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アンテナ建設で授業が再開されたサニリアート村
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カリブ海のセントビンセント島で爆発的噴火
米国でまたもや警察官による黒人射殺発生
欧州を襲う異常寒波
ドイツでコロナによる死者の国家追悼式典開催
ジョージ・フロイド氏死亡事件元警察官に有罪判決
医療崩壊に陥ったインド
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中国政府機関の合成写真投稿に批判殺到
アフリカと米国を襲う二つの地獄
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イスラエルとパレスチナの戦闘激化
イスラエル軍による卑劣な行為
ガザ地区に比べイスラエルの被害が桁違いに小さい理由
米国の銃による死者と負傷者の恐ろしい数値
悲惨なガザ地区の惨状
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国連、ガザ地区空爆の調査委員会設置へ
米国でUFO目撃情報多発、真相求める動き活発化
米国、再びロシアからサイバー攻撃
中国の爆買いで世界的に食糧価格高騰の危機
中国、人口減少に歯止めがかからず
米国の駐富裕層に対する納税率の低さに驚く
イスラエル、新政権誕生後もパレスチナへの攻撃続く
米国各地で竜巻と暴風雨
HP掲載のペースダウンについてのご案内
米国・フロリダ州で12階建てマンション崩壊
北米とカナダで記録的な酷暑
カナダの猛暑、山火事を引き起こす
米国と中国の最新情報
エジプトとエチオピアのダム建設を巡る
北米とカナダの西海岸一帯の猛暑の実体
気候変動の始まりを告げるドイツ西部の洪水
人工知能兵器の脅威
気温上昇が続くギリシャで45℃を記録
米軍の悲惨なアフガンからの撤退劇
心が痛むアフガンの惨状
南フランスで大規模な森林火災
米軍撤退によるアフガンの惨状
アフガンからの撤退に合わせて史上最大のハリケーン「アイダ」がルイジアナ州に上陸
拡大し続ける米国の自然災害
気候危機の到来を自覚しているバイデン大統領
米国南部を次々と襲うハリケーン
中国の不動産大手の経営悪化がもたらす世界経済への影響
ハイチ人の不法入国に揺れる米国
イタリアの首都ローマの街中の珍しい光景
イギリスの主要都市のガソリンスタンドでガソリンが枯渇
2000キロを旅するアサギマダラの不思議な力
カリフォルニア史上最悪の原油流出事故発生
タイで大規模な洪水発生
中国で大雨による炭鉱停止で大規模停電発生
ガソリン価格の高騰がもたらすスタグフレーション
進む中国っ経済の失速
米国社会を揺るがす「幽霊銃」
災害大国へと向かう米国
2000キロを旅するアサギマダラの不思議な力
目を覆いたくなるアフガニスタンの惨状
米国でガソリン価格急騰
バイデン大統領石油備蓄5000万バレルの放出を発表
新型コロナの新種「オミクロン株」発生
日本列島を走る地震の揺れ
北京オリンピックに対する外交的ボイコット広がる
米国の竜巻被害・死者数100人を超す
米国の惨状・被害の凄さが次第に明らかに
フィリピンに甚大な被害をもたらした台風22号
米国のクリスマス休暇後のオミクロン株の急拡大懸念

 米国でガソリン価格高騰 

                  スーパーインフレへの懸念拡大
 
 

 
 


ガソリン価格の高騰が続く米国

 
 

米国ではガソリン価格が高騰しており、これから先、感謝祭やクリスマスなど年末年始にかけての外出シーズンを迎える時期だけに、市民の間に困惑感が広がっているようである。我が国でも車による旅行が多くなっているが、米国では90%以上が車での移動となっており、移動距離も大きいだけに気になるところである。

こうした状況が最も深刻となっているのがカリフォルニア州で、ロスアンジェルスではレギュラーガソリン価格が1年前に比べ2倍近くに値上がりしており、市民は大きな痛手を受けているようである。全国的な平均価格も2.12ドルが3.41ドルと70%の値上がり状態となっているようである。

またレンタカーの料金も昨年に比べて66%上昇し、コロナの感染拡大以前に比べたら75%上昇している上に、旅行に出かける際には、供給不足もあり予約をとるのが大変のようである。

そうした状況を耳にした後、先日、自動車の販売と修理を行っている知り合いの業者と話していたら、我が国も米国と同様な状態になって来ており、他人事では済まされないような状況になっているとのことであった。新車を購入しようとすると、納車までに3カ月から半年、人気の車種はそれより更に長くかかるものもあり、また修理に要する日数も、従来なら3,4日であったものも2週間以上かかるようである。

 
 

 
 


感謝祭で5000万人近くの人々が出かけるシーズンだけに
市民生活への影響が懸念されている。
 

 

こうした状況が中古車市場にも影響を及ぼしており、新車の購入にそんなに日数がかかるなら中古車を買おうとする人々が増えて来ているため、中古車市場がにぎわっており、特に「新古車」に対する需要が増していて、信じ難いことであるが、人気の車種によっては新車より高い価格の新古車が出ているようである。

こうした異常な状況の発生原因は部品の一部が品不足となっていることである。米国も日本も部品の多くが東南アジアからの輸出に頼っており、コロナ禍でインドやインドネシア等が感染拡大で生産がストップしているため、まだしばらくはこうした状況が続きそうである。

更にそうした状況に拍車をかけているのが世界的なガソリン価格の高騰である。サウジアラビアやロシアなどの産油国にとっては、オイルは一つの武器と化して来ており価格の引き下げはそう間単に行われそうにないだけに、これから先、ガソリンの高値はまだしばらくは続きそうである。

私が一番心配しているのは、イギリスをはじめとするヨーロッパの主要国や米国などで、コロナ禍による人手不足などでガソリン以外にも、食料品などの日用品の高騰が続いている点である。我が国ではまだ切実感がないようだが、もしかするとこれから先、世界的に厳しいインフレ状況に見舞われることになるかもしれないからである。

 

 

 




 

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