今、海で何かが起き始めている
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米国フロリダ半島にあるエバーグレード国立公園の沿岸に打ち上げられたクジラ
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米国 フロリダ沿岸に大量の鯨の死体
最近、フロリダ半島の先端に位置するエバーグレーズ国立公園の海岸に次々と、ゴンドウクジラの死体が漂着しているようである。「沖合では数十頭のクジラが座礁
」という記事が伝えられたのが12月の初旬。その後の報道では、死亡して打ち上げられるクジラは毎日増え続けているようで、12月12日の時点で、既に打ち上げられ
た死体の数は25頭に達している。
これらのゴンドウクジラはメキシコ湾に棲息しているもののようであるが、彼らがなにゆえ本来の棲息地から遠いフロリダ海岸にまでやってきて座礁したり、大量に死亡してしまったのか、その原因はまったく分かっていない
。
電磁波を使い地震を起こしたり火山を噴火させることが可能なハープ(HAARP)は、鯨やイルカに致命的な悪影響を及ぼすことは知られているが、鯨
やイルカの大量死体が流れ着いている先が、米国の東海岸であることを考えると、地震兵器の影響であるとは思えない。
メキシコ湾と言えば3年前の石油噴出事故を思い出す。石油メジャーが情報操作しているため、海底からの噴出が完全に押さえられたかのように
思われているが、当時のHPにも記しておいように、実際のところは噴出は今もなお続いているようである。だとすると、その影響がゴンドウクジラに及んでいる可能性もある。
ただ後述するように、南米各地でもイルカの大量死が起きている点を考えると、海底ではなにか別の異変が起きているのかもしれない。海洋動物の大量死はこれまでにも世界各地で
数多く報告されており、私のHPでも何度か取り上げてきている。しかし、鯨とイルカは人間と同じレベルの高等生物であることを考えると、今米国の東海岸で発生している鯨とイルカの大量死は、これまでとはまったく別の意味を持っている
可能性が大である
。
イルカの大量死
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2013年
7月前後から、アメリカの東海岸、具体的には、ニューヨーク州、ニュージャージー州、デラウェア州、メリーランド州、ヴァージニア州などの海岸や浅瀬で、イルカ
が死亡し座礁する数が異常に増えて来ている。
9月末の数字では
700頭以下だったものが、
11月3日には900頭、11月末にはさらに300頭増加して1200頭近くとなっており、その頭数は異常な数に達している。大量死には、異常なものとそうではないものも含まれるが、地元の人々が口々に、「こんな光景は見たことがない」という現象は、やはり「普通ではない」ということ
である。
ヒトデの大量死
海の中の大量死は米国の東海岸、それも鯨やイルカだけに限られたことではない。カナダからアメリカにかけての東海岸と
西海岸の一部で「ヒトデの大量死が発生している。北はアラスカから、南はカリフォルニア・オレンジ郡まで、ヒトデが
大量に消滅しているのだ。
バンクーバーからニュージャージー州、メイン州で、ヒトデたちが得体の知れない病気によって消滅し始めているうニュースが「Earthfiles」というブログで伝えられた
のが、10月の中頃。どうやらその原因は海の消耗性疾患と呼ばれている奇妙な病気によるもののようである。
この病気によりヒトデたちはたった数時間で、もがき苦しむようにバラバラに崩壊した後で溶け、まるで野火のように消えてしまう。
「生物の消滅」には、これまでにもミツバチとかいろいろとあったが、今回のように「消滅していく過程」をあからさまに露呈したのはこのヒトデが最初である。
20年間にわたってダイバーを続けているローラ・ジェームス( Laura James
)さんという女性はヒトデたちがもがき苦しむように解けて消滅していく姿を詳細に観察し、「私の長年のダイビング歴の中で、こんな光景は見たことがありません。今まで水中で私が見た光景の中で最も哀しい光景です」と語っている。
どうやら最近のアメリカの海には東海岸、西海岸ともに、人類の未来を暗示するような「死の空気」が漂っているようである。
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シアトルの海岸で大量死しているヒトデたちの痛ましい姿。
青色のヒトデが溶け始めて白色に変色、やがて粘体となって海底に沈む
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中米各地のウミガメの大量死
9月後半から10月中旬の間に 114匹のウミガメがエルサルバドルの海岸に死亡して打ち上げられた。こうした事態が発生しているのはエルサルバドルだけではない。グアテマラで
も今年115匹の死亡したウミガメが発見された。コスタリカでは280匹。また昨年末には、パナマで200匹のウミガメが死亡している。
クジラやイルカと同様、亀も一般的な魚介類と違って高等生物の一種であるだけに、次々と発生している大量死は痛ましいと同時に、なにゆえの大量死か、その原因の解明が待たれるところである。
亀と言えば、徳乃蔵のカフェルームには真っ黒な色の「クロカメ」が黄金色に輝いている不思議な写真が展示されている。これは、和宏君の「切り絵展」をご覧になるために徳乃蔵を訪れた中年のご夫妻が、プレゼントして下さったものである。
徳乃蔵は江戸中期に建てられた座敷蔵であるが、釘(くぎ)をほとんど使っておらず、人の目に触れる数本の釘は鉄製の亀の像で隠されている。その亀の姿を興味深く見ておられたご夫妻が、「実は自分たちはクロカメと10年ほど一緒に暮らしているのですが、最近その姿を写真に撮ると、黄金色に輝いた姿に写るようになってきたのです」と語って下さった。
ただそれは、奥様が撮られた場合に限られ、ご主人が同じカメラで撮影しても見た目通りの黒い姿にしか写らないのだそうだ。どうやら、このクロカメは波動が上昇してきているために、精神意識が高く波動の合う奥様が撮ると、その姿がそのまま写るようである。
ミツバチの次元上昇(アセンション)については何度もお伝えして来たが、どうやら亀のような高等生物にもこうした現象が起き始めているようである。高等生物と言えばその最高位にいるはずの人間はどうなっているのか? 誰もが知りたいところであるが、最近寄せられている情報によると、実は我々人間界にもアセンションなる現象が現実化し始めて来ているようである。時がきたら、お話しすることにしよう。
なお、アセンションしたクロカメの写真は撮影者の許可が下りていないので掲載できません。お時間が取れる方は足を運んで、ご自分の目でご覧になられることをお勧めすします。
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アセンションをし始めている高等生物の
大量死の裏には、何か重大事が隠されていそうである
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