船でクラリオン星に連れて行かれたマオリッツオ・カヴァーロ氏や、地上の宇宙人基地を訪ねたペトル・ホボット氏にお会いし、様々な興味深い話をお聞きしてきた。その語るところは『超次元スターピープルの叡智』(徳間書店刊)や『UFO宇宙人アセンション
真実への完全ガイド』(ヒカルランド社刊)に掲載されているので、読者は既にご承知の通りである。
対談したお二人はイタリアとチェコに住む人物であるが、私が以前から彼らの存在を知っていて対談を希望したというのではない。あるきっかけで対談する
ことになったわけであるが、それ以前には、希有(けう)な体験をされた二人の存在はまったく知らなかったのである。まさに天が手配して下さったというしかない奇跡的な「出会い」と「対談」であったわけである。
今回、お会いした松尾様と津嶋氏との出会いもまた同様であった。それも偶然にも、8月の17日、18日と続けてお会いするところとなり、さらに不思議なことに、その数日前にヒカルランド社から山本耕一氏の書かれた『目覚めよ宇宙人!』というワンダラーに向けて書かれた著書が送り届けられてきていたのである。
山本氏はご承知のように『宇宙船天空に満つる日』を書かれた日本を代表するワンダラーである、故・渡辺大起氏の後を継がれワンダラー
の中心的人物として、その使命を全うしておられる方である。そこに書かれた内容と松尾様、津嶋氏からお聞きした人類の誕生と近未来の出来事については、
それぞれが補完しあうもので、時の到来、大周期の終わりがより近づいていることを知らせるものであった。
そんな経緯で、9月、10月の講演会テーマは宇宙と地球の壮大な歴史についての話となったというわけであるが、10月講演では、アセンションと人類のカルマのテーマの他に、津嶋氏からお聞きした「竹取の翁」と「かぐや姫」についての大変興味深い話をお話ししようと思っている。この話は『龍蛇族直系の日本人よ!』で記した「小桜姫が語る龍神と竜宮の世界」を彷彿させる内容である。
この話の中で、津嶋氏は月の地下にある宇宙人の基地と、そこに出入りしているたくさんの円盤形宇宙船の目撃談を語ってくれた。それはNASAがひた隠しにしている月世界の実体を知らしめるものであった。ところが偶然にも、先日、ユーチューブでそれが現実の世界であることを
再確認する月面の映像を見るところとなった。
それは、月面の一定の場所からたくさんの光輝く宇宙船と思われる物体が次々と飛び立つ光景であった。しかも驚くことに、その発進エリアは津嶋氏が語ってくれた「かぐや姫物語り」につながるプレアデス星団
・マイヤ星の地下基地があるエリア周辺であった。
こうした映像を見る度に、世界各国の政府や研究機関は我々から一体いつまで真実を隠し続けるつもりでいるのかと、腹立たしくなってくる。しかし、日本で最も古く
、半世紀前から円盤研究に携わってきた私が、ここに来て宇宙船や宇宙人問題を話す事になったことを考えると、人類と宇宙人との歴史の真実が明らかにされる日はそう
遠い先のことではないように思われる。
ユーチューブの映像 「IS THERE A SECRET MOONBASE
?(月面基地は存在するのか?)」を下に貼り付けておいたので、画面を拡大しフルスクリーンモードでしっかり見て頂きたい。
(映像スタート後、右側最下段の四角形(全画面)をクリックする。終了後に消すときはEscキーを押す)